最近は月1更新な感じになってしまっていますが、ボチボチやってます。(;´▽`A``
ここに来て、コロナ感染者が急増していますが、皆さんはお変わりありませんか?
そう言っている私は、7月19日に発熱があり保健所の指示で2日後にPCR検査を受け、残念ながら
陽性の診断を受けました。
最初は喉の痛みから始まり、37.3℃の発熱、倦怠感と続き、咳と鼻水が出始めて、夏風邪か?と思う
症状が始まりでした。
解熱鎮痛剤を服用すると、平熱近くまで下がりケロッと良くなったかのように感じますが、数時間後には
38.0℃にまで熱が上がる。
そんな体調変化と格闘すること約1週間、最初は10日間の自宅療養なんて長すぎて気が狂いそうだ!
なんて思ってましたが、とんでもない!!
10日間でも少し足りない感じがしましたが、幸いにも重症化することなく、社会復帰いたしました。
推定する感染経路は、姪っ子からなんですが、しっかりマスクもしていたし、手洗い・うがいをしても
感染してしまうんですね。
感染力の強さ、あなどれません!! 皆さんも、十分ご注意ください。m(_ _"m)
さてさて、今回のレポートですが、前回のレポートで告知していた(はず)カーラッピングについて
お届けいたします♪
今回の依頼主は、以前からちょいちょい登場している、スープラ界隈では知る人ぞ知る『Solaさん』。
『赤い悪魔』と呼ばれている(?)A90、GR スープラをフルラッピングして欲しいとのことで
7月早々、我が家に入庫されました。
ウインドフィルムは若いころから数多くの依頼を受けていましたし、Solaさんスープラにもヘッドライトの
プロテクションフィルムも施工させていただきましたが、ラッピングって...
『こんなボディー形状だし、ラッピングなんて経験ないから不安、私でできるんでしょうか???』の
問いに、Solaさんは『できます!(`・ω・´)b』と、何の根拠か分からない言い切りようでした。(;´∀`)
とは言え、興味あることなので、試しにやってみましょうか…と大きな不安を抱えつつ引き受けたのが
事の発端であります。
当然、ラッピングの技量がないばかりか知識も持っておらず、やってみよっ!のノリで、ご希望のカラー
チェンジができるラッピングフィルム『クローム・ローズゴールド』を探し購入しました。
ホント、知識がないって怖い! どんなメーカーかも知らないまま色目だけで購入し、どんな仕上がりに
なるのか、給油口のリッドで試してみたんですが、仕上がりは最悪です。。。
この画像は何度か練習がてら貼りなおし、ようやくまともに貼れた状態の物なんですが、イメージして
いた『クロームメッキみたいな鏡面』とは程遠い、ゆず肌感が強すぎるフィルムでした。
この時点で持っていた知識は、エア抜きするために使うフェルト付きの『スキージー』と、フィルムを
温めてシワを取り除く(厳密には間違った知識ですが)『ヒートガン』が必要ということぐらいです。
依頼主のSolaさんに現物見てもらい、お気に召さないのも想定の範囲内だったので、Solaさんには他の
フィルムを探してもらっている間に『クローム調のフィルムを綺麗に貼る方法』というワードで検索し
ラッピングの知識を収集しました。
ネットで情報収集に明け暮れていた時、ラッピングの基礎が学べるYoutubeチャンネルと出会います。
お若くしてラッピング業界ではかなりの実力をお持ちの方が運営されている『けーいっちゃんねる』。
DIYでラッピングしたい素人さんに向けた、分かりやすいコンテンツです。
『けーいっちゃんねる』の過去動画を視聴しまくって知識を詰め込み、ライブ配信におじゃまして数多く
質問させていただき、丁寧に回答、アドバイスをいただき少しずつ可能性を見出しました。
動画視聴から始まり、手持ちのフィルムで試し貼りを何度もして理解を深めること1ヶ月。
その成果が......後ほどお見せしますw
7月中のラッピングに関する行動は記述した通りですが、その間に、ラッピングで必要になる基本的な
ツールを揃えたので、まずはそちらをご紹介します。
まずはスキージー、フェルト付きのスタンダード(青)と、尖った部分があるヘラ(黄)のようなもの
の2つで、フィルムを圧着するのに使用します。
青色のは少し柔らかめで、フェルトのついてない方で角などを押し込むのに使用しますし、黄色のは
とても硬くフィルムへの攻撃性も高いので注意が必要ですが、尖った部分で奥まった隙間などを押し
込むのに使ったりします。
次に、タックツールと言って、スキージーでは入らないような部品の隙間にフィルムを押し込むのに
使用するものです。
赤:普通、青:柔らかい、黒:硬い の3段階で場所によって使い分け、シルバーの棒状になったもので場合によっては少し部品の隙を広げるのに使える、先端がヘラ状になったものをセットで購入しました。
次は、カッターナイフ、特にこれ!と言ったものはなく、手になじむ使いやすい物で良い、と師匠(笑)は
おっしゃっていました。
次が、バックカッターという刃が飛び出ていもので、フィルムの切り出しなどに使用します。
フィルムを貼る場所にザックリ切って、ボディーに仮置きした後、余分なフィルムをカットする時に
バックカッターを使うと、ボディーを傷つけたりする心配がなくなる、という便利ツールです。
次が、ナイフレステープ、カッターを使わずにフィルムが切れるという優れもので、3M製以外の物は
あまりお勧めできないそうです。
おいおい使用方法は説明しますが、緑のキャリアテープに、フィラメントと呼ばれる糸が引っ付いていて
そのフィラメントでフィルムを切るんですが、デザインラインと言って柔らかいテープと、フィニッシュ
ラインと言って直線を切る時に使う硬めのテープの2種類が主な分類のようです。
次は、ヒートガン、ホームセンターで売っている、1800WのLow/Hi切替付き 程度の3000円
くらいの物で十分だそうです。
ヘアードライヤーだと出力不足で、フィルムを十分温められず仕上がりに影響するそうなので、ヒート
ガンの準備を強くお勧めします、とのことでした。
そして、ラッピング用のグローブ、私が購入したのは『ラップグローブ』というブランドの物です。
先にご紹介したスキージーを使わず、手でフィルムを圧着する場合があるんですが、その時に滑りが悪いと
フィルムにシワができてしまうので、その防止としてグローブをハメて圧着します。
いくつかブランドがあるようで、素材の違いで滑り具合が変わるとのことです。
最後に、メジャー、これは裁縫道具に入っていた物を使っています。
フィルムを貼る部分の採寸をして、フィルムの無駄を抑えるために使うんですが、大工などで使用する
コンベックスだと、スチール製で硬く曲線の多い自動車を正確に採寸できないのと、ボディーに傷をつけて
しまう恐れもあるので、柔らかい追従性の良い物を使う事をお勧めします。
以上が第一弾として揃えたラッピングツールで、他にも現時点で購入済み・到着待ちの物があるので
また改めてご紹介しまっすね。
そして、今後のためにも(?)触れておきたいのが、ラッピングフィルムについて少し基礎知識的な
ところです。
まず、先に紹介した『ゆず肌感』が強かった仕上がりについてですが、ラッピングフィルムには『エアー
フリー』と言って、エア抜き性を上げるための溝が施されている物があり、その溝が粗いとゆず肌感が
強く出てしまうようです。
中には『ベタノリ』と言われる『エアーフリー』が付いてないフィルムもあって、その施工はかなり大変
だそうで、かなりの知識と技量が必要だと聞いています。
ラッピングフィルムは全てこんな表面なのかと言うと、メーカーによって差はあって、3MやORAFOL
(オラフォル)、AVERY DENNISON(エイブリー・デニソン)などの大手メーカーであれば、ゆず肌感が
もっと弱い仕上がりを望めるようです。
では、エアーフリーが粗いのは何者?というところですが、これは大半が『安価な中華製フィルム』と
言われていて、画像の物は『N‐STYL』というメーカーの物です。
ただ、N-STYLが絶対ダメなわけではなく、クローム系だとゆず肌感が強く出てしまうと言った方が
適切だろうと思います。
が!プロの方達は、ほぼ中華製フィルムの使用は避けているらしく、中華製フィルムの中でも唯一品質が
良いと言われるTECK WRAP(テック・ラップ)は使用していると聞きました。
クローム系のフィルムは、大手メーカーだとカラーバリエーションが少ないため、目を引く色味を選ぶと
どうしても中華製フィルムになってしまいがちだ、とのことです。
まだまだラッピングフィルムの云々はあるんですが、今後のレポートで少しずつ触れることにします。
まぁ、にわか仕込みのど素人がウンチク垂れてるなぁ、程度に聞いていただければと...(;´∀`)
で、本題と言いますか、『じゃぁ、使うフィルムはどうしたん?』と言う点が気になるところでしょう。
依頼主のSolaさんは、クローム・ローズゴールドを強く希望されていたので、頑張って探しました!
こんなご時世なので、なかなか輸入数も足りていないようで在庫を持っているところも少ないんですが
『PPF SHOP』さんにTECK WRAP製 クローム・ローズゴールドの在庫があり、入手できたんです。
左がN-STYL製、右がTECK WRAP製、どちらもクローム・ローズゴールドで、明らかに表面が違います。
N-STYL製とTECK WRAP製を少し貼り比べてみたのでご覧いただくと、仕上がり具合も雲泥の差です。
どちらも中華製フィルムですが、こうも違いがあるのかと驚きつつ、これなら満足いく仕上がりが期待
出来る!という事で...
お待たせしました!施工例をご覧いただきましょう!!
まずはフロントリップスポイラーに施工してみましたが、範囲は狭いものの、いろんな方向に面があり
いきなりの洗礼を浴びましたが、我ながら上出来の仕上がりです♪
このスープラには『TOM'S』のカーボンフルエアロが組まれていて、部分的にボディーカラーで塗り分け
されているんですが、その部分をラッピングしました。
エンブレム周りもいい具合に処理出来て、私もSolaさんもご満悦です♪
こんな感じでラッピングに手を出してしまったわけでが、ここまでの内容に関する動画がありますので
是非、ご視聴いただければ幸いです。m(_ _"m)
いかがでしたでしょうか? クローム・ローズゴールド、綺麗です!!
これでスープラがフルラッピングできれば、とんでもない達成感と自己満足と注目度と、色々と楽しみな
ことばかりで、ワクワクが止まらんです。( ´∀` )
まだまだ駆け出しのど素人ですが、立派な『ラッパー(貼師)』になれるように精進してまいります。
スープラの仕上がりを楽しみにしていただくついでに、私のラッパー成長期も楽しんでいただければと
思いますので、応援よろしくお願いします。m(_ _"m)
※ラッパー:ここではラッピングをする人のこと、歌を歌ったり韻を踏んだりしません ((´∀`*))ヶラヶラ
ここに来て、コロナ感染者が急増していますが、皆さんはお変わりありませんか?
そう言っている私は、7月19日に発熱があり保健所の指示で2日後にPCR検査を受け、残念ながら
陽性の診断を受けました。
最初は喉の痛みから始まり、37.3℃の発熱、倦怠感と続き、咳と鼻水が出始めて、夏風邪か?と思う
症状が始まりでした。
解熱鎮痛剤を服用すると、平熱近くまで下がりケロッと良くなったかのように感じますが、数時間後には
38.0℃にまで熱が上がる。
そんな体調変化と格闘すること約1週間、最初は10日間の自宅療養なんて長すぎて気が狂いそうだ!
なんて思ってましたが、とんでもない!!
10日間でも少し足りない感じがしましたが、幸いにも重症化することなく、社会復帰いたしました。
推定する感染経路は、姪っ子からなんですが、しっかりマスクもしていたし、手洗い・うがいをしても
感染してしまうんですね。
感染力の強さ、あなどれません!! 皆さんも、十分ご注意ください。m(_ _"m)
さてさて、今回のレポートですが、前回のレポートで告知していた(はず)カーラッピングについて
お届けいたします♪
今回の依頼主は、以前からちょいちょい登場している、スープラ界隈では知る人ぞ知る『Solaさん』。
『赤い悪魔』と呼ばれている(?)A90、GR スープラをフルラッピングして欲しいとのことで
7月早々、我が家に入庫されました。
ウインドフィルムは若いころから数多くの依頼を受けていましたし、Solaさんスープラにもヘッドライトの
プロテクションフィルムも施工させていただきましたが、ラッピングって...
『こんなボディー形状だし、ラッピングなんて経験ないから不安、私でできるんでしょうか???』の
問いに、Solaさんは『できます!(`・ω・´)b』と、何の根拠か分からない言い切りようでした。(;´∀`)
とは言え、興味あることなので、試しにやってみましょうか…と大きな不安を抱えつつ引き受けたのが
事の発端であります。
当然、ラッピングの技量がないばかりか知識も持っておらず、やってみよっ!のノリで、ご希望のカラー
チェンジができるラッピングフィルム『クローム・ローズゴールド』を探し購入しました。
ホント、知識がないって怖い! どんなメーカーかも知らないまま色目だけで購入し、どんな仕上がりに
なるのか、給油口のリッドで試してみたんですが、仕上がりは最悪です。。。
この画像は何度か練習がてら貼りなおし、ようやくまともに貼れた状態の物なんですが、イメージして
いた『クロームメッキみたいな鏡面』とは程遠い、ゆず肌感が強すぎるフィルムでした。
この時点で持っていた知識は、エア抜きするために使うフェルト付きの『スキージー』と、フィルムを
温めてシワを取り除く(厳密には間違った知識ですが)『ヒートガン』が必要ということぐらいです。
依頼主のSolaさんに現物見てもらい、お気に召さないのも想定の範囲内だったので、Solaさんには他の
フィルムを探してもらっている間に『クローム調のフィルムを綺麗に貼る方法』というワードで検索し
ラッピングの知識を収集しました。
ネットで情報収集に明け暮れていた時、ラッピングの基礎が学べるYoutubeチャンネルと出会います。
お若くしてラッピング業界ではかなりの実力をお持ちの方が運営されている『けーいっちゃんねる』。
DIYでラッピングしたい素人さんに向けた、分かりやすいコンテンツです。
『けーいっちゃんねる』の過去動画を視聴しまくって知識を詰め込み、ライブ配信におじゃまして数多く
質問させていただき、丁寧に回答、アドバイスをいただき少しずつ可能性を見出しました。
動画視聴から始まり、手持ちのフィルムで試し貼りを何度もして理解を深めること1ヶ月。
その成果が......後ほどお見せしますw
7月中のラッピングに関する行動は記述した通りですが、その間に、ラッピングで必要になる基本的な
ツールを揃えたので、まずはそちらをご紹介します。
まずはスキージー、フェルト付きのスタンダード(青)と、尖った部分があるヘラ(黄)のようなもの
の2つで、フィルムを圧着するのに使用します。
青色のは少し柔らかめで、フェルトのついてない方で角などを押し込むのに使用しますし、黄色のは
とても硬くフィルムへの攻撃性も高いので注意が必要ですが、尖った部分で奥まった隙間などを押し
込むのに使ったりします。
次に、タックツールと言って、スキージーでは入らないような部品の隙間にフィルムを押し込むのに
使用するものです。
赤:普通、青:柔らかい、黒:硬い の3段階で場所によって使い分け、シルバーの棒状になったもので場合によっては少し部品の隙を広げるのに使える、先端がヘラ状になったものをセットで購入しました。
次は、カッターナイフ、特にこれ!と言ったものはなく、手になじむ使いやすい物で良い、と師匠(笑)は
おっしゃっていました。
次が、バックカッターという刃が飛び出ていもので、フィルムの切り出しなどに使用します。
フィルムを貼る場所にザックリ切って、ボディーに仮置きした後、余分なフィルムをカットする時に
バックカッターを使うと、ボディーを傷つけたりする心配がなくなる、という便利ツールです。
次が、ナイフレステープ、カッターを使わずにフィルムが切れるという優れもので、3M製以外の物は
あまりお勧めできないそうです。
おいおい使用方法は説明しますが、緑のキャリアテープに、フィラメントと呼ばれる糸が引っ付いていて
そのフィラメントでフィルムを切るんですが、デザインラインと言って柔らかいテープと、フィニッシュ
ラインと言って直線を切る時に使う硬めのテープの2種類が主な分類のようです。
次は、ヒートガン、ホームセンターで売っている、1800WのLow/Hi切替付き 程度の3000円
くらいの物で十分だそうです。
ヘアードライヤーだと出力不足で、フィルムを十分温められず仕上がりに影響するそうなので、ヒート
ガンの準備を強くお勧めします、とのことでした。
そして、ラッピング用のグローブ、私が購入したのは『ラップグローブ』というブランドの物です。
先にご紹介したスキージーを使わず、手でフィルムを圧着する場合があるんですが、その時に滑りが悪いと
フィルムにシワができてしまうので、その防止としてグローブをハメて圧着します。
いくつかブランドがあるようで、素材の違いで滑り具合が変わるとのことです。
最後に、メジャー、これは裁縫道具に入っていた物を使っています。
フィルムを貼る部分の採寸をして、フィルムの無駄を抑えるために使うんですが、大工などで使用する
コンベックスだと、スチール製で硬く曲線の多い自動車を正確に採寸できないのと、ボディーに傷をつけて
しまう恐れもあるので、柔らかい追従性の良い物を使う事をお勧めします。
以上が第一弾として揃えたラッピングツールで、他にも現時点で購入済み・到着待ちの物があるので
また改めてご紹介しまっすね。
そして、今後のためにも(?)触れておきたいのが、ラッピングフィルムについて少し基礎知識的な
ところです。
まず、先に紹介した『ゆず肌感』が強かった仕上がりについてですが、ラッピングフィルムには『エアー
フリー』と言って、エア抜き性を上げるための溝が施されている物があり、その溝が粗いとゆず肌感が
強く出てしまうようです。
中には『ベタノリ』と言われる『エアーフリー』が付いてないフィルムもあって、その施工はかなり大変
だそうで、かなりの知識と技量が必要だと聞いています。
ラッピングフィルムは全てこんな表面なのかと言うと、メーカーによって差はあって、3MやORAFOL
(オラフォル)、AVERY DENNISON(エイブリー・デニソン)などの大手メーカーであれば、ゆず肌感が
もっと弱い仕上がりを望めるようです。
では、エアーフリーが粗いのは何者?というところですが、これは大半が『安価な中華製フィルム』と
言われていて、画像の物は『N‐STYL』というメーカーの物です。
ただ、N-STYLが絶対ダメなわけではなく、クローム系だとゆず肌感が強く出てしまうと言った方が
適切だろうと思います。
が!プロの方達は、ほぼ中華製フィルムの使用は避けているらしく、中華製フィルムの中でも唯一品質が
良いと言われるTECK WRAP(テック・ラップ)は使用していると聞きました。
クローム系のフィルムは、大手メーカーだとカラーバリエーションが少ないため、目を引く色味を選ぶと
どうしても中華製フィルムになってしまいがちだ、とのことです。
まだまだラッピングフィルムの云々はあるんですが、今後のレポートで少しずつ触れることにします。
まぁ、にわか仕込みのど素人がウンチク垂れてるなぁ、程度に聞いていただければと...(;´∀`)
で、本題と言いますか、『じゃぁ、使うフィルムはどうしたん?』と言う点が気になるところでしょう。
依頼主のSolaさんは、クローム・ローズゴールドを強く希望されていたので、頑張って探しました!
こんなご時世なので、なかなか輸入数も足りていないようで在庫を持っているところも少ないんですが
『PPF SHOP』さんにTECK WRAP製 クローム・ローズゴールドの在庫があり、入手できたんです。
左がN-STYL製、右がTECK WRAP製、どちらもクローム・ローズゴールドで、明らかに表面が違います。
N-STYL製とTECK WRAP製を少し貼り比べてみたのでご覧いただくと、仕上がり具合も雲泥の差です。
どちらも中華製フィルムですが、こうも違いがあるのかと驚きつつ、これなら満足いく仕上がりが期待
出来る!という事で...
お待たせしました!施工例をご覧いただきましょう!!
まずはフロントリップスポイラーに施工してみましたが、範囲は狭いものの、いろんな方向に面があり
いきなりの洗礼を浴びましたが、我ながら上出来の仕上がりです♪
このスープラには『TOM'S』のカーボンフルエアロが組まれていて、部分的にボディーカラーで塗り分け
されているんですが、その部分をラッピングしました。
エンブレム周りもいい具合に処理出来て、私もSolaさんもご満悦です♪
こんな感じでラッピングに手を出してしまったわけでが、ここまでの内容に関する動画がありますので
是非、ご視聴いただければ幸いです。m(_ _"m)
いかがでしたでしょうか? クローム・ローズゴールド、綺麗です!!
これでスープラがフルラッピングできれば、とんでもない達成感と自己満足と注目度と、色々と楽しみな
ことばかりで、ワクワクが止まらんです。( ´∀` )
まだまだ駆け出しのど素人ですが、立派な『ラッパー(貼師)』になれるように精進してまいります。
スープラの仕上がりを楽しみにしていただくついでに、私のラッパー成長期も楽しんでいただければと
思いますので、応援よろしくお願いします。m(_ _"m)
※ラッパー:ここではラッピングをする人のこと、歌を歌ったり韻を踏んだりしません ((´∀`*))ヶラヶラ
コメント