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今回は、10円パンチの補修について、ひとまずのレポートを掲載します。
詳しくは、また週末に作業をしますので、その後にと言う事で。。。

今回の車両は、日産 セレナ(C26 後期) ダイヤモンドブラックP カラーコード:G41 です。

写真は、10円パンチの一部です。両側スライドドアにも30cm以上のキズがあります。

このキズに、SOFT99のタッチアップペンで塗装をします。

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3回ほど重ね塗りをしたので、盛り上がった所が反射して、まだキズのように見えますが
表面をならせば目立たなくなります。

ただ、最近の日産車はスクラッチシールドと言われるクリアー塗装が施されており、こいつが
ただならぬ曲者。

『スクラッチシールドとは何ぞや』について簡単に説明すると、クリアー塗装部分なら
キズがついても熱が加わると元の表面に戻る。『キズが消える』と言われています。

トヨタ、レクサスでは『セルフリストアリングコート』と言う同じ技術の物が採用されています。

色々調べると、こいつらは特殊性質を持つクリアー塗装でして、『堅い塗装なのに粘る』 ⇒
『削れにくく溝が入りやすい』と言う事です。

クリアー面が粘るため、枝などでひっかいてもクリアー面が吸収するように溝ができてキズのように
見えますが、削られたわけではなく変形した事による光の反射でキズに見えている状態です。

外気温などの影響で外板温度が上がり、クリアー面にあった溝が元の状態に戻って、キズが消えた!
という状況です。

ただ、高圧高温で付いたキズは、クリアーの性能上、元に戻らないという事ですので厄介です。

こんな説明でイメージが伝われば幸いです。(;´Д`A ```
確実な情報はメーカーHPでご確認ください。m(_ _"m)

そんな性質のクリアーなので、#2000ぐらいのペーパーでも、クリアーが曇ってしまうので
表面ならしが大変。

今回チョイスしたのが、#4000のペーパーと液体コンパウンドを駆使して、気長に研磨しました。

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写真で見る限り、きれいに直ってますよね。でも近づき肉眼で見れば、補修部分がわかってしまいます。

たぶん、スクラッチシールドがうまくなじまないので、ミクロン単位の溝、段付きなどの影響で
見えるんでしょうね。

今回の施工は、自己採点:90点です。

スクラッチシールドに、SOFT99のクリアー塗料+ボカシ剤できれいに仕上げることがで
きるんでしょうかね?

ちょっと怖くてやってませんが、どなたか有識者の方みえましたら、是非アドバイスをお願いします。

週末作業で、道具の写真も含めてご報告します。

ひとまず、情報ありましたらご教授お願いします。