相変わらずご無沙汰の更新です。(;´∀`)
実は、コロナ陽性で10日間の療養が済んで社会復帰1週間半後に、息子の陽性が判明し濃厚接触者として
再度自宅待機期間がありましてね…(;^_^A アセアセ・・・
お陰様で夏期連休と合わせてロングバケーションになったわけで、どこに出かけられるわけでもないので
自宅の敷地内で有意義に過ごさせていただいていた次第です。
それなら更新もできただろうに!?とのお言葉を頂戴しそうなところ、その通りなんですが、これまた
ラッピング前のパーツ交換でレポートを書くつもりが、思い通り作業が進まず四苦八苦しておりました。
また、レポート執筆より作業を優先させていた理由がありまして、とあるカスタムカーの大会運営事務局
から、こんなお誘いが来たんです!!
いや~、驚きましたね…どの車の事を指しているか分かりませんが、ホットウィール(HotWheels)
レジェンドツアーからのオファーですよ!!
スープラオーナーのsolaさんにも『出ましょう!』と許可をいただき、エントリーしたので何としても
9月中にラッピングを終わらせたい!! というのが、作業優先になっている理由でございます。
んで、今回の記事はラッピングではなく、私も苦戦した『スープラの分解方法』についてのレポートを
まずお届けしようと考えた次第です。
2回に分けてお届けする予定で、第一弾は『フロントフェンダー・サイドスカートの分解』です。
文面よりも動画の方が分かりやすいでしょうから、動画リンクも貼っておきますので、是非ご視聴いた
だければ幸いです。m(_ _"m)
今回、メインで外したかったのはフロントフェンダーなんですが、それを外すにはサイドスカートも
外さなければならないんです。
このブログでは、サラッと手順を説明していきましょう。
まずは、フロントフェンダー内の黒い樹脂『インナーフェンダー』と呼ばれるものを取外します。
これはタイヤを取っておかないと、引き出せないので事前にジャッキアップしておきましょう。
インナーフェンダーは、ナット&タッピングで締結されているので10㎜のソケットレンチなどで作業が
可能です。
また、フェンダーアーチ部分は4つのクリップで止まっていて、中心部分を押し込んでロックを解除し
外すものが付いています。
これ押せるの???と思うようなクリップですが、押せます!w 六角レンチの細いやつで押し込みました。
中心部分のロックは、棒状の物を押し抜いてしまう感じで取外します。下の画像の物ですね。
インナーフェンダーが外れたら、サイドスカートの取り外しに移ります。
サイドスカートは、下面からタッピングボルト数本と、フェンダー内のナット2つ、両面テープ部分と
リーンホースに爪がかかって固定されています。
サイドスカートを外さないと、フェンダー固定ボルトの1つが取れないからなんです。(;´∀`)
上の画像では、サイドスカートの黒い部分が既に外れてしまっていますが、それも下面タッピングと
爪で引っかかっている状態なので簡単に外すことができます。
サイドスカート本体は、まずフェンダー内のナット2つを外しますが、ロックナットになっているので
最後までレンチで作業しないと外しにくいですね。
ナットが外れたら、ドアを開けて後方についているゴム状のウェザーストリップのようなものを外します。
これはクリップ4カ所で固定されているので、簡単に外すことができます。
これを外すと、サイドスカートに切り欠きが出てくるので、そこに指を突っ込んで外側に引っ張ると
サイドスカートのクリップがいくつか外れます。
下の画像の感じに浮いたら、ホイールアーチ部の両面テープを切開していきます。
平たくて長尺の道具があれば作業がとても楽にできますが、なかなか良い物がなかったので、樹脂ベラを
駆使して切開しました。
ホイールアーチ部分がフリーになったら、あとは引っ張るだけで簡単に外れてきます。
リーンホースというのが、ボディーに固定されている黒色の骨組みのようなものです。
このリーンホースにある、爪が引っかけれるようになってる穴に...
サイドスカートの小さな爪が引っかかって固定されています。
次にリーンホースを外すんですが、2分割になっているのでフロント側のみクリップ4つを外します。
外すのに専用工具があるかもしれませんが、私はラジペンを使いました。クリップ傷付きますけどね…
このクリップは手前の大きな部分を引っ張ると、ロックが解除されるタイプです。
はい、これでリーンホースが外れるので、ようやっとフェンダーの締結を緩める番が来ました!
フェンダーは合計5点のボルトで締結されていて、隠れている部分がリーンホースの奥と、ウインド
ウォッシャータンクの奥の系2点、他3点は簡単にアクセスできます。
1点ずつ説明していくと…まずフェンダー上部、外側から丸見えのボルトが1本。
フェンダー下部はコーキング剤で覆われている1本で、コーキング剤をスクレイパーで除去する必要が
あります。
次にフェンダー内上部、ウォッシャータンクの締結も一緒に外しておきましょう。
そうすると、ウォッシャータンクの奥に隠れているボルトにアクセスしやすくなります。
そして、先ほど外したリーンホースの奥に隠れていたボルトで、合計5本を外します。
これでようやっとフロントフェンダーが外れるという、ちょっと手間のかかる作業手順ですね。(;´∀`)
サラッと説明のつもりでしたが、そこそこちゃんと説明したような気がするのは私だけかな?(^▽^;)
冒頭でも記していますが、動画の方が分かりやすいでしょうから、是非こちらからご視聴いただければ
幸いです。m(_ _"m)
またラッピングする上でドアの分解は必須になる部分でして、これまたかなり苦戦しています。
次回のレポートは、ドア廻りの分解をお届けする予定でいますので、引き続きお楽しみに!
”なるはや”でアップするようにします。(^▽^;)
実は、コロナ陽性で10日間の療養が済んで社会復帰1週間半後に、息子の陽性が判明し濃厚接触者として
再度自宅待機期間がありましてね…(;^_^A アセアセ・・・
お陰様で夏期連休と合わせてロングバケーションになったわけで、どこに出かけられるわけでもないので
自宅の敷地内で有意義に過ごさせていただいていた次第です。
それなら更新もできただろうに!?とのお言葉を頂戴しそうなところ、その通りなんですが、これまた
ラッピング前のパーツ交換でレポートを書くつもりが、思い通り作業が進まず四苦八苦しておりました。
また、レポート執筆より作業を優先させていた理由がありまして、とあるカスタムカーの大会運営事務局
から、こんなお誘いが来たんです!!
いや~、驚きましたね…どの車の事を指しているか分かりませんが、ホットウィール(HotWheels)
レジェンドツアーからのオファーですよ!!
スープラオーナーのsolaさんにも『出ましょう!』と許可をいただき、エントリーしたので何としても
9月中にラッピングを終わらせたい!! というのが、作業優先になっている理由でございます。
んで、今回の記事はラッピングではなく、私も苦戦した『スープラの分解方法』についてのレポートを
まずお届けしようと考えた次第です。
2回に分けてお届けする予定で、第一弾は『フロントフェンダー・サイドスカートの分解』です。
文面よりも動画の方が分かりやすいでしょうから、動画リンクも貼っておきますので、是非ご視聴いた
だければ幸いです。m(_ _"m)
今回、メインで外したかったのはフロントフェンダーなんですが、それを外すにはサイドスカートも
外さなければならないんです。
このブログでは、サラッと手順を説明していきましょう。
まずは、フロントフェンダー内の黒い樹脂『インナーフェンダー』と呼ばれるものを取外します。
これはタイヤを取っておかないと、引き出せないので事前にジャッキアップしておきましょう。
インナーフェンダーは、ナット&タッピングで締結されているので10㎜のソケットレンチなどで作業が
可能です。
また、フェンダーアーチ部分は4つのクリップで止まっていて、中心部分を押し込んでロックを解除し
外すものが付いています。
これ押せるの???と思うようなクリップですが、押せます!w 六角レンチの細いやつで押し込みました。
中心部分のロックは、棒状の物を押し抜いてしまう感じで取外します。下の画像の物ですね。
インナーフェンダーが外れたら、サイドスカートの取り外しに移ります。
サイドスカートは、下面からタッピングボルト数本と、フェンダー内のナット2つ、両面テープ部分と
リーンホースに爪がかかって固定されています。
サイドスカートを外さないと、フェンダー固定ボルトの1つが取れないからなんです。(;´∀`)
上の画像では、サイドスカートの黒い部分が既に外れてしまっていますが、それも下面タッピングと
爪で引っかかっている状態なので簡単に外すことができます。
サイドスカート本体は、まずフェンダー内のナット2つを外しますが、ロックナットになっているので
最後までレンチで作業しないと外しにくいですね。
ナットが外れたら、ドアを開けて後方についているゴム状のウェザーストリップのようなものを外します。
これはクリップ4カ所で固定されているので、簡単に外すことができます。
これを外すと、サイドスカートに切り欠きが出てくるので、そこに指を突っ込んで外側に引っ張ると
サイドスカートのクリップがいくつか外れます。
下の画像の感じに浮いたら、ホイールアーチ部の両面テープを切開していきます。
平たくて長尺の道具があれば作業がとても楽にできますが、なかなか良い物がなかったので、樹脂ベラを
駆使して切開しました。
ホイールアーチ部分がフリーになったら、あとは引っ張るだけで簡単に外れてきます。
リーンホースというのが、ボディーに固定されている黒色の骨組みのようなものです。
このリーンホースにある、爪が引っかけれるようになってる穴に...
サイドスカートの小さな爪が引っかかって固定されています。
次にリーンホースを外すんですが、2分割になっているのでフロント側のみクリップ4つを外します。
外すのに専用工具があるかもしれませんが、私はラジペンを使いました。クリップ傷付きますけどね…
このクリップは手前の大きな部分を引っ張ると、ロックが解除されるタイプです。
はい、これでリーンホースが外れるので、ようやっとフェンダーの締結を緩める番が来ました!
フェンダーは合計5点のボルトで締結されていて、隠れている部分がリーンホースの奥と、ウインド
ウォッシャータンクの奥の系2点、他3点は簡単にアクセスできます。
1点ずつ説明していくと…まずフェンダー上部、外側から丸見えのボルトが1本。
フェンダー下部はコーキング剤で覆われている1本で、コーキング剤をスクレイパーで除去する必要が
あります。
次にフェンダー内上部、ウォッシャータンクの締結も一緒に外しておきましょう。
そうすると、ウォッシャータンクの奥に隠れているボルトにアクセスしやすくなります。
そして、先ほど外したリーンホースの奥に隠れていたボルトで、合計5本を外します。
これでようやっとフロントフェンダーが外れるという、ちょっと手間のかかる作業手順ですね。(;´∀`)
サラッと説明のつもりでしたが、そこそこちゃんと説明したような気がするのは私だけかな?(^▽^;)
冒頭でも記していますが、動画の方が分かりやすいでしょうから、是非こちらからご視聴いただければ
幸いです。m(_ _"m)
またラッピングする上でドアの分解は必須になる部分でして、これまたかなり苦戦しています。
次回のレポートは、ドア廻りの分解をお届けする予定でいますので、引き続きお楽しみに!
”なるはや”でアップするようにします。(^▽^;)
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