桜がきれいに咲き誇り、いよいよ葉桜へと姿を変える4月中旬、春は新たな出会いもありますが、別れの
季節でもあります。
少し前の事ではありますが、テレビ東京の番組『SUPER GT+(スーパーGTプラス)』が3月27日の
放送をもって最終回となってしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ
1988年~2000年で『モーターランド2』と言う自動車、バイク、各種モータースポーツを取り
上げていた番組、バイクレーサーを夢見てた少年時代『こんな番組に取り上げられるようなレーサーに
いつかなりたい!』と目をキラキラさせてTVを見入っていたあの頃が懐かしい。
結婚し娘が生まれた年にモーターランド2が終了、息子が生まれた2003年~『激走!GT』通称
『激G』がスタートし2010年までの7年間、様々な名シーンの映像が蘇ってきます。
そして2011年~2022年『スーパーGTプラス』中尾明慶くんのMCで番組が始まり、この11年間
別番組放送週だったとしても、絶対見逃さないように毎週録画でほぼ欠かさず見てきました。
一週間の内に見たTV番組は『スーパーGTプラスのみ!』なんてこともあるほどに、私の日常には
絶対欠かせない番組だったのに『チェッカーフラッグを受ける』だなんて。。。
大好きだった彼女にフラれた時のような切なさ・虚しさに似たような感覚で、夜も寝つきが悪い上に
眠りが浅く何度も目が覚めてしまうほどでした。
それほどまでに毎回楽しみにしていた番組が終わってしまうのはとても、非常に残念で寂しい限りですが
今まで沢山『元気の源』を提供してくれたことに『今まで本当にありがとう!』と、関係者の皆様に
伝えたいと思います。
11年という長い年月、本当にお疲れさまでした!!
これからはTV画面から『現地で楽しむ』スタイルに切り替えて、様々なモータースポーツを応援して
行こうと思います。
またいつか、パワーアップした同系番組が復活することを、心より、切に願っています。
冒頭からしんみりとした、私個人的な感情で始めてしまいましたが、気分変えていきましょう!
今回は、30数年物の『ヤンキーホーン』を長い月日をかけて、ようやっと我が愛機『カゴ吉くん』へ取り付けが完了しましたので、そのレポートをお届けいたしましょう♪
まずは本体をどこに取付するかが、『カゴ吉くん』購入当初からの悩みでして、フロントなんかには入れる
隙間なんてこれっぽっちもないんですよね。。。
試行錯誤して探し当てたのが↓↓ここ↓↓、バッテリーパンの下面に付けちゃおう!ってことにしました。
ただ、既存の穴があるわけでもなく、当然ウエルドナットがあるわけでもないので、穴あけ加工が必要
なんです。
バッテリーを外して、下側から位置だしした後、ドリルで2カ所の穴をあけてやりました。
バッテリー側から見ると↓↓こんな↓↓感じで、取付穴を増設しています。
穴が開いたんでヤンキーホーン本体をボルトナットで締結すると、↓↓こんな↓↓感じで装着できました♪
取り付けれたのは良いんですが一つ問題があって、締結ボルト1本の頭がバッテリーパンに当たって
しまうんです。
理由は分かりませんが、既存の穴を拡張してボルト頭を逃がしてやれば問題解消、バッテリーも元通り
搭載できるようになります。 拡張加工はちょいと雑な仕上がりですけどね。(;´∀`)
次はエアータンクの取り付けなんですが、これもかなり悩みました。
過去に取り付けたのは、デリカバン(KC-P15V)とシャリオ・グランディス(N75W)で、いずれも
エアータンクは荷室の角に立てた状態で搭載してました。
今回の『カゴ吉くん』で同じことをしようとすると、せっかくのスペースが使いずらくなっちゃうので
悩んだ末に出した答えが、ホーン本体同様に車両下部へ締結してしまうという方法。
なぜかネジBOXの中に入っていた板厚のL字ブラケットを使って、何とか収まるように固定しました。
ここで『気をつけなきゃならん!』ポイントが、エアータンクの横にある黒いパイプが給油口から
繋がっている『フィラーネック』という物で、タンクが干渉し摩耗で穴が開かないよう隙間を確保して
取り付けなければならんのです。ギリギリですが2mmほどの隙間があります。(;´∀`)
位置関係的には↓↓こんな↓↓感じで、エアーホースが短くて済みますね。( ´∀` )
タンク内圧を見るためのエアーゲージは、やはり室内で確認したいので移設するので、ホースコネクターに
付け替えをして、エアーバルブの位置も変更しておきました。
ここまでくると『あとちょっとで鳴るやん!』と気分も高まりそうですが、配線作業はもちろんのこと
配線・ホースの車内引き込み、コンプレッサー設置などなど、やること盛りだくさん!
まずは配線とホースの引き込み、ボディーのどこかに通せる場所があればいいのですが、そんなの無い
ので、これまた穴あけ加工をしてやります。
画像の赤丸部分、カーペットをめくって穴を開けて通す作戦です。
穴径はΦ12で、配線2本と外径Φ6のホースを通します。
ただ穴を開けたまま物を通すわけではなく、モノタロウで購入したΦ20のグロメットを使って、中心に
穴を開けて通す方法です。
画像では配線が1本しか通ってませんが、この後もう1本追加されています。m(_ _"m)
通した配線とホースはカーペットの下を這わせて、任意の所から出しておきます。
配線はリレーを使って、万が一の時の誤作動を防止しておくと良いでしょうね。
ホーン配線図は、レポート付録として末尾に掲載しておきますので、のちほどご覧ください。m(_ _"m)
言葉で表すと、電源(バッテリー)⇒ リレーのスイッチ側 ⇒ ヤンキーホーン ⇒ アース とつないで
電源(バッテリー)⇒ リレーのコイル側 ⇒ ホーンスイッチ ⇒ アース とつなぐと回路が成立します。
『カゴ吉くん』に採用した回路は、ステアリングのホーンパットとコンボイホーンスイッチを併設し
どちらを使ってもホーンが鳴るように、またFIAMMホーンとヤンキーホーンを使い分けれるように
切り替えスイッチを追加しています。
切り替えスイッチは、画像の通り電動ミラースイッチ上の空パネル部分に設置して、下側赤線がヤンキー
ホーンリレーのコイル側(車外から引き込んだ線)、中央がそれぞれのホーンスイッチにつなぐ線で
上側黒線がFIAMMホーンリレーのコイル側(車体ハーネス)配線を繋いでいます。
ちなみに、べろ~んと下に垂れ下がっている赤線は、コンボイホーンスイッチにつなぐ配線です。
んで、FIAMMホーンのコイル側って言っているのが、ステアリングホーンパッドに繋がってる配線を
ぶった切り、画像の赤丸が切り替えスイッチの黒線へ、青丸が切り替えスイッチ中央の赤線1本に配線
されているものです。
文章で説明すると、ちょっと分かりにくいですかね…とりあえず、切り替えスイッチの設置が完了!
コンボイホーンスイッチの配線は、右側Aピラーを這わして接続し、いい具合の所でアースをとってあり
スイッチ本体は昔使っていたブラケットのまま、ルームミラー付近のオーバーヘッドコンソール?に
タッピングビスで締結してあります。
『ところで、コンボイホーンスイッチって要るの?』と娘に聞かれましたが…無くても良い物ですw
ただあったから付けたくなっちゃったんです...
ちなみに息子は『こんなんあったら引っ張りたくなっちゃうやん!』ですって。((´∀`*))ヶラヶラ
血は争えないってやつですかね…
ひとまずここで動作確認、スイッチ切り替えでFIAMMが鳴る、ヤンキーホーンのマグネットスイッチが
カチカチ動くこと、どちらのホーンスイッチでも作動することを確認して、残すはエアーホースの繋ぎ
こみ作業に取り掛かります。
ホース繋ぎこみなんてすぐやん!…なんですが、MAX製のオートエアーコンプレッサーもあるので
そいつとエアーゲージの設置をしなければならないんです。しなくても良いんですけどね。(;´∀`)
また、コンプレッサーの内部シールが劣化しているんでしょう、エアー漏れがあるのでその問題を解決
しつつの設置をしなければなりません。
オートコンプレッサーなので、解決しないままだと空気圧がすぐ低下してしまい、しょっちゅう作動
してしまうんです。
これまでに、コンプレッサー内部を見るのに分解してみたけど、内部に到達できず断念したり。。。
エアホーン用マグネットスイッチで、エアー経路の開閉バルブにしてみたりと、様々なトライをして
みましたが、思うような効果は得られず。。。(;´д`)トホホ
悩んだ末に...というか、なんで思いつかなかったのか、ワンウェイバルブ(チェックバルブ)の入った
ホースジョイントを、最初から探せばよかったのに。┐(´д`)┌ヤレヤレ
ただね、これがまた、そんじょそこらに売っとらんのですわ...んで、困ったときのモノタロウさんw
もともとは工場・現場と言った、企業向けの販売形態のため、個人が1個だけ買うには送料が半端なく
高くつくんですが、どうしても欲しいので割り切るしかなく、腹くくって買いました!
『<〇ー』みたいな表記が、エアーの方向を表していて、『<』はボールを表している『〇』を受け
止める=エアーが入ってくる方向を表していて、『ー』がスプリングかな?
なので、画像左のコネクター側からエアーは通るけど、画像右のネジ側からはエアーを通さない構造に
なっているものです。これをワンウェイバルブ(チェックバルブ)と言います。
このワンウェイバルブとT字のジョイントでエアーを分配してやります。
コンプレッサーから送られたエアーが、ワンウェイバルブを通ってエアータンクに供給されます。↑↑の画像で見て、上方向に延びている黄色いホースは、エアーゲージにつないであって、運転中でも
エアータンク内圧がわかるようにしてあります。
このエアーゲージ、設置場所を相当悩みましたが、無い頭を絞って私から出た発想では、もぉここしか
考えられませんでした。(;´∀`)
最後はコンプレッサーの配線...『え?シガーソケットで良いんじゃね!?』と思われた方も少なくない
でしょうけど、おっさんは変な拘りがあるんでね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
コンプレッサー配線図も合わせて末尾に掲載しますが、こちらもリレーを使った回路を組み、オートコン
プレッサーにも関わらず、ON/OFFスイッチをシフトパネルに設置しておきました。(`・ω・´)b
このスイッチ、青色LEDが点灯するんですが、それも常時点灯にするのか電装品作動時に点灯させる
のかが、結線方法で選べれるんです。
電源供給をどちらの端子にするかってことなんですが、私は『ON時昭光』で結線しており、①電源を
オーディオのアクセサリー電源から引っ張ってきて、②電装品をリレーのコイル側に接続しました。
これで作業はすべて終了、エアーを充填してホーン動作チェックが問題なければ、OKです!(`・ω・´)b
いや~レポート後半戦がもぉ気力との戦いで、かなり雑な仕上がりとなってしまい申し訳ありません。
動画はもう少しまとも...いや、何とも言えませんが (;´∀`) もしよければチラッと覗いてみてください。
m(_ _"m)
いかがでした?グダグダなレポートに動画...┐(´д`)┌ヤレヤレ
公私ともにかなり忙しく、まとまった作業時間が取れなかったので、取り付け完了まで1ヵ月少々もの
時間を費やしてしまいましたが、我ながら奇麗に取り付けれたのもあり、超満足しています♪
ただ、これ付けたは良いけど、いつ鳴らすの???...(;゚Д゚)...イ、イベント???((´∀`*))ヶラヶラ
さぁ次の『カゴ吉くん』カスタマイズはホイールかなぁ…スピーカーかなぁ…と楽しい悩みを抱えつつ
愛機『路星くん』のブレーキオーバーホールを再開するのであります。(`・ω・´)ゞ
では最後に、配線図を掲載して今日の所はお別れです。次回もお楽しみに!( ´Д`)ノ~バイバイ
月並みですが、作業については、自己責任でお願いいたします。
季節でもあります。
少し前の事ではありますが、テレビ東京の番組『SUPER GT+(スーパーGTプラス)』が3月27日の
放送をもって最終回となってしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ
1988年~2000年で『モーターランド2』と言う自動車、バイク、各種モータースポーツを取り
上げていた番組、バイクレーサーを夢見てた少年時代『こんな番組に取り上げられるようなレーサーに
いつかなりたい!』と目をキラキラさせてTVを見入っていたあの頃が懐かしい。
結婚し娘が生まれた年にモーターランド2が終了、息子が生まれた2003年~『激走!GT』通称
『激G』がスタートし2010年までの7年間、様々な名シーンの映像が蘇ってきます。
そして2011年~2022年『スーパーGTプラス』中尾明慶くんのMCで番組が始まり、この11年間
別番組放送週だったとしても、絶対見逃さないように毎週録画でほぼ欠かさず見てきました。
一週間の内に見たTV番組は『スーパーGTプラスのみ!』なんてこともあるほどに、私の日常には
絶対欠かせない番組だったのに『チェッカーフラッグを受ける』だなんて。。。
大好きだった彼女にフラれた時のような切なさ・虚しさに似たような感覚で、夜も寝つきが悪い上に
眠りが浅く何度も目が覚めてしまうほどでした。
それほどまでに毎回楽しみにしていた番組が終わってしまうのはとても、非常に残念で寂しい限りですが
今まで沢山『元気の源』を提供してくれたことに『今まで本当にありがとう!』と、関係者の皆様に
伝えたいと思います。
11年という長い年月、本当にお疲れさまでした!!
これからはTV画面から『現地で楽しむ』スタイルに切り替えて、様々なモータースポーツを応援して
行こうと思います。
またいつか、パワーアップした同系番組が復活することを、心より、切に願っています。
冒頭からしんみりとした、私個人的な感情で始めてしまいましたが、気分変えていきましょう!
今回は、30数年物の『ヤンキーホーン』を長い月日をかけて、ようやっと我が愛機『カゴ吉くん』へ取り付けが完了しましたので、そのレポートをお届けいたしましょう♪
まずは本体をどこに取付するかが、『カゴ吉くん』購入当初からの悩みでして、フロントなんかには入れる
隙間なんてこれっぽっちもないんですよね。。。
試行錯誤して探し当てたのが↓↓ここ↓↓、バッテリーパンの下面に付けちゃおう!ってことにしました。
ただ、既存の穴があるわけでもなく、当然ウエルドナットがあるわけでもないので、穴あけ加工が必要
なんです。
バッテリーを外して、下側から位置だしした後、ドリルで2カ所の穴をあけてやりました。
バッテリー側から見ると↓↓こんな↓↓感じで、取付穴を増設しています。
穴が開いたんでヤンキーホーン本体をボルトナットで締結すると、↓↓こんな↓↓感じで装着できました♪
取り付けれたのは良いんですが一つ問題があって、締結ボルト1本の頭がバッテリーパンに当たって
しまうんです。
理由は分かりませんが、既存の穴を拡張してボルト頭を逃がしてやれば問題解消、バッテリーも元通り
搭載できるようになります。 拡張加工はちょいと雑な仕上がりですけどね。(;´∀`)
次はエアータンクの取り付けなんですが、これもかなり悩みました。
過去に取り付けたのは、デリカバン(KC-P15V)とシャリオ・グランディス(N75W)で、いずれも
エアータンクは荷室の角に立てた状態で搭載してました。
今回の『カゴ吉くん』で同じことをしようとすると、せっかくのスペースが使いずらくなっちゃうので
悩んだ末に出した答えが、ホーン本体同様に車両下部へ締結してしまうという方法。
なぜかネジBOXの中に入っていた板厚のL字ブラケットを使って、何とか収まるように固定しました。
ここで『気をつけなきゃならん!』ポイントが、エアータンクの横にある黒いパイプが給油口から
繋がっている『フィラーネック』という物で、タンクが干渉し摩耗で穴が開かないよう隙間を確保して
取り付けなければならんのです。ギリギリですが2mmほどの隙間があります。(;´∀`)
タンク内圧を見るためのエアーゲージは、やはり室内で確認したいので移設するので、ホースコネクターに
付け替えをして、エアーバルブの位置も変更しておきました。
ここまでくると『あとちょっとで鳴るやん!』と気分も高まりそうですが、配線作業はもちろんのこと
配線・ホースの車内引き込み、コンプレッサー設置などなど、やること盛りだくさん!
まずは配線とホースの引き込み、ボディーのどこかに通せる場所があればいいのですが、そんなの無い
ので、これまた穴あけ加工をしてやります。
画像の赤丸部分、カーペットをめくって穴を開けて通す作戦です。
穴径はΦ12で、配線2本と外径Φ6のホースを通します。
ただ穴を開けたまま物を通すわけではなく、モノタロウで購入したΦ20のグロメットを使って、中心に
穴を開けて通す方法です。
画像では配線が1本しか通ってませんが、この後もう1本追加されています。m(_ _"m)
通した配線とホースはカーペットの下を這わせて、任意の所から出しておきます。
配線はリレーを使って、万が一の時の誤作動を防止しておくと良いでしょうね。
ホーン配線図は、レポート付録として末尾に掲載しておきますので、のちほどご覧ください。m(_ _"m)
言葉で表すと、電源(バッテリー)⇒ リレーのスイッチ側 ⇒ ヤンキーホーン ⇒ アース とつないで
電源(バッテリー)⇒ リレーのコイル側 ⇒ ホーンスイッチ ⇒ アース とつなぐと回路が成立します。
『カゴ吉くん』に採用した回路は、ステアリングのホーンパットとコンボイホーンスイッチを併設し
どちらを使ってもホーンが鳴るように、またFIAMMホーンとヤンキーホーンを使い分けれるように
切り替えスイッチを追加しています。
切り替えスイッチは、画像の通り電動ミラースイッチ上の空パネル部分に設置して、下側赤線がヤンキー
ホーンリレーのコイル側(車外から引き込んだ線)、中央がそれぞれのホーンスイッチにつなぐ線で
上側黒線がFIAMMホーンリレーのコイル側(車体ハーネス)配線を繋いでいます。
ちなみに、べろ~んと下に垂れ下がっている赤線は、コンボイホーンスイッチにつなぐ配線です。
んで、FIAMMホーンのコイル側って言っているのが、ステアリングホーンパッドに繋がってる配線を
ぶった切り、画像の赤丸が切り替えスイッチの黒線へ、青丸が切り替えスイッチ中央の赤線1本に配線
されているものです。
文章で説明すると、ちょっと分かりにくいですかね…とりあえず、切り替えスイッチの設置が完了!
コンボイホーンスイッチの配線は、右側Aピラーを這わして接続し、いい具合の所でアースをとってあり
スイッチ本体は昔使っていたブラケットのまま、ルームミラー付近のオーバーヘッドコンソール?に
タッピングビスで締結してあります。
『ところで、コンボイホーンスイッチって要るの?』と娘に聞かれましたが…無くても良い物ですw
ただあったから付けたくなっちゃったんです...
ちなみに息子は『こんなんあったら引っ張りたくなっちゃうやん!』ですって。((´∀`*))ヶラヶラ
血は争えないってやつですかね…
ひとまずここで動作確認、スイッチ切り替えでFIAMMが鳴る、ヤンキーホーンのマグネットスイッチが
カチカチ動くこと、どちらのホーンスイッチでも作動することを確認して、残すはエアーホースの繋ぎ
こみ作業に取り掛かります。
ホース繋ぎこみなんてすぐやん!…なんですが、MAX製のオートエアーコンプレッサーもあるので
そいつとエアーゲージの設置をしなければならないんです。しなくても良いんですけどね。(;´∀`)
また、コンプレッサーの内部シールが劣化しているんでしょう、エアー漏れがあるのでその問題を解決
しつつの設置をしなければなりません。
オートコンプレッサーなので、解決しないままだと空気圧がすぐ低下してしまい、しょっちゅう作動
してしまうんです。
これまでに、コンプレッサー内部を見るのに分解してみたけど、内部に到達できず断念したり。。。
エアホーン用マグネットスイッチで、エアー経路の開閉バルブにしてみたりと、様々なトライをして
みましたが、思うような効果は得られず。。。(;´д`)トホホ
悩んだ末に...というか、なんで思いつかなかったのか、ワンウェイバルブ(チェックバルブ)の入った
ホースジョイントを、最初から探せばよかったのに。┐(´д`)┌ヤレヤレ
ただね、これがまた、そんじょそこらに売っとらんのですわ...んで、困ったときのモノタロウさんw
もともとは工場・現場と言った、企業向けの販売形態のため、個人が1個だけ買うには送料が半端なく
高くつくんですが、どうしても欲しいので割り切るしかなく、腹くくって買いました!
『<〇ー』みたいな表記が、エアーの方向を表していて、『<』はボールを表している『〇』を受け
止める=エアーが入ってくる方向を表していて、『ー』がスプリングかな?
なので、画像左のコネクター側からエアーは通るけど、画像右のネジ側からはエアーを通さない構造に
なっているものです。これをワンウェイバルブ(チェックバルブ)と言います。
このワンウェイバルブとT字のジョイントでエアーを分配してやります。
コンプレッサーから送られたエアーが、ワンウェイバルブを通ってエアータンクに供給されます。↑↑の画像で見て、上方向に延びている黄色いホースは、エアーゲージにつないであって、運転中でも
エアータンク内圧がわかるようにしてあります。
このエアーゲージ、設置場所を相当悩みましたが、無い頭を絞って私から出た発想では、もぉここしか
考えられませんでした。(;´∀`)
最後はコンプレッサーの配線...『え?シガーソケットで良いんじゃね!?』と思われた方も少なくない
でしょうけど、おっさんは変な拘りがあるんでね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
コンプレッサー配線図も合わせて末尾に掲載しますが、こちらもリレーを使った回路を組み、オートコン
プレッサーにも関わらず、ON/OFFスイッチをシフトパネルに設置しておきました。(`・ω・´)b
このスイッチ、青色LEDが点灯するんですが、それも常時点灯にするのか電装品作動時に点灯させる
のかが、結線方法で選べれるんです。
電源供給をどちらの端子にするかってことなんですが、私は『ON時昭光』で結線しており、①電源を
オーディオのアクセサリー電源から引っ張ってきて、②電装品をリレーのコイル側に接続しました。
これで作業はすべて終了、エアーを充填してホーン動作チェックが問題なければ、OKです!(`・ω・´)b
いや~レポート後半戦がもぉ気力との戦いで、かなり雑な仕上がりとなってしまい申し訳ありません。
動画はもう少しまとも...いや、何とも言えませんが (;´∀`) もしよければチラッと覗いてみてください。
m(_ _"m)
いかがでした?グダグダなレポートに動画...┐(´д`)┌ヤレヤレ
公私ともにかなり忙しく、まとまった作業時間が取れなかったので、取り付け完了まで1ヵ月少々もの
時間を費やしてしまいましたが、我ながら奇麗に取り付けれたのもあり、超満足しています♪
ただ、これ付けたは良いけど、いつ鳴らすの???...(;゚Д゚)...イ、イベント???((´∀`*))ヶラヶラ
さぁ次の『カゴ吉くん』カスタマイズはホイールかなぁ…スピーカーかなぁ…と楽しい悩みを抱えつつ
愛機『路星くん』のブレーキオーバーホールを再開するのであります。(`・ω・´)ゞ
では最後に、配線図を掲載して今日の所はお別れです。次回もお楽しみに!( ´Д`)ノ~バイバイ
~ 付録 <ホーン・コンプレッサー 配線図>~
月並みですが、作業については、自己責任でお願いいたします。
万が一、不測の事態が起こっても一切の責任は負いません。m(_ _"m)
コメント
コメント一覧 (7)
ありがとございます
私もコンプレッサーの
エァ漏れで悩み
貴殿の書き込みに辿り付きました
チェックバルブ仕様は
やはり電源のON-OFFが必要なので
諦めました
本日
コンプレッサー本体を分解し
モリブデングリス
シリコングリス
液体ガスケット
等々を用いてオーバーホールしました
シリンダーヘッド部分に
何のシーリングも無く
「こりゃ漏れて当然だ」と思いました
これで少しでも改善されれば
良いのですが・・・
書き込み楽しく拝見させて頂きました
これからも頑張って下さい
さらに閲覧、コメントいただきありがとうございます♪
皆さんからのお言葉が励みになりますし、新たな書き込みにもつながるので
とても嬉しいです!
シリンダー分解、オーバーホールされたんですね!すごい!!
自分はヤラカシテしまいそうだったので諦めましたが。。。
改善されることを願いつつ、また経過を教えていただけたら幸いです。
チェックバルブ仕様は、おっしゃる通りの電源必須に加え
完全な圧力保持は難しいようで、多少の圧力低下がありますので
一長一短と言った所、推奨はできないかなぁ~と言う感じです。
エアー充填の際にチェックバルブの開閉が激しく、シール部の摩耗が
促進してしまうんじゃないかと推測しています。。。
その辺りの対策が出来たら(模索中ですが...汗)記事と動画を作成しようかと
貴殿のコメントで製作意欲が湧きました!ありがとうございます。
激励のお言葉もありがとうございます。
今後も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願いします♪
コメントに返信頂き
うれし思いです m(_ _)m
もし
コンプレッサー本体を
ばらすのが邪魔臭いなら
別の手段として何か...
チェックバルブ仕様を
再考してみましたので
ご参考になれば...
コンプレッサーに繋がる
圧力S/Wその物を
増し締めした
白丸部分のナットを緩めて
その先のニップルごと
コンプレッサーから外し
コンプレッサー側は
プラグで止めて
外した圧力S/Wを
チェックバルブを出た
ホーン側(メータ側)に
チーズか十字で繋げば
手動S/Wを主電源と考えて
生かしたままで
煩いON-OFF操作せずに
フルオートになると思います
青色LEDはカッコ良いので
残したいですね!
ご提案ありがとうございます!!!
細かく記載いただいたので
イメージ湧きますね!
また週末に現物見て検討してみます。
老婆心ながら...
ホーンの取り付けで
ホーンのどちらかの先の方を
ボディから釣るさ無いと
走行時にホーンが
首振りして
床板に負担掛かるのでは?
床板補強をしないなら
ホーンの先を釣るのが
得策かと...
写真には無いが
もし釣って有るなら m(_ _)m
ホーンの取付、僕も悩みました。
バッテリーパンのリブが入ってるので
良いとは思うんですが、揺れて亀裂が
入るかもと…
やはり同じ感覚の意見をいただけたので
吊り点設けるのを検討します。
ありがとうございます♬
丁寧な返信を頂き
ありがとございます
これからも時間が有れば
覗かせて頂きます
今後の
益々のご活躍を期待しております
それではまた...