何やら最近物騒な出来事が身の回りで起こっていて、ニュースを見るたびに『あれ?ここ知ってるぞ!』
ということがあるんですよね。
コロナ禍ではあるものの色々緩和されてきている昨今ですが、まだまだ終息したわけでも経済が回復した
わけではないので、引き続き自己防衛して新しい生活『withコロナ』で過ごさなければですね!
で、気付けばもぉ10月に突入してるじゃないですか!(いつものクダリですんません 笑)
つい先日に夏期連休が終わったばっかりなのに…そろそろ冬期連休が始まるんじゃね!?という勢い。
世間ではシルバーウィークもありましたが、私には関係なく仕事しておりました。
さらに、当ブログの更新頻度はこの数か月間で見ると、1~2回/月と停滞気味ではないですか!
まぁ原因はわかってるんですよ、他のネタもたまってきているのに『ホイールリペア』に没頭してたんで
しょうがないのですが、タイトルの通りついに!ついに!!ホイールリペアが完了したんです!。
*✧ヾ(。>ㇸ<。)ノ゙✧*。
が!まずは前回の続き、リペア作業のお話からしていきましょう。
まず、缶スプレーのガス圧安定方法の豆知識みたいなことを言いましたが、やってはいけない事だと身を
もって経験しましたのでお伝えします。
エアコンガスを入れた時のことを思い出し、缶を温めたら圧の高い状態を維持できると考えて、ぬるま湯に
浸けて噴き付けて…を繰り返したんです。

確かにガス圧は安定し、缶スプレーによくある『プシュ~~シュシュッ、プシュ~…』みたいな途切れる
感じはなくなったんですが、温められた塗料が外気に触れた時に結露の原理で水分を含んでしまうようで
塗布部分が白濁してしまうんです。
画像で見てもらうと何となくわかると思うんですが、ホイール右側のスポークが乳白色っぽく見えますね。

この現象は『かぶり』と言って、クリアーと塗装面の層間に水分が付着してしまい、その水分の逃げ場が
なくなったことで白くなってしまうんです。

こいつを処理するには完全に除去するしかないので、泣く泣くスクレーパーで除去してもう一度鏡面処理
からやり直しです。(´;ω;`)ウゥゥ
しかも、スポーク部分を研磨した時にまたもやクリアーがはがれてしまうという大惨事に。

ここは潔く諦めて、少しでも美品といえる状態に近づけたい!という思いを奮い立たせ施工再開します。
修正するスポークだけクリアー層をはがし、もう一度耐水ペーパーをあてて鏡面化してスプレーします。

程度は良いほうですが、ツブツブが付着するザラツキを除去してやらなければなりません。

耐水ペーパー#1200、#2000と研磨するんですが、ボディー補修の時のクリアーと違うのか、少し
粘り感があると言いますか…研磨すると垢のようなものがポロポロ出てきました。

推測ですが、これがザラツキやゆず肌が除去できている証拠だと思います。

研磨を続けて、極細コンパウンド、液体コンパウンドと磨き上げていくと、素材表面の鏡面よりは劣り
ますが、光沢のある感じに仕上げることができるわけです。

これで4本の鏡面化を兼ねたリペアーが完成です♬
残すはピアスボルトの接着と、ホイールセンターのオーナメントを修復で、今回はコニシ製の接着剤を
使用しています。

まずはセンターオーナメント、詰めが折れてしまったのが2つ、接着して1日放置したらがっちり固定
できました。

ピアスボルトは一つずつ接着剤をつけてはめ込んでいくだけですが、入りにくい部分は六角レンチを使って
押し込んでいき、全96個を装着しました。

室内で完成品を眺めていると、ところどころ『かぶり』にも見える部分があるんですが、角度を変えると
あまり目立たないので…まぁ素人施工でここまで仕上げれれば上出来じゃないでしょうかね。

作業開始から5ヶ月ちょっとの期間をかけてリペアーをしましたが、いやぁ大変だったぁ~ (;・∀・)
休日の数時間を使っての作業、休みの日すべてが作業できたわけではないので余計に時間がかかった。
ということで、恒例の?ビフォー・アフターで何枚か画像を比較して出来栄えを確認してください。
5か月前はクリアー層がまだらにはがれていました。

このホイールに手を加えることで、この状態に変身したんです。

自然光で見てこの状態なら、素人施工でも上出来だろ!と自画自賛しております。( ´∀` )

オーナメントの内部に色あせや色落ちがあるのはどうにもならないので、このままですけど一つずつ丁寧に
プラスチッククリーナーで磨き上げています。

19インチアルミホイール/7.5J/5穴/インセット55(多分)、このホイールってブリジストンの
シュタイナーってシリーズみたいですね。(;^ω^)
もぉ10年ほど前のデザインなんでしょうけど、ここまで綺麗にできれば古くてもいいんじゃないかと。
ただ、我が愛機『ノアっち』のホイールハウスは懐が狭いので、19インチの大経ホイール&タイヤは
干渉する恐れがあるのと、経済的理由でタイヤ維持に困難が予想されるため、どなたかに譲りたいと考えて
いる次第です。m(_ _"m)
ホイールリペアの作業履歴、いかがでしたでしょうか? 個人的には大変だったけどリベンジしたいなぁ
という思いはひそかに抱いている次第であります。
5ヶ月の長期間、ホイールリペアの記事にお付き合いいただいた読者の方々に感謝です。
もし、このホイール欲しいんだけど! という方が見えましたら、是非ヤフーオークションをご覧いただき
【中古・DIYリペアー品】シュタイナー? 鏡面仕上げ19インチアルミホイール で検索して入札を
ご検討いただければと思います。m(_ _"m)
では次回、何の記事をアップするかわかりませんが、近々お会いいたしましょう!(@^^)/~~~
ということがあるんですよね。
コロナ禍ではあるものの色々緩和されてきている昨今ですが、まだまだ終息したわけでも経済が回復した
わけではないので、引き続き自己防衛して新しい生活『withコロナ』で過ごさなければですね!
で、気付けばもぉ10月に突入してるじゃないですか!(いつものクダリですんません 笑)
つい先日に夏期連休が終わったばっかりなのに…そろそろ冬期連休が始まるんじゃね!?という勢い。
世間ではシルバーウィークもありましたが、私には関係なく仕事しておりました。
さらに、当ブログの更新頻度はこの数か月間で見ると、1~2回/月と停滞気味ではないですか!
まぁ原因はわかってるんですよ、他のネタもたまってきているのに『ホイールリペア』に没頭してたんで
しょうがないのですが、タイトルの通りついに!ついに!!ホイールリペアが完了したんです!。
*✧ヾ(。>ㇸ<。)ノ゙✧*。
が!まずは前回の続き、リペア作業のお話からしていきましょう。
まず、缶スプレーのガス圧安定方法の豆知識みたいなことを言いましたが、やってはいけない事だと身を
もって経験しましたのでお伝えします。
エアコンガスを入れた時のことを思い出し、缶を温めたら圧の高い状態を維持できると考えて、ぬるま湯に
浸けて噴き付けて…を繰り返したんです。

感じはなくなったんですが、温められた塗料が外気に触れた時に結露の原理で水分を含んでしまうようで
塗布部分が白濁してしまうんです。
画像で見てもらうと何となくわかると思うんですが、ホイール右側のスポークが乳白色っぽく見えますね。

なくなったことで白くなってしまうんです。

からやり直しです。(´;ω;`)ウゥゥ
しかも、スポーク部分を研磨した時にまたもやクリアーがはがれてしまうという大惨事に。

修正するスポークだけクリアー層をはがし、もう一度耐水ペーパーをあてて鏡面化してスプレーします。


粘り感があると言いますか…研磨すると垢のようなものがポロポロ出てきました。


ますが、光沢のある感じに仕上げることができるわけです。

残すはピアスボルトの接着と、ホイールセンターのオーナメントを修復で、今回はコニシ製の接着剤を
使用しています。

できました。

押し込んでいき、全96個を装着しました。

あまり目立たないので…まぁ素人施工でここまで仕上げれれば上出来じゃないでしょうかね。

休日の数時間を使っての作業、休みの日すべてが作業できたわけではないので余計に時間がかかった。
ということで、恒例の?ビフォー・アフターで何枚か画像を比較して出来栄えを確認してください。
5か月前はクリアー層がまだらにはがれていました。



プラスチッククリーナーで磨き上げています。

シュタイナーってシリーズみたいですね。(;^ω^)
もぉ10年ほど前のデザインなんでしょうけど、ここまで綺麗にできれば古くてもいいんじゃないかと。
ただ、我が愛機『ノアっち』のホイールハウスは懐が狭いので、19インチの大経ホイール&タイヤは
干渉する恐れがあるのと、経済的理由でタイヤ維持に困難が予想されるため、どなたかに譲りたいと考えて
いる次第です。m(_ _"m)
ホイールリペアの作業履歴、いかがでしたでしょうか? 個人的には大変だったけどリベンジしたいなぁ
という思いはひそかに抱いている次第であります。
5ヶ月の長期間、ホイールリペアの記事にお付き合いいただいた読者の方々に感謝です。
もし、このホイール欲しいんだけど! という方が見えましたら、是非ヤフーオークションをご覧いただき
【中古・DIYリペアー品】シュタイナー? 鏡面仕上げ19インチアルミホイール で検索して入札を
ご検討いただければと思います。m(_ _"m)
では次回、何の記事をアップするかわかりませんが、近々お会いいたしましょう!(@^^)/~~~
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