先日のスーパーGT第2戦 富士スピードウェイ、2回の赤旗中断という波乱、セーフティーカーランでの
チェッカーフラッグ、最終順位も衝撃的な展開でしたね。
残念ながら現地観戦はできていませんが、地上波放送の『スーパーGTプラス』が終了し、Webで情報収集
して毎レースの状況を把握しているんですが。。。
第2戦が終わり、ホームストレートでのクラッシュについて、様々な見解や意見がSNSなどであげられて
いて、スポーツマンシップとしてのご意見、プロレーサーとしての対応を求めるご意見など、厳しいことを
発信されている一方、レーシングスピリッツを尊重するご意見、レーシングアクシデントと捉えるご意見
など、様々なご意見を読みました。
見る人の視点や理解の仕方によって意見が違うのは当然なので、私がそれに対してどうこう言えるもの
ではないので、私の個人的な意見も控えさせてもらいますが、何はともあれ、ドライバーの方々に身体的
ダメージが無くて良かった!!
過去に数々の名ドライバー・名ライダーが事故で亡くなられ、多くのファンが悲しみに暮れていますし
モータースポーツ全般で言えば、アマチュアでも命を落とされることだって少なくない、私の先輩も
練習走行中に目の前で転送し帰らぬ人となってしまいました。
それでも勝ちに拘り命を張って走るのがアスリートのドライバー・ライダーの方々、これからも我々
ファンに夢と刺激を与えながら、レース界を盛り上げていって欲しいと思た次第です。。。
最後に、クラッシュの影響でケガをされた観客の方がいるようだと知りました。
モータースポーツへの不安感や恐怖感など抱かれたかもしれませんよね...
また負傷度合いが分かりませんが、お身体大丈夫でしょうか…この場を借りて、お見舞い申し上げます。
と、久々の更新にもかかわらず、偉そうな口をたたいてしまいましたかね。( ̄▽ ̄;)
今年度の更新から、スーパーGTプラスも終わってしまったことだし、冒頭あいさつを、極力モーター
スポーツネタにしていこうかと思っていたので、タイミング的にこの話題になりました。m(_ _"m)
さてさて今回のレポートは、愛機『路星くん』のレストア作業、ブレーキオーバーホールのサビ落とし
其の二として、予定していた『サンドブラスト』をやめて『ラストリムーバーを使ってみた!』をお届け
いたしましょう!
ラストリムーバーとは、KURE(クレ)製の酸性サビ取り剤の事で、1本420mlで約1000円
程度、店舗によりますがホームセンターで入手できます。
ただし、酸性で毒性も強いので、取り扱いは注意してください。換気の良い所で、マスクと保護メガネ
ビニール手袋などを着用して作業するようにしましょう。
使い方は簡単かつ色々あって、原液をそのまま容器に入れて部品をドブ付けするとか、ハケで塗る方法
さらに塗った後、サランラップなどで巻いちゃう方法、部品が浸る程度に水を入れて原液を薄めて使う
方法などなど、錆の状況と素材に合わせて使い分ければ良いようです。
とは言え、いきなり液を使うのではなく、やはり部品の錆をある程度落としておかないと効果が得られ
にくかったり、やたら時間がかかってしまったりします。
サビ落とし 其の一ではいきなりリキッドを吹きかけてしまっていましたが、今回はちゃんと、ワイヤー
ブラシを使って、ある程度のサビをゴシゴシ落としています。
キャリパー4輪分、ローター4枚を同じようにゴシゴシ、ひたすらゴシゴシ。。。
サビのひどい所はしっかり落としてからリムーバーを使いますが、色々な方法を試してみました。
まずは、キャリパーに原液をハケ塗りで50分ほど放置。
取り扱い方に1時間以上放置しないで...と書いてあったので、時計とにらめっこしタイミングを見て
水道水でしっかり洗い流したら水分を除去、エアーブローできると楽ちんですね。
この作業で疑問が解消できていないのが、放置 ⇒ 水洗浄 ⇒ エアーブローした後、白い斑点というか
変色というか、擦ればとれるんですけど、こりゃ一体なんじゃらほい?という状態になっている部分が
ありまして、まぁ支障ないので擦って綺麗にしてやりましたが、ご存じの方ご教授ください。m(_ _"m)
この後、原液を約3倍に希釈してキャリパー全部をドボンと付け置きしてやりましたが、あまり変化は
ない感じですが、初期のサビサビ感はなくなったので良いでしょう。
ブレーキローターも3倍希釈でドブ漬けしてみましたが、結論はあまり変化なし。
ただ、化学反応してるなぁ~…ってのがキャリパーの時も見れまして、ぷくぷくと気泡が浮いてくるんで
ぼーっと眺めてると、なんだか癒されるというか...別に病んでるわけではないですよ。((´∀`*))ヶラヶラ
画像でお見せしても何の画だか分からないので、動画を載せておくのでご興味あればご覧ください。
結果、ローターは原液のままハケ塗りで50分ほど放置して、良い感じにサビ落としできたと感じます。
これで一通りのサビ落とし作業が完了、当初の思惑ほどではないですが、最初の状態に比べれば...
いや、明らかに綺麗になってますね。(´▽`) ホッ 良かった...けど、焼けてしまった変色は取れないので
耐熱塗料のシルバーで塗っちゃいました!
なんか銀銀になっちゃって、安っぽくと言うか、おもちゃっぽくなったと言うか。( ̄▽ ̄;)
組付けてみないと分からないかな…
ついでと言いますか、せっかくなんで車両側のハブとバッキングプレートも、錆をサッと落としてから
艶消しブラックで綺麗に塗装しておきました。なんか...いい感じ♪ ( ̄▽ ̄ )
こうなってくると、シャシーブラックも塗ってやりたくなっちゃいますねぇ。。。(;´▽`A``
という事で、きっと組み戻しする頃には、ホイールハウス内も綺麗に真っ黒くなっていることでしょうね。
((´∀`*))ヶラヶラ
今回のレポートはここまで、内容はラストリムーバーを塗ってしばらく放置といった内容なので、大して
面白くないでしょうけど、動画がありますので、ご興味ある方は是非ご覧くださいませ。m(_ _"m)
次回は塗装からの、いよいよ組み戻し作業を開始します! ブレーキフルードのエア抜きまでお伝えする
予定でいますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。m(_ _"m)
チェッカーフラッグ、最終順位も衝撃的な展開でしたね。
残念ながら現地観戦はできていませんが、地上波放送の『スーパーGTプラス』が終了し、Webで情報収集
して毎レースの状況を把握しているんですが。。。
第2戦が終わり、ホームストレートでのクラッシュについて、様々な見解や意見がSNSなどであげられて
いて、スポーツマンシップとしてのご意見、プロレーサーとしての対応を求めるご意見など、厳しいことを
発信されている一方、レーシングスピリッツを尊重するご意見、レーシングアクシデントと捉えるご意見
など、様々なご意見を読みました。
見る人の視点や理解の仕方によって意見が違うのは当然なので、私がそれに対してどうこう言えるもの
ではないので、私の個人的な意見も控えさせてもらいますが、何はともあれ、ドライバーの方々に身体的
ダメージが無くて良かった!!
過去に数々の名ドライバー・名ライダーが事故で亡くなられ、多くのファンが悲しみに暮れていますし
モータースポーツ全般で言えば、アマチュアでも命を落とされることだって少なくない、私の先輩も
練習走行中に目の前で転送し帰らぬ人となってしまいました。
それでも勝ちに拘り命を張って走るのがアスリートのドライバー・ライダーの方々、これからも我々
ファンに夢と刺激を与えながら、レース界を盛り上げていって欲しいと思た次第です。。。
最後に、クラッシュの影響でケガをされた観客の方がいるようだと知りました。
モータースポーツへの不安感や恐怖感など抱かれたかもしれませんよね...
また負傷度合いが分かりませんが、お身体大丈夫でしょうか…この場を借りて、お見舞い申し上げます。
と、久々の更新にもかかわらず、偉そうな口をたたいてしまいましたかね。( ̄▽ ̄;)
今年度の更新から、スーパーGTプラスも終わってしまったことだし、冒頭あいさつを、極力モーター
スポーツネタにしていこうかと思っていたので、タイミング的にこの話題になりました。m(_ _"m)
さてさて今回のレポートは、愛機『路星くん』のレストア作業、ブレーキオーバーホールのサビ落とし
其の二として、予定していた『サンドブラスト』をやめて『ラストリムーバーを使ってみた!』をお届け
いたしましょう!
ラストリムーバーとは、KURE(クレ)製の酸性サビ取り剤の事で、1本420mlで約1000円
程度、店舗によりますがホームセンターで入手できます。
ただし、酸性で毒性も強いので、取り扱いは注意してください。換気の良い所で、マスクと保護メガネ
ビニール手袋などを着用して作業するようにしましょう。
使い方は簡単かつ色々あって、原液をそのまま容器に入れて部品をドブ付けするとか、ハケで塗る方法
さらに塗った後、サランラップなどで巻いちゃう方法、部品が浸る程度に水を入れて原液を薄めて使う
方法などなど、錆の状況と素材に合わせて使い分ければ良いようです。
とは言え、いきなり液を使うのではなく、やはり部品の錆をある程度落としておかないと効果が得られ
にくかったり、やたら時間がかかってしまったりします。
サビ落とし 其の一ではいきなりリキッドを吹きかけてしまっていましたが、今回はちゃんと、ワイヤー
ブラシを使って、ある程度のサビをゴシゴシ落としています。
キャリパー4輪分、ローター4枚を同じようにゴシゴシ、ひたすらゴシゴシ。。。
サビのひどい所はしっかり落としてからリムーバーを使いますが、色々な方法を試してみました。
まずは、キャリパーに原液をハケ塗りで50分ほど放置。
取り扱い方に1時間以上放置しないで...と書いてあったので、時計とにらめっこしタイミングを見て
水道水でしっかり洗い流したら水分を除去、エアーブローできると楽ちんですね。
この作業で疑問が解消できていないのが、放置 ⇒ 水洗浄 ⇒ エアーブローした後、白い斑点というか
変色というか、擦ればとれるんですけど、こりゃ一体なんじゃらほい?という状態になっている部分が
ありまして、まぁ支障ないので擦って綺麗にしてやりましたが、ご存じの方ご教授ください。m(_ _"m)
この後、原液を約3倍に希釈してキャリパー全部をドボンと付け置きしてやりましたが、あまり変化は
ない感じですが、初期のサビサビ感はなくなったので良いでしょう。
ブレーキローターも3倍希釈でドブ漬けしてみましたが、結論はあまり変化なし。
ただ、化学反応してるなぁ~…ってのがキャリパーの時も見れまして、ぷくぷくと気泡が浮いてくるんで
ぼーっと眺めてると、なんだか癒されるというか...別に病んでるわけではないですよ。((´∀`*))ヶラヶラ
画像でお見せしても何の画だか分からないので、動画を載せておくのでご興味あればご覧ください。
結果、ローターは原液のままハケ塗りで50分ほど放置して、良い感じにサビ落としできたと感じます。
これで一通りのサビ落とし作業が完了、当初の思惑ほどではないですが、最初の状態に比べれば...
かなりの効果が得られたと思います。。。画像で比較してもわかりにくいかもしれませんが( ̄▽ ̄;)
いや、明らかに綺麗になってますね。(´▽`) ホッ 良かった...けど、焼けてしまった変色は取れないので
耐熱塗料のシルバーで塗っちゃいました!
なんか銀銀になっちゃって、安っぽくと言うか、おもちゃっぽくなったと言うか。( ̄▽ ̄;)
組付けてみないと分からないかな…
ついでと言いますか、せっかくなんで車両側のハブとバッキングプレートも、錆をサッと落としてから
艶消しブラックで綺麗に塗装しておきました。なんか...いい感じ♪ ( ̄▽ ̄ )
こうなってくると、シャシーブラックも塗ってやりたくなっちゃいますねぇ。。。(;´▽`A``
という事で、きっと組み戻しする頃には、ホイールハウス内も綺麗に真っ黒くなっていることでしょうね。
((´∀`*))ヶラヶラ
今回のレポートはここまで、内容はラストリムーバーを塗ってしばらく放置といった内容なので、大して
面白くないでしょうけど、動画がありますので、ご興味ある方は是非ご覧くださいませ。m(_ _"m)
次回は塗装からの、いよいよ組み戻し作業を開始します! ブレーキフルードのエア抜きまでお伝えする
予定でいますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。m(_ _"m)
コメント