朝晩はかなり涼しく過ごせるようになってきましたが、日中はまだ陽射しの強さを感じる今日この頃
皆さん体調崩さずお過ごしでしょうか。
9月も半分が過ぎてしまい…こんなこと言ってると、あっと言う間に新年を迎えてしまいますよね。
人類だけでなく全てにおいて平等に与えられた時間なんですが、ホント時の経過を早く感じています。
業務負荷、職場におけるストレスなどで時間の経過も早く感じ、TV視聴の時間も殆ど取れないので世の中の
動向にもうとくなってきていますが、菅内閣が発足したくらいは認識しています。(;^ω^)
今後の日本がどうなっていくのか…政治に関して論ずるのは苦手ですが、様々な方面で好転してくれることを
願いましょう。
激務続きの中ですが、自分の趣味の時間ってのはストレス解消の一つにもなる時間ですからね、ホイール
リペアー完成に向けて、コツコツと進めておりました。
前回記事の締めで『次回は完了報告ができる…』なんて言ってましたが、事件が起こってしまいまして
まだ完了していないんですよね。(;´д`)トホホ
という事で、今回はピアスボルトを塗装してからの過程をお届けさせていただきます。
まずは塗装したピアスボルト、クリアーもしっかり塗ったんですがやっぱり光沢が足りないので、液体コンパウンドとホビールーターのバフを使って研磨しました。
施工前後で比較するとよく分かりますが、左が研磨前/右が研磨後でツヤの感じが違いますよね。
ちょっと凹凸感が気になりますが、19インチホイールにハメてしまえば目立たないでしょう。(;^ω^)
またもやピアスボルト総数96個を地道にバフがけして、ホイールに仮付けしてみました。
ガンメタで塗って目立ちにくくはなっているけど、これはこれでアリじゃないでしょうか。
ちょっと拡大してみても多少のメタリック感も出ていて変じゃないし、ある意味成功!と自画自賛(笑)
ここまでくれば、残すはホイール本体にクリアーコーティングを施して、ピアスボルトを組み込んだらいよいよ完成する運びなんですけどね…
ひとまず順を追ってお話していきますと...ホイールのコーティングなのでウレタンクリアーの方が丈夫で
良いんじゃないかと思ったんですが、ソフト99から『ホイールカラー クリアー』ってのが販売されていたので、今回はそいつを選択します。
で、鏡面化したホイールなので表面がツルツルしてるため、クリアーの足つき性はかなり低いだろうと考えて、染めQのミッチャクロンを塗布し足つき性を上げてクリアーを吹きつけることにしました。
ピッカピカになったホイールにコーティングするとこの光沢感が減少するんではないかと言う一抹の不安を
抱えながら、いざ施工開始!!
まずはミッチャクロンをまんべんなく吹きかけて…さほど変化はありませんよね。
ここから『ホイールカラー クリアー』を…勇気を振り絞って…一定距離かつ送り速度一定を意識して。
1回目吹き付けから1時間程開けて2度塗りをしましたが、結果は『ゆず肌』と『表面のザラツキ』が
出てしまいました。( ;∀;)
かなり気を遣って吹き付けたんですがね。。。こりゃ修正が大変だわ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
この状態をどう修正するのかと言いますと、まずは耐水ペーパー#1200でゆず肌の凹凸とザラツキを
除去したら#2000で表面を均し、状況に合わせて細目/極細/液体コンパウンドの順で磨きあげます。
ただ私自身も初のホイールリペアーなので、ホントにこの方法で修正したら鏡面化のままコーティングが
出来あがるのか自身が無いので、ホイール中心部のスポークでゆず肌を修正してみることにします。
ゆず肌の出た状態でもしっかりウエスは映り込んでますが、どうしても凹凸が気になるところです。
これを先ほど記述した手順で研磨し磨き上げてみたところ...ななっなんと!!! 良い感じに仕上がった
じゃないですか!!? これまた自画自賛(笑)
『こりゃ良いや!俺って凄くね!!?』と調子づいて黙々と作業を進め1本を無事に仕上げました。
修正・研磨作業の前後で比べてみましょう! まずは施工前のクリアー塗りっぱなし状態、やはり光沢感は
かなり減少してしまっていますよね。
そしてこちらが作業後なんですが...どうですかね、鏡面化完了!の時ほど感動が少ない 気がする(;^ω^)
リム部分への映り込みは確かに変わっていますが、スポークへの映り込みは少々期待値より低いかなぁ
という個人的感想ですが…素人施工でここまでやれれば十分だろ!?と言い聞かせました。( ̄▽ ̄;)
そして気を取り直し2本目を手掛けた時のこと、事件が起こったんですよ!
耐水ペーパーで均しまで完了しコンパウンド磨きを開始、リム部分をせっせと磨いていると何やら1本目の
時と手に伝わる感覚が…違うような…んんっ!?なんじゃこりゃ!!!
やっちまいました...せっかく塗ったクリアーが剥がれ落ちてしまったんです。(;´д`)トホホ
絶句です...作業の手が止まり、思考回路も停止です...完全フリーズ状態で呆然としてしまいました。
が!そんなことは言ってられないので、思考回路を再起動してとりあえず磨き込んで剥がれてしまう所は
剥がしきってから考えましょう。
一通り剥離が落ち着くところまで手を進めたあと、心を落ち着かせてこうなってしまった原因を探るべく
今までの作業を振り返ります。
今回のクリアー塗装は全てホイールを寝かせた状態で行っていたため、スプレー缶も寝かせた状態で塗料を
吹き付けていたため、しっかり塗布できていない部分が出てしまったんだと考えます。
またスプレー缶の塗料は、封入されたガスの力で吐出されるためスプレー缶を寝かせることで缶内の気液が
バランスを崩し、噴霧状態が悪化し本人は濡れていると思っても塗布不良を引き起こしていた。
そのためリム部分に見られるザラツキが多発してしまた…という事にもつながります。
なので、一番最初にクリアー塗装したホイールはガス圧(量)も安定した状態なので、スプレー缶を
寝かせても、良好な塗布状態が保てていたので、仕上げでも綺麗な光沢を出す事が出来たんでしょう。
また足付け性が悪いのでは?については、缶スプレーを縦た状態で塗布できているスポーク部分は問題なく
ミッチャクロンの効果も得られていると言えるでしょう。
まぁ、これはあくまで素人の推定でありますが、概ね間違いないと考えています。
状況分析・整理も付いたところで、もう一度スプレー缶を購入してリトライしなければ!!
という事で、先日再塗装をして現在乾燥中、やはりゆず肌は出てしまっているので修正・研磨作業は
施工しなければなりません。
今回の記事では、耐水ペーパー作業中に気づいた点に触れていないので、次回の作業レポートでご紹介
させていただきますね。
それと、缶スプレーを使い続けてもガス圧を極力安定させる豆知識?みたいなのもご紹介しようと思って
いますので、レポート続編を楽しみにお待ちください。m(_ _"m)
皆さん体調崩さずお過ごしでしょうか。
9月も半分が過ぎてしまい…こんなこと言ってると、あっと言う間に新年を迎えてしまいますよね。
人類だけでなく全てにおいて平等に与えられた時間なんですが、ホント時の経過を早く感じています。
業務負荷、職場におけるストレスなどで時間の経過も早く感じ、TV視聴の時間も殆ど取れないので世の中の
動向にもうとくなってきていますが、菅内閣が発足したくらいは認識しています。(;^ω^)
今後の日本がどうなっていくのか…政治に関して論ずるのは苦手ですが、様々な方面で好転してくれることを
願いましょう。
激務続きの中ですが、自分の趣味の時間ってのはストレス解消の一つにもなる時間ですからね、ホイール
リペアー完成に向けて、コツコツと進めておりました。
前回記事の締めで『次回は完了報告ができる…』なんて言ってましたが、事件が起こってしまいまして
まだ完了していないんですよね。(;´д`)トホホ
という事で、今回はピアスボルトを塗装してからの過程をお届けさせていただきます。
まずは塗装したピアスボルト、クリアーもしっかり塗ったんですがやっぱり光沢が足りないので、液体コンパウンドとホビールーターのバフを使って研磨しました。
またもやピアスボルト総数96個を地道にバフがけして、ホイールに仮付けしてみました。
ちょっと拡大してみても多少のメタリック感も出ていて変じゃないし、ある意味成功!と自画自賛(笑)
ひとまず順を追ってお話していきますと...ホイールのコーティングなのでウレタンクリアーの方が丈夫で
良いんじゃないかと思ったんですが、ソフト99から『ホイールカラー クリアー』ってのが販売されていたので、今回はそいつを選択します。
で、鏡面化したホイールなので表面がツルツルしてるため、クリアーの足つき性はかなり低いだろうと考えて、染めQのミッチャクロンを塗布し足つき性を上げてクリアーを吹きつけることにしました。
抱えながら、いざ施工開始!!
出てしまいました。( ;∀;)
除去したら#2000で表面を均し、状況に合わせて細目/極細/液体コンパウンドの順で磨きあげます。
出来あがるのか自身が無いので、ホイール中心部のスポークでゆず肌を修正してみることにします。
ゆず肌の出た状態でもしっかりウエスは映り込んでますが、どうしても凹凸が気になるところです。
じゃないですか!!? これまた自画自賛(笑)
修正・研磨作業の前後で比べてみましょう! まずは施工前のクリアー塗りっぱなし状態、やはり光沢感は
かなり減少してしまっていますよね。
という個人的感想ですが…素人施工でここまでやれれば十分だろ!?と言い聞かせました。( ̄▽ ̄;)
そして気を取り直し2本目を手掛けた時のこと、事件が起こったんですよ!
耐水ペーパーで均しまで完了しコンパウンド磨きを開始、リム部分をせっせと磨いていると何やら1本目の
時と手に伝わる感覚が…違うような…んんっ!?なんじゃこりゃ!!!
絶句です...作業の手が止まり、思考回路も停止です...完全フリーズ状態で呆然としてしまいました。
が!そんなことは言ってられないので、思考回路を再起動してとりあえず磨き込んで剥がれてしまう所は
剥がしきってから考えましょう。
一通り剥離が落ち着くところまで手を進めたあと、心を落ち着かせてこうなってしまった原因を探るべく
今までの作業を振り返ります。
今回のクリアー塗装は全てホイールを寝かせた状態で行っていたため、スプレー缶も寝かせた状態で塗料を
吹き付けていたため、しっかり塗布できていない部分が出てしまったんだと考えます。
またスプレー缶の塗料は、封入されたガスの力で吐出されるためスプレー缶を寝かせることで缶内の気液が
バランスを崩し、噴霧状態が悪化し本人は濡れていると思っても塗布不良を引き起こしていた。
そのためリム部分に見られるザラツキが多発してしまた…という事にもつながります。
なので、一番最初にクリアー塗装したホイールはガス圧(量)も安定した状態なので、スプレー缶を
寝かせても、良好な塗布状態が保てていたので、仕上げでも綺麗な光沢を出す事が出来たんでしょう。
ミッチャクロンの効果も得られていると言えるでしょう。
まぁ、これはあくまで素人の推定でありますが、概ね間違いないと考えています。
状況分析・整理も付いたところで、もう一度スプレー缶を購入してリトライしなければ!!
という事で、先日再塗装をして現在乾燥中、やはりゆず肌は出てしまっているので修正・研磨作業は
施工しなければなりません。
今回の記事では、耐水ペーパー作業中に気づいた点に触れていないので、次回の作業レポートでご紹介
させていただきますね。
それと、缶スプレーを使い続けてもガス圧を極力安定させる豆知識?みたいなのもご紹介しようと思って
いますので、レポート続編を楽しみにお待ちください。m(_ _"m)
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