アッという間に12月も中旬、冬将軍到来か!?というニュースを目にし、東海地方でも降雪が予想される
ほどに冷え込んでまいりましたが、皆さん体調お変わりなくお過ごしでしょうか?
私は元気なんですが、先日やらかしてしまいました。。。運転免許取得から28年、狭い路地を通行中
初めて人様の車に擦ってしまうという、加害物損事故をしてしまいました。
仕事柄、大小関係なく事故を起こしてはいけない、ましてや加害などありえないと、日ごろから気を付けて
いたのですが、右側確認不足、相手車両は完全停止状態の10:0。。。

運転技量を向上させる指導をしている立場、発言は謙遜や謙虚さをもっていたつもりでいましたが、どこか
過信や慢心があったと、今回の件でめちゃくちゃ反省しています。
お相手の方は、心優しい方で『ここは狭いからよくあること、今後もお互い気を付けましょうね』とお詫び
してもしきれない気持ちでいます。
5km/h以下の極低速でしたが、お怪我がなかったのは不幸中の幸いとはいえ、お相手の方には心から
お詫び申し上げます。
自分の失態をさらけ出し、自分への戒めとさせていただきました。読者の皆さんにも不快感を与えて
しまったこと、お詫びいたします。
いつまでも凹んでたって元には戻らないので、ここからは気持ちを入れ替えて、前向きに情報発信させて
いただきますね!
今回のレポートは、『スズキ・ワゴンR(MH55S)』TVキャンセラーの施工をしましたので、作業
内容をお届けいたします。m(_ _"m)
おっちょこちょいな私ですので、現車の画像を撮り忘れていまして…( ̄▽ ̄;)
なので、BIG MOTORさんの画像を引用させていただいております。m(_ _"m)

この車両は初めて触るので少々気を使いますが、オーディオを外すにもさほど難しくありませんでした。

まずは正面のパネル、クリップでとまっているだけなので、バキッと音はしますがちょっと引っ張ると
簡単に外れます。
前面パネルを外すとパネルの台座が設定されていて、それも外す必要があるので画像の白丸ネジをを外し
ちょっと硬いですが引っ張ってあげれば外れます。
ちなみに黄丸はオーディオ本体の固定ネジなので、台座を外した後に本体ネジを外してオーディオを引き
抜きます。

オーディオの裏にある配線類、この中にある紫色の線もしくはそれに繋がっている白っぽい線をアースに
落とせば走行中のTV市視聴が可能になります。

アースに落とすのも、配線を切ってそのまま落とすというのも一つの方法ですが、もし復元したいとなった
場合、少々面倒くさいことになりそうなので、今回は白い方の配線を三又にしてアース線を追加します。
方法は色々あり、通称『カメ』と呼ばれるものを使うと作業的には楽ですが、配線を挟む事で被覆を突き
破り、金具で導通させて回路を成立させるため、サイズ間違いや挟み方をしくじると断線や接触不良と
言った不具合につながる恐れもあります。
他にハンダ付けという手もありますが、個人的には選択しない方法です。
と言うのも、過去の経験から来た持論で、ハンダ部分は強固になり接続に問題はないのですが、走行中の
振動でハンダ付けした根本の導線が振られ断線する、という不具合があったからなんです。
じゃぁ~どうすんのよ??と思われた方々に、私が考えた?方法をご紹介しましょう。
使用するものは『ギボシ』と言われる配線用端子を使って、圧着ペンチでカシメてしまう方法です。
上記で説明した『カメ』と『ギボシ』について、画像に解説を入れて掲載しますね。

画像の説明通りギボシをちょん切って使うわけですが、どういう意味かというのが↓↓こちら↓↓です。

これをどうするの?と言うと、元になる白色線の導線を切らないように注意して、被覆の一ヶ所に切り
込みを入れて、被覆をグイグイと寄せ導線を見えるようにします。
そこへ新たに繋ぐ配線を持ってきて、ちょん切ったギボシを圧着ペンチでカシメて接続します。

ここに絶縁テープを巻いて組み戻し、アースはオーディオブラケットのボルトに共締めして、いざ試走に
でかけたところ。。。
ナビも動かせるしTVも見れるようになったのに『ピーピー』とブザーが鳴りっぱなし!(;・∀・)
よく見れば、メーター内のサイドブレーキマークが点灯しっぱなし!Σ(・ω・ノ)ノ!
ブレーキフルードが減っているわけでもないのに、なんでよ!?とよくよく考えてみたら、車体側の配線が
活きてるから停車中と誤認識してるんだろう…と推測し、今度は紫の配線をコネクターから抜いてみます。

しっかり絶縁して、コネクターを組み戻しオーディオとパネルを復元、走行して問題ないことを確認し
作業完了です♬

オーナーさんも喜んでくれましたが、運転中のTV視聴やナビ操作は決してしないようにクギを指して
おきました!(笑)
今回のように手間をかけずとも、TVキャンセラーと言ってコネクター間に挟む中間配線が発売されていて
簡単に作業できるのですが、いずれにせよ『同乗者に対する移動中の娯楽や操作を目的』としています。
ご自分で作業される場合は自己責任で、くれぐれも脇見運転にならないよう、快適なカーライフをお楽しみ
くださいね!
ほどに冷え込んでまいりましたが、皆さん体調お変わりなくお過ごしでしょうか?
私は元気なんですが、先日やらかしてしまいました。。。運転免許取得から28年、狭い路地を通行中
初めて人様の車に擦ってしまうという、加害物損事故をしてしまいました。
仕事柄、大小関係なく事故を起こしてはいけない、ましてや加害などありえないと、日ごろから気を付けて
いたのですが、右側確認不足、相手車両は完全停止状態の10:0。。。

過信や慢心があったと、今回の件でめちゃくちゃ反省しています。
お相手の方は、心優しい方で『ここは狭いからよくあること、今後もお互い気を付けましょうね』とお詫び
してもしきれない気持ちでいます。
5km/h以下の極低速でしたが、お怪我がなかったのは不幸中の幸いとはいえ、お相手の方には心から
お詫び申し上げます。
自分の失態をさらけ出し、自分への戒めとさせていただきました。読者の皆さんにも不快感を与えて
しまったこと、お詫びいたします。
いつまでも凹んでたって元には戻らないので、ここからは気持ちを入れ替えて、前向きに情報発信させて
いただきますね!
今回のレポートは、『スズキ・ワゴンR(MH55S)』TVキャンセラーの施工をしましたので、作業
内容をお届けいたします。m(_ _"m)
おっちょこちょいな私ですので、現車の画像を撮り忘れていまして…( ̄▽ ̄;)
なので、BIG MOTORさんの画像を引用させていただいております。m(_ _"m)


簡単に外れます。
ちょっと硬いですが引っ張ってあげれば外れます。
ちなみに黄丸はオーディオ本体の固定ネジなので、台座を外した後に本体ネジを外してオーディオを引き
抜きます。

落とせば走行中のTV市視聴が可能になります。

場合、少々面倒くさいことになりそうなので、今回は白い方の配線を三又にしてアース線を追加します。
方法は色々あり、通称『カメ』と呼ばれるものを使うと作業的には楽ですが、配線を挟む事で被覆を突き
破り、金具で導通させて回路を成立させるため、サイズ間違いや挟み方をしくじると断線や接触不良と
言った不具合につながる恐れもあります。
他にハンダ付けという手もありますが、個人的には選択しない方法です。
と言うのも、過去の経験から来た持論で、ハンダ部分は強固になり接続に問題はないのですが、走行中の
振動でハンダ付けした根本の導線が振られ断線する、という不具合があったからなんです。
じゃぁ~どうすんのよ??と思われた方々に、私が考えた?方法をご紹介しましょう。
使用するものは『ギボシ』と言われる配線用端子を使って、圧着ペンチでカシメてしまう方法です。
上記で説明した『カメ』と『ギボシ』について、画像に解説を入れて掲載しますね。


込みを入れて、被覆をグイグイと寄せ導線を見えるようにします。
そこへ新たに繋ぐ配線を持ってきて、ちょん切ったギボシを圧着ペンチでカシメて接続します。

でかけたところ。。。
ナビも動かせるしTVも見れるようになったのに『ピーピー』とブザーが鳴りっぱなし!(;・∀・)
よく見れば、メーター内のサイドブレーキマークが点灯しっぱなし!Σ(・ω・ノ)ノ!
ブレーキフルードが減っているわけでもないのに、なんでよ!?とよくよく考えてみたら、車体側の配線が
活きてるから停車中と誤認識してるんだろう…と推測し、今度は紫の配線をコネクターから抜いてみます。

作業完了です♬

おきました!(笑)
今回のように手間をかけずとも、TVキャンセラーと言ってコネクター間に挟む中間配線が発売されていて
簡単に作業できるのですが、いずれにせよ『同乗者に対する移動中の娯楽や操作を目的』としています。
ご自分で作業される場合は自己責任で、くれぐれも脇見運転にならないよう、快適なカーライフをお楽しみ
くださいね!
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