気付けば6月に突入、つい先日新年を迎えて寒い寒いと言っていたはずなのに、新型コロナウイルス騒動が
影響しているのもあるのか、今年もあっと言う間に折り返し地点まで経過してしまいました。。。

相変わらず連日のコロナ報道で、冒頭あいさつもコロナ関連を取り上げるのも疲れちゃったのでそろそろ趣向?を変えて。。。戻してかな!?近況報告を交えてお届けしていこうと思います。m(_ _"m)

いよいよ梅雨入り!?連日雨!?と言っていたはずなのに、天気にも恵まれていますがなんせ暑い!!
ハーフパンツで外に出てみましたが、自分の脚の肌色が真っ白で気持ち悪い!(;^ω^)

ステイホームと言われていますが、さすがにそろそろ陽に当たって健康的な肌色にしたいなぁと思う瞬間でしたね。

ソーシャルディスタンスを気にして、新しい生活スタイルでこれからの季節を満喫したいと思います。

と言っても、最近私が手掛けている作業は全て屋内なので、言動に差異はありますが気にせず行きましょw

さて今回は、以前より手掛けている『19インチ アルミホイール リペア』の一環で『ガリ傷の補修』に
着手してみたので、現状までの工程をご紹介しましょう。
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ちょっと路肩に寄せて停車して。。。ガリッ!!!んなっ!!!Σ( ̄□ ̄|||) という経験をした人も少なく
ないですよね。




ホイールのリムに深い傷がついてしまいショックを受けたはずで、私が入手したホイールも3/4本は
ガリ傷があり、ひどい物はスポークにも深いダメージを受けている状況です。
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リペア開始の記事で触れていましたが、改めて見るとかなり広範囲に深くダメージを受けています。

まずはこの傷を埋めて表面を整える作業を進めて行くわけですが、まず補修するためにソフト99製の
『アルミパテ』を購入してきました。
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このパテも主剤と硬化剤を混ぜて使用する物で、完全硬化まで気温20℃の環境下で約4~5時間と表記
されていて、主剤3:硬化剤1でしっかり混ぜ合わせて使用します。
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補修部位を十分に脱脂して、しっかり混ぜ合わせた物を補修部分に埋め込むようにして薄く平らに塗り
つけるんですが、私がやるとどうしても厚くこんもりさせてしまうんですよね。( ̄▽ ̄;)
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この状態がダメではないと思うんですが、表面を均すのに粗めの耐水ペーパーで研磨しないと、なかなか
削り込みがすすまないので、薄く丁寧に面を出す感じで塗るのを心掛けましょう。
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一番ダメージのあるホイールで試してみたんですが、全て塗り込んでみるとリムはほぼ全周にガリ傷が
あって、削り込みもちょっと大変そうです。(;´Д`A ```
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この状態で、最低でも4~5時間の硬化時間を持たなければいけませんが、念のために24時間放置して
研磨工程に入ります。

取説には『#600の耐水ペーパーで表面を滑らかに整える』と書いてありますが、こってり盛っている
ため全然削れてこないので、#320で削り込みをしてみました。
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ん~…パッと見もどことなく少し削り過ぎの様な感じで、触った感じ若干の凹みがあるように感じます。




取説にもありますが、アルミパテはサンドペーパーで研磨するとシルバー色が濃くなり、塗ってすぐの
キラキラした金属の質感が弱まってしまうんですね。
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全部の研磨を済ませて遠巻きに見てみるとさほど気にならないかなぁ~と思うのですが、まだ鏡面磨き
していない状態なので、現時点での状態はこんな感じ。。。というレベルです。
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ただ、どうしても凹み感が気になってしまい、厚く塗ったせいで研磨ではなく必要以上に剥離してしまった
と推測したので、もう一度薄めに表面を均しながら塗り込んでみました。
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この状態なら、#600で研磨してもさほど手間はかからなかったので、最初の段階で少し神経使って
丁寧に塗り込んでいくことをお奨めします。
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この塗り込むときに、補修部位の角部分(リムの端面)も形を整えるように塗っておくと、研磨工程で
楽に成型する事が出来ます。

しっかり硬化させ、今度は#600で研磨に再トライしてみますと。。。
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シルバー色は確かに強いんですが、見た目も手で触った感触も、凹凸なく滑らかに仕上がっています。
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見る角度によって光の当たり方で補修跡が目だったりもしますが。。。
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室内蛍光灯が光源なので、実際外で見たらもっと分かりにくいのか、はたまたもっと目立ってしまうのか
それは今後の完了レポートで明らかになるので、楽しみに待っててくださいね。
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まずは、この補修部位も含めて鏡面化させたらどうなるか…そこが気になるところなので、次回の記事は
その点に焦点を合わせてお届けしたいと思います。

さぁ~て、根気よく研磨しまくりましょうかね。(`・ω・´)ゞ