あれよあれよと、もぉ7月になってしまったではないですか!!!
本当は今回のレポートを6月中にアップするつもりでいたんですが、公私ともに大忙しで、なかなか
PCに向かえずじまい。。。
休日は、ダイハツ・タント(L385S)KFエンジンの異音調査が入り、トランスファー降ろしてオイルパン
外してとか、ヘッド周りを少し分解してみたり...推定原因はチェーンの伸びか、チェーンテンショナーの
不調じゃないかと。
作業依頼主は、時間と金額から修理せず、次の車の納車を待つことに。。。( ̄▽ ̄;)
それに加え、GRスープラのボディー・フルラッピング化 と言う大がかりな作業依頼も入ってきまして
『日曜ガレージ 駐車場』は大忙し!!
そんなこんなで、更新を楽しみにしていただいている読者の皆様、申し訳ありませんでした。m(_ _"m)
『冒頭はモータースポーツ関連の時事ネタで』と方針変更したところですが、私の情報にタイムリー感が
かけてしまうので、やっぱり型にはめず気楽に好きなことを書くことにします。(;´▽`A``
とは言え、スーパーGTは気になっていて、次回第4戦は8月6日・7日で開催予定の富士スピード
ウェイ、さらに第5戦は8月27日・28日で開催予定の鈴鹿サーキットと、夏の過酷な状況下に加え
走行距離が450kmとドライバーやマシンなど様々な面で負荷が高いので、各チームの戦略が見どころ
になるレースなんですよね。
ん~丸焦げに日焼けするだろうけど、どっちか現地観戦に行きたいなぁ~と思っとります。(`・ω・´)ゞ
こんな感じの冒頭あいさつで始まりました今回のレポート、私の愛機『路星くん』は既に着陸してますが
ブレーキキャリパー・オーバーホール作業の残り、オイルシール・ダストシールの新品交換と組戻し
その後にブレーキフルードの充填・エア抜き作業と、順に解説を進めていきます。
前回、耐熱塗料で塗ったキャリパーたちに、新品のオイルシール・ダストシールに交換、ピストンを
組付けていきましょう。
この記事では、フロントキャリパーで解説をしていきますね。
まずブレーキシールキットは前後セットで確か3千円弱だったか...ネットで購入しました。
細い輪っかがオイルシール、太い?方がダストシールで、まずはオイルシールから作業します。
キャリパー内部に溝が2本あって奥側がオイルシールの溝なので、先にはめ込んでいきます。
オイルシールをはめ込んだらピストンを入れるんですが、このままだと、まずピストンが入らないし
もし入っても、オイルシールがめくれたり損傷したりするので、キットに同梱されているオレンジと言うか
ピンクと言うか...どっちでもいいんですが、ラバーグリスってやつを塗ります。
ラバーグリスは、オイルシールとピストン側面に塗りたくって、滑りを良くしておきます。
ダストシールは、ちょっと無理させてピストンの途中で止めておき、手前の溝にダストシールをはめ込んで
から、ピストンを挿入していきます。
ピストンを挿入するときは、ピストンの傾きに気を付けて真っ直ぐ押し込むことが大事です。
この作業はちょいとやりにくいんですが、ピストンを少し回しながら垂直を出すのも、一つの手段かと
思います。
少しピストンが入ったら、ダストシールをピストン側の溝にもはめて、あとはピストンを奥まで押し込み
ますが、ピストン戻しを使うと楽ちんでしょうね。

ダストシールが変に食い込んだりしてないか、確認しながらしっかり奥まで押し込んで完成です♪
キャリパーのベース側、スライドボルトが入るゴムブッシュも新品に交換してありますが、交換方法は
グリス塗って押し込む!! 動画を見ていただければ分かりやすいかと思います。m(_ _"m)
リヤブレーキのピストンはネジ式なので、分解時と同じように傷をつけないように気を使い、プライヤーで
回しながら挿入していきます。
フロント同様、ピストン組みながらダストブーツを溝にはめて、あとはスライドボルトのブーツも組めば
完成!! こちらも動画をご覧いただければと思います。m(_ _"m)
キャリパー復元が全部終わって、綺麗に並べて画像を撮るつもりだったんですが、すっかり忘れてしまって
すでに車両へ組付けてしまいまして。(;´д`)トホホ
今回、ブレーキオーバーホール作業のついでと言っては何ですが、ディクセル製のブレーキパッドと
ブレーキホースをENDLESSのメッシュホースに変更しています。
上の画像がフロントアクスルAssy、下の画像がリヤアクスルAssyですが、どうです?かなり綺麗になり
ましたよね!?
いきなり組戻されちゃった画像を載せていますが、ブレーキ組み戻しは分解の逆手順なので、レポ-ト
での説明は割愛させていただきました。m(_ _"m)
が!! シールキット組付け・ブレーキキャリパー復元作業 ~ ブレーキ組み戻し・ブレーキフルードの
エアー抜き作業までの動画を作成しましたので、是非、ご視聴いただければ幸いです。m(_ _"m)
このブレーキオーバーホールは、私の長い長いDIY整備歴をもってしても、初の試みだったので手順
などなど合っているのかどうか、少々不安な部分もありますが、何かの参考になれば幸いです。
月並みですが、くれぐれも自己責任で作業していただきますよう、よろしくお願いいたします。
m(_ _"m)
ちなみに、動画に収録されているエアー抜き方法だと、最近の車両ではエアー抜きできない場合が多いと
聞いていますので、ディーラーや整備工場に問い合わせするか、お任せすることをお薦めします。
愛機『路星くん』、ホントに着陸させちゃって良いの?宙に浮いてるうちに、もっと他にやっておいた方が
良いんじゃないの?なんてことを考えてたんですが、冒頭でも触れている『GRスープラ・フルラッピング
計画』があり、場所の絡みで着陸させてしまいました。(;´▽`A``
まぁ必要に応じて持ち上げるだけなのでね。( ´∀` )
大口案件の作業レポートもありますし、まだまだ愛機『路星くん』のレストアは続きますので、今後の
レポートも、是非お見逃しなく!!( ´Д`)ノ~
本当は今回のレポートを6月中にアップするつもりでいたんですが、公私ともに大忙しで、なかなか
PCに向かえずじまい。。。
休日は、ダイハツ・タント(L385S)KFエンジンの異音調査が入り、トランスファー降ろしてオイルパン
外してとか、ヘッド周りを少し分解してみたり...推定原因はチェーンの伸びか、チェーンテンショナーの
不調じゃないかと。
作業依頼主は、時間と金額から修理せず、次の車の納車を待つことに。。。( ̄▽ ̄;)
それに加え、GRスープラのボディー・フルラッピング化 と言う大がかりな作業依頼も入ってきまして
『日曜ガレージ 駐車場』は大忙し!!
そんなこんなで、更新を楽しみにしていただいている読者の皆様、申し訳ありませんでした。m(_ _"m)
『冒頭はモータースポーツ関連の時事ネタで』と方針変更したところですが、私の情報にタイムリー感が
かけてしまうので、やっぱり型にはめず気楽に好きなことを書くことにします。(;´▽`A``
とは言え、スーパーGTは気になっていて、次回第4戦は8月6日・7日で開催予定の富士スピード
ウェイ、さらに第5戦は8月27日・28日で開催予定の鈴鹿サーキットと、夏の過酷な状況下に加え
走行距離が450kmとドライバーやマシンなど様々な面で負荷が高いので、各チームの戦略が見どころ
になるレースなんですよね。
ん~丸焦げに日焼けするだろうけど、どっちか現地観戦に行きたいなぁ~と思っとります。(`・ω・´)ゞ
こんな感じの冒頭あいさつで始まりました今回のレポート、私の愛機『路星くん』は既に着陸してますが
ブレーキキャリパー・オーバーホール作業の残り、オイルシール・ダストシールの新品交換と組戻し
その後にブレーキフルードの充填・エア抜き作業と、順に解説を進めていきます。

組付けていきましょう。
この記事では、フロントキャリパーで解説をしていきますね。
まずブレーキシールキットは前後セットで確か3千円弱だったか...ネットで購入しました。



もし入っても、オイルシールがめくれたり損傷したりするので、キットに同梱されているオレンジと言うか
ピンクと言うか...どっちでもいいんですが、ラバーグリスってやつを塗ります。


から、ピストンを挿入していきます。


思います。
少しピストンが入ったら、ダストシールをピストン側の溝にもはめて、あとはピストンを奥まで押し込み
ますが、ピストン戻しを使うと楽ちんでしょうね。


グリス塗って押し込む!! 動画を見ていただければ分かりやすいかと思います。m(_ _"m)

回しながら挿入していきます。

完成!! こちらも動画をご覧いただければと思います。m(_ _"m)

すでに車両へ組付けてしまいまして。(;´д`)トホホ
今回、ブレーキオーバーホール作業のついでと言っては何ですが、ディクセル製のブレーキパッドと
ブレーキホースをENDLESSのメッシュホースに変更しています。
上の画像がフロントアクスルAssy、下の画像がリヤアクスルAssyですが、どうです?かなり綺麗になり
ましたよね!?
いきなり組戻されちゃった画像を載せていますが、ブレーキ組み戻しは分解の逆手順なので、レポ-ト
での説明は割愛させていただきました。m(_ _"m)
が!! シールキット組付け・ブレーキキャリパー復元作業 ~ ブレーキ組み戻し・ブレーキフルードの
エアー抜き作業までの動画を作成しましたので、是非、ご視聴いただければ幸いです。m(_ _"m)
このブレーキオーバーホールは、私の長い長いDIY整備歴をもってしても、初の試みだったので手順
などなど合っているのかどうか、少々不安な部分もありますが、何かの参考になれば幸いです。
月並みですが、くれぐれも自己責任で作業していただきますよう、よろしくお願いいたします。
m(_ _"m)
ちなみに、動画に収録されているエアー抜き方法だと、最近の車両ではエアー抜きできない場合が多いと
聞いていますので、ディーラーや整備工場に問い合わせするか、お任せすることをお薦めします。
愛機『路星くん』、ホントに着陸させちゃって良いの?宙に浮いてるうちに、もっと他にやっておいた方が
良いんじゃないの?なんてことを考えてたんですが、冒頭でも触れている『GRスープラ・フルラッピング
計画』があり、場所の絡みで着陸させてしまいました。(;´▽`A``
まぁ必要に応じて持ち上げるだけなのでね。( ´∀` )
大口案件の作業レポートもありますし、まだまだ愛機『路星くん』のレストアは続きますので、今後の
レポートも、是非お見逃しなく!!( ´Д`)ノ~
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