雨が降りそうで降らないオラが住む街、夏の断水が心配されるところですが、水源の山奥で雨が降っていて
ダムの貯水量が減っていなければ良いんですけどね。(;^ω^)

蒸し暑い日があったり肌寒い日があったりと、変な天候が続きますがコロナも含めて体調管理には留意して
今年の夏も元気に乗り越えていきたいと思う今日この頃です。

近頃は激務続きで時間の進みも早く、気付けば6月も終盤に迫っているではありませんか。Σ( ̄□ ̄|||)

アルミホイールリペアを初めて2ヶ月が経とうとしていますが、先日やっとこさ2本の磨き込みが完了し
前回の記事で触れている『鏡面化した時にガリ傷の補修部分はどう影響するのか?』を確認したので、今回
ようやくご報告できる運びとなりました。m(_ _"m)
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かなり綺麗に仕上がっていると自負していますが、ここまで時間がかかったのも訳がありまして。。。
ガリ傷関連の前に少し触れておこうと思います。m(_ _"m)




何があったかと言いますと...まず、画像のとおりホイール製造過程で残るシマ模様の様な切削跡がある
んですが。。。
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クリアー層を剥がすのにかなり削り込んでしまったので、部分的では仕上がりに影響するだろうと思い
全体的に均す必要が出てしまい、研磨工程で時間を費やしてしまったわけです。(;´Д`A ```
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とりあえず2本のリムを同じ状態にしてから、ガリ傷補修した部分も含めて鏡面化にトライするんですが
バフがけ前のスポーク部分がこちら、ちょっとバッチイですが洗浄してからバフがけします。
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リム部分も耐水ペーパー#2000で均した後の状態を見ておきましょうか。
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あまり目立たないように見えますが、光の当たり方で見え方が変わるのでこれが鏡面化されるとどうなるか
分かりませんが。。。現時点で遠巻きで見れば補修部分は気にならないレベルです。
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ここから文明の利器『ポリッシャー(ダブルアクション)』を使わせていただくのと、細かい所は手作業で
研磨材は『ピカール』を使用して磨き上げていきます。




2~3回の磨き込みをして、綺麗なウエスで残った研磨剤を拭きあげてみると。。。おおおぉ~!
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光の加減ですが、遠くから見るとガリ傷の補修部分がほとんど分からない状態に仕上がりました!

流石にパテなので鏡面には仕上がらないので、近距離で見ると光沢もなく違和感は残りますが。。。
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リム部分の小さなガリ傷程度なら、ほとんど気にならないレベルに持って行けたんじゃないでしょうか。
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スポークにあったガリ傷部分の映り込み具合はこんな感じで、まぁ許容範囲としましょうか。
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ホイール全体の映り込み具合を見て。。。ん〜素人施工でこれなら上出来でしょう!と自画自賛♬
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残る課題はデザインピアスボルト(ダミーボルト)のリペアーをどうするかです。┐(´д`)┌
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ピアスボルトのリペアーについては、追々施工して掲載しますのでしばしお待ちください。m(_ _"m)

その前に、残り2本の鏡面化を頑張らないとです!腱鞘炎にならに程度に頑張ります。