日本全土に緊急事態宣言が出され外出される方がめっきり減り、いつものガソスタでも来客の減少がよく
分かるほどに閑散とした状態です。
生活には欠かせない燃料ですが、出勤も含め自動車などで出かけることが減った影響でしょうか。。。
経済が止まってしまうのは生活面の打撃も大きく非常に苦しい状況ですが、経済を支える労働者の健康を
守る事も大切なので『損して得を取れ』的な考えで、この局面を乗り切るしかないでしょうね。。。
見通しの立たない状況に不安もありますが、少しでも前向きになれる記事が提供できるよう心掛けていこう
そう思う次第であります。m(_ _"m)
そんな気が重くなるニュースの連日ですが、私の気持ちが上がっちゃう出来事がありまして、友人夫妻が
週末遊びに来てくれた時の出来事。
お題にあるように『ホンダ・ゴールドウイング』を乗って来てくれたんですよ!

車重:約440kgの巨体で存在感をアピールするこのゴールドウイングは、2001年に13年振りのフル
モデルチェンジを行った4代目のGL1800(SC47)です。
大型自動二輪免許取得後、全くバイクを所有していない大型ペーパーライダーの私に友人『ひろくん』は『どうぞ!』とバイクのカギを私に渡してくれたので、躊躇しつつも乗らせていただきました。

スタンドを払うのに車体を起こすところから重いし、後ろに下がるにも重量感ハンパないんです。
そのためバックギヤが設定されているのは有難かった。(´▽`) ホッ
恐る恐るビビりながらのスタート、交差点などの低速時とS字などの車体切り返しは車両重量をドッシリ
感じますが、直進安定性はとても安心感があり、動力性能は車重を感じさせないトルク感で、さすがは
1800㏄の加速!と久しぶりのビックバイクを堪能させてもらいました。
試乗は3㎞程で抑えておきましたが、なんとも言えない優越感でどこまでも行ってしまいそうでした。
ゴールドウイングは金額的にもですが買う事はないだろうし、乗る事もないだろうと思っていた10代の
私に教えてやりたい...乗ったら欲しくなるぞ!と。((´∀`*))ヶラヶラ
ここから『HONDA GOLDWING』の歴史と私の主観?について、今回試乗させていただいた
SC47の画像と共に少し触れてみようと思います。
ゴールドウイングは1974年に『GL1000 GOLDWING(GL1)』として、ホンダ初の
リッターバイクが市場に送り込まれました。

この頃から『水平対向4気筒エンジン・シャフトドライブ』が採用されていたんですが、これまたホンダ
初の技術と言うから驚きです。
1980年、排気量UPとホイールベース延長でクルーザー寄りに設定されたのが、2代目GL1100
(SC02)で、初代に続きカウルレスのネイキットモデルだったんですね。
その1年後に皆さんがゴールドウイングと聞いて連想するスタイルである、大型カウルにパニアケースを
装備したモデルが発売されたんです。

この頃にステレオラジオが搭載されるようになり、1984年に3代目となるGL1200(SC14)が
発売され、メーターは液晶パネルが採用されているのに加え、着脱式のカセットデッキも装着されました。
false
そして1985年、ゴールドウイングは誕生10周年を迎え、金翼の名のごとくゴールド塗装の記念モデル
『GL1200LTD』が発売されています。

この頃からでしょうか、バイクなのに空調(ヒーター)が設定されるようになったんですよね。
1988年には4代目となるGL1500(SC22)が登場し水平対向6気筒エンジンが搭載され
390㎏の車重を後退させるには2人がかりとなるのは見っともないと、バックギヤが設定されたんです。
このGL1500から日本での販売が開始され、初めて見た中学時代の私は『なんじゃこりゃ!』と
驚いたのを覚えています。Σ(・ω・ノ)ノ!
そして1996年にワルキューレ(SC34)がGLシリーズ久しぶりのネイキットモデルで登場。
GL1500Cまたは、F6C(フラット・6気筒・カスタム)とも言われているモデルで、タンクに
書かれている車名『VALKYRIE』はドイツ語読みで『ワルキューレ』だそうです。
そして今回試乗させてもらった4代目ゴールドウイングGL1800(SC47)が2001年に登場。

排気量UPだけでなく、エンジンやフレームなど1から作り直したモデルだそうで、装備も進化してます。
ディスチャージヘッドライト、6連CDチェンジャー、C-ABS、フォグランプなどなど。。。
お陰様で車両価格も一気に跳ね上がり、標準モデルで300万円なり... (;´Д`A ``` 車かい!?w
その後、2004年に完全受注生産のワルキューレ ルーン(SC53)別名NRX1800が誕生。
流線形のボディーラインが特徴的で、コンセプトモデルのままじゃね!?と思わせるモデルでした。
そして2011年、GL1800(SC68)が誕生しましたが、SC47とパッと見は変わらない
モデルで発売されました。
300万円のSC47に標準装備されていた物をオプション設定にすることで、80万円ほど価格を
抑えてターゲットユーザー層を広げるのが狙いだったようです。

以降、SC68と言われるモデルが2013年に発売され、カスタムバイクのベース車両として数多く
見られるようになったのがショートスクリーンに低車高化されたF6B、1年後の2014年にはワル
キューレの後継ともいえるデザインのF6Cが誕生しています。
現行モデルは2018年にモデルチェンジされたSC79、350㎏程度に軽量化されたモデルで大型
スクリーンのツアラータイプと、F6B後継的なショートスクリーンのスポーツチックなモデルの2タイプ
設定されているんですね。
ザっと『ゴールドウイング』の歴史を掲載しましたが、バイクライフから離れてしまった私が語るには
歴史の長いバイクで恐れ多い事を感じました。
更に詳しく知りたい方は『ゴールドウイングの系譜』をご覧ください。
このサイトの管理人さん、めちゃくちゃ詳しく掲載されているので。。。m(_ _"m)
分かるほどに閑散とした状態です。
生活には欠かせない燃料ですが、出勤も含め自動車などで出かけることが減った影響でしょうか。。。
経済が止まってしまうのは生活面の打撃も大きく非常に苦しい状況ですが、経済を支える労働者の健康を
守る事も大切なので『損して得を取れ』的な考えで、この局面を乗り切るしかないでしょうね。。。
見通しの立たない状況に不安もありますが、少しでも前向きになれる記事が提供できるよう心掛けていこう
そう思う次第であります。m(_ _"m)
そんな気が重くなるニュースの連日ですが、私の気持ちが上がっちゃう出来事がありまして、友人夫妻が
週末遊びに来てくれた時の出来事。
お題にあるように『ホンダ・ゴールドウイング』を乗って来てくれたんですよ!

モデルチェンジを行った4代目のGL1800(SC47)です。
大型自動二輪免許取得後、全くバイクを所有していない大型ペーパーライダーの私に友人『ひろくん』は『どうぞ!』とバイクのカギを私に渡してくれたので、躊躇しつつも乗らせていただきました。

そのためバックギヤが設定されているのは有難かった。(´▽`) ホッ
恐る恐るビビりながらのスタート、交差点などの低速時とS字などの車体切り返しは車両重量をドッシリ
感じますが、直進安定性はとても安心感があり、動力性能は車重を感じさせないトルク感で、さすがは
1800㏄の加速!と久しぶりのビックバイクを堪能させてもらいました。
試乗は3㎞程で抑えておきましたが、なんとも言えない優越感でどこまでも行ってしまいそうでした。
ゴールドウイングは金額的にもですが買う事はないだろうし、乗る事もないだろうと思っていた10代の
私に教えてやりたい...乗ったら欲しくなるぞ!と。((´∀`*))ヶラヶラ
ここから『HONDA GOLDWING』の歴史と私の主観?について、今回試乗させていただいた
SC47の画像と共に少し触れてみようと思います。
ゴールドウイングは1974年に『GL1000 GOLDWING(GL1)』として、ホンダ初の
リッターバイクが市場に送り込まれました。

初の技術と言うから驚きです。
1980年、排気量UPとホイールベース延長でクルーザー寄りに設定されたのが、2代目GL1100
(SC02)で、初代に続きカウルレスのネイキットモデルだったんですね。
その1年後に皆さんがゴールドウイングと聞いて連想するスタイルである、大型カウルにパニアケースを
装備したモデルが発売されたんです。

発売され、メーターは液晶パネルが採用されているのに加え、着脱式のカセットデッキも装着されました。
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そして1985年、ゴールドウイングは誕生10周年を迎え、金翼の名のごとくゴールド塗装の記念モデル
『GL1200LTD』が発売されています。

1988年には4代目となるGL1500(SC22)が登場し水平対向6気筒エンジンが搭載され
390㎏の車重を後退させるには2人がかりとなるのは見っともないと、バックギヤが設定されたんです。
このGL1500から日本での販売が開始され、初めて見た中学時代の私は『なんじゃこりゃ!』と
驚いたのを覚えています。Σ(・ω・ノ)ノ!
そして1996年にワルキューレ(SC34)がGLシリーズ久しぶりのネイキットモデルで登場。
GL1500Cまたは、F6C(フラット・6気筒・カスタム)とも言われているモデルで、タンクに
書かれている車名『VALKYRIE』はドイツ語読みで『ワルキューレ』だそうです。
そして今回試乗させてもらった4代目ゴールドウイングGL1800(SC47)が2001年に登場。

ディスチャージヘッドライト、6連CDチェンジャー、C-ABS、フォグランプなどなど。。。
お陰様で車両価格も一気に跳ね上がり、標準モデルで300万円なり... (;´Д`A ``` 車かい!?w
その後、2004年に完全受注生産のワルキューレ ルーン(SC53)別名NRX1800が誕生。
流線形のボディーラインが特徴的で、コンセプトモデルのままじゃね!?と思わせるモデルでした。
そして2011年、GL1800(SC68)が誕生しましたが、SC47とパッと見は変わらない
モデルで発売されました。
300万円のSC47に標準装備されていた物をオプション設定にすることで、80万円ほど価格を
抑えてターゲットユーザー層を広げるのが狙いだったようです。

見られるようになったのがショートスクリーンに低車高化されたF6B、1年後の2014年にはワル
キューレの後継ともいえるデザインのF6Cが誕生しています。
現行モデルは2018年にモデルチェンジされたSC79、350㎏程度に軽量化されたモデルで大型
スクリーンのツアラータイプと、F6B後継的なショートスクリーンのスポーツチックなモデルの2タイプ
設定されているんですね。
ザっと『ゴールドウイング』の歴史を掲載しましたが、バイクライフから離れてしまった私が語るには
歴史の長いバイクで恐れ多い事を感じました。
更に詳しく知りたい方は『ゴールドウイングの系譜』をご覧ください。
このサイトの管理人さん、めちゃくちゃ詳しく掲載されているので。。。m(_ _"m)
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