実は私、密かに地味に携帯ゲームの『ポケモンGO』で遊ばせてもらっているのですが、時代の流れと
言いますか、あるイベントバトルが一定距離の範囲ならリモートでできるようになったんですよ。

コロナ禍の対応でしょうから、導入されてしばらく経過しているはずなので今更感満載ですけど。(;^ω^)

ほのぼのとしたどうでもいい話からスタートさせていただきましたが、録りためたドラマを一気観している
わたくしは、時事ネタについていけてないのを露呈してしまいましたがご容赦ください。m(_ _"m)

さて今回のレポートも個人的に今更感のある、少し前に行った作業についてお届けさせていただこうと
思います。

タイトルの通り『トヨタ・セリカ(E-ST205)GT-FOUR』のプラグコード交換を手伝って
欲しいと職場後輩が言うので快く引き受けたわけですが、いつもの如く殆ど私が作業する始末。( ´∀` )

まぁ、金銭の絡まない趣味のことなので、楽しければそれでよし!という事で、早速お届けしましょう!

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これまたいつもの如くなんですが、いくつが画像を取り忘れてしまっていまして、作業完了後の物ばかりで
大変申し訳ありませんが、うまいこと解説できるように頑張ります。m(_ _"m)

プラグコード交換なんてあっさりできるエンジンが多い中、なぜに手伝いが必要なんだ?と密かに疑問を
抱いていたんですが、エンジンルームを見て納得!




この子のエンジンは『3S-GTE』と言って、トヨタ・MR-2と同じターボエンジンなんですが
ななっなんと! 水冷式インタークーラーがエンジン上部に鎮座していらっしゃる!

プラグやプラグコードを交換するにはインタークーラーをどかさないとダメで、水冷式なのでクーラントも
抜いておきたいところですが、それも省いて作業したいという事で私に依頼してきたという背景です。

エンジンルームの画像はプラグコードと各ホース類を交換した作業後なのですが、作業に関係する部分に
番号を振っていますので、それに紐づけて解説していきます。
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まずは①の3ヵ所が水冷インタークーラー本体の固定点、ボルトで締結されていてアクセスは楽です。
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そして②、こちらは分解後の画像に紐づけしますが、ホースバンドを緩めておけばOKです。

次は③、こちらもホースバンドを緩めておけば良いのですが、それだけではホースを抜くのに苦労する
もしくは抜けないかもしれないので、アクチュエータ本体の固定ボルトを外しておくと楽ですね。
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ここまで外してホースバンドで張り付いたホースをグイグイと外していけば、インタークーラーをペロンと
横にズラすことができます。
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あとはお目当てのプラグコードを交換していくんですが、④のエアーダクトを外しておかないと1番の
プラグにアクセスできません。

ちょっと忘れてしまいましたがM6のボルトだったかな…1本?2本?で止まっていますので。(;´Д`)
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んで、プラグコードに電流を分配しているディストリビューターが⑤の所にあるので、コードを外します。
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あとは番号を間違えないように、交換するプラグコードを接続したら出来上がり♬
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この方法で作業すれば、水冷インタークラーの水を抜かずにプラグ周りの作業が可能です。




ここからは、後輩君のセリカについて少々ご紹介させていただきますね。

まずはリヤ周りなんですが…結構ふっといマフラーが付いてますね。
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テールエンドに『C-ONE』コーポレーションのロゴ、アイドルでも低温が響くサウンドでした。
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テールランプはアッセンブリで交換したものだとか。。。
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LEDが丸く光る、私の好きなFC3Sのテールみたいな感じですが…スモールを点灯すると…
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ブレーキを踏むと…当然明るくなるだけですけどね ( ̄▽ ̄;)
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あとはTRDの300km/hメーター! 必要かどうかじゃなく見た目がいいですね♬ ((´∀`*))ヶラヶラ
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とまぁ、オーナーさんの拘りと愛着の詰まった1台に仕上がっております。m(_ _"m)

目的の交換パーツはプラグコードだったんですが、作業内容の大半はインタークーラーの外し方がメイン
みたいな内容ですけどね…どなたかの参考になれば幸いです。m(_ _"m)