新型コロナウイルスの感染拡大も徐々に落ち着いてきた感じで、いよいよ関東1都3県と北海道に緊急
事態宣言解除への検討が始まりますね。
オラが住む街も日中は交通量が増えたようにも思えますが、夜は緊急事態宣言の時と大きく変わらない気も
している今日この頃です。
私の幼少期、昭和時代の夜という感じでしょうか…地球温暖化の観点からも良い傾向しょうが、経済が
回らないと生活難の方も増えるわけで。。。難しい時代は続きそうですね。
経済的に良し悪しありますが、リモート会議は業務の効率化には有効だという感想ですし、これからどん
どん『新しい生活』へ移行していくんではないでしょうかね。
そんな新しい生活と言うキーワードが飛び交う中、私は相変わらず手作業でアルミホイールをせっせと磨き
込んでいるわけですよ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
今回はその経過報告をと思いまして、PCに向かっているわけです。m(_ _"m)
前回はクリアー層を剥がす内容で、これからが長い戦いを予想させる作業に入ります。
ホイール4本のクリアー層を剥離剤で剥がしたんですが、気持ちよく綺麗に剥がせるものは1本も無く
全て3回ほど剥離工程を繰り返しておきました。
遠巻きにパッと見れば綺麗に見えるんですが、よぉ~く見ると劣化してるなぁってのが分かると思います。
スポーク部分はしつこく残る部分と比較的綺麗に剥がせれた部分とまちまちです。
リム部分は比較的気持ちよく剥がせれたんですが、錆の様なモノがぽつぽつと浮いていますね。
この表面状況を整えていく訳ですが、残っているクリアー層を剥がしながら順番に表面を均していきます。
まずは耐水ペーパー#320で粗削りをしていきますが、いい加減に済ませると研磨キズがまばらに残り
鏡面化した時に目立つので、均一になるように削り込んでいきます。
除去したいクリアー層がしつこい場合は#180から始めても良いんですが、研磨キズが深くなるため
番手を上げた時にもしっかり均す必要が出てきます。
今回は#320の次に#400を当てていますが、表面の見た目はちょっと分かりずらいので画像は割愛
させていただいて、その次に#800で研磨を続けます。
研磨キズの表情が少し落ち着いて光沢具合が出始めてきますので、もう一段上げて#1200番で更に
表面を均していきます。
そろそろ何かが映り込みそうな表情をしていて、リム側のスポークはかなりテカテカになってきました。
ここで諦めず、最後は#2000で追い込んでいきましょう。
#1200と#2000の違いが画像ではあまり感じられませんが、表面に触れると非常に滑らかになり
遠巻きに見ると、施工の有無がハッキリわかります。
少し話が変わりますが、アルミホイールの製造過程で付いた切削痕がスポークやリムなど表面の部分に
残っているんですね。
この部分もしっかり均してやらないと綺麗な光沢が出ませんが、後は本人がどこまで拘るかという所で
リム部分も#1200から同じように施工しましたが、切削痕は残ったままにしています。
まずはこのスポークがどこまでの鏡面になるのか早く知りたくて、削り込みが終わった所の一部だけを
仕上げていきますが、まずは剥離直後の画像を確認してください。
仕上工程で使うのは金属みがき剤で有名な『ピカール』を使用し、手作業で2、3回磨き上げると...
見事な鏡面仕上げホイールに早変わり! ちょっと角度を変えて見ると、周囲の物がしっかり映り込みます。
始めてトライしたアルミホイールリペアですが、10数年経過しているであろうホイールがここまで綺麗に
できるなら十分じゃないでしょうかね。
この結果に満足しご機嫌な私は、勢いで他の部分もやりだしたんですがとにかく手作業は大変!!
でも研磨は手作業で丁寧にやる以外、方法も道具もないのでそこは諦め、最終工程の鏡面化工程のみ電動の
ポリッシャーをいつものガソスタからお借りし、#320から磨き上げること1本8時間を費やし完成!
施工前の状態と比べると、アルミの質感に深みが出たような印象があり、非常に満足できる成果です。
ここまでの作業を終えて言えるのは。。。とにかく疲れる!!(笑)あと3本もある!!(;´д`)トホホ
あと黒い部分の磨き上げですが、ピカールでやってもあまり綺麗に光沢が出る感覚が無かったので、あまり
お勧めは出来ないと思っています
今回私が使用したのは、ボディーリペアでも使用しているソフト99の液体コンパウンドで磨き上げて
黒色本来の深みを取り戻しました。
その点も含めて、4本ともリペアーが終わったら詳しいレポートをさせて頂こうと思います。
気が遠くなりそうですが、ボチボチ磨き上げていこうと。。。その前に、ガリ傷の補修をしたうえで磨き
鏡面化にどう影響するのか…検証も含めてお届けしますので、今後の更新に乞うご期待です!(^_^)/~
事態宣言解除への検討が始まりますね。
オラが住む街も日中は交通量が増えたようにも思えますが、夜は緊急事態宣言の時と大きく変わらない気も
している今日この頃です。
私の幼少期、昭和時代の夜という感じでしょうか…地球温暖化の観点からも良い傾向しょうが、経済が
回らないと生活難の方も増えるわけで。。。難しい時代は続きそうですね。
経済的に良し悪しありますが、リモート会議は業務の効率化には有効だという感想ですし、これからどん
どん『新しい生活』へ移行していくんではないでしょうかね。
そんな新しい生活と言うキーワードが飛び交う中、私は相変わらず手作業でアルミホイールをせっせと磨き
込んでいるわけですよ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
今回はその経過報告をと思いまして、PCに向かっているわけです。m(_ _"m)
前回はクリアー層を剥がす内容で、これからが長い戦いを予想させる作業に入ります。
全て3回ほど剥離工程を繰り返しておきました。
遠巻きにパッと見れば綺麗に見えるんですが、よぉ~く見ると劣化してるなぁってのが分かると思います。
まずは耐水ペーパー#320で粗削りをしていきますが、いい加減に済ませると研磨キズがまばらに残り
鏡面化した時に目立つので、均一になるように削り込んでいきます。
番手を上げた時にもしっかり均す必要が出てきます。
今回は#320の次に#400を当てていますが、表面の見た目はちょっと分かりずらいので画像は割愛
させていただいて、その次に#800で研磨を続けます。
表面を均していきます。
ここで諦めず、最後は#2000で追い込んでいきましょう。
遠巻きに見ると、施工の有無がハッキリわかります。
残っているんですね。
リム部分も#1200から同じように施工しましたが、切削痕は残ったままにしています。
仕上げていきますが、まずは剥離直後の画像を確認してください。
できるなら十分じゃないでしょうかね。
この結果に満足しご機嫌な私は、勢いで他の部分もやりだしたんですがとにかく手作業は大変!!
でも研磨は手作業で丁寧にやる以外、方法も道具もないのでそこは諦め、最終工程の鏡面化工程のみ電動の
ポリッシャーをいつものガソスタからお借りし、#320から磨き上げること1本8時間を費やし完成!
ここまでの作業を終えて言えるのは。。。とにかく疲れる!!(笑)あと3本もある!!(;´д`)トホホ
あと黒い部分の磨き上げですが、ピカールでやってもあまり綺麗に光沢が出る感覚が無かったので、あまり
お勧めは出来ないと思っています
今回私が使用したのは、ボディーリペアでも使用しているソフト99の液体コンパウンドで磨き上げて
黒色本来の深みを取り戻しました。
その点も含めて、4本ともリペアーが終わったら詳しいレポートをさせて頂こうと思います。
気が遠くなりそうですが、ボチボチ磨き上げていこうと。。。その前に、ガリ傷の補修をしたうえで磨き
鏡面化にどう影響するのか…検証も含めてお届けしますので、今後の更新に乞うご期待です!(^_^)/~
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