猛威を振るっている新型コロナウイルス、外出自粛要請があちこちで出されていますが、東海圏にはその
要請が出ていない状況なのに、いつもは渋滞するところがスイスイに通れるのが現状です。

やはり国民および日本在住者が協力体制で臨まないと、早期収束は厳しい状況なんでしょうね。
それこそ不要不急の外出は避けなければならないでしょう。

そんな中、愛機『ノアっち』が間もなく車検満了を迎えるので、今回は必要な外出として車検準備作業を
してきました。

いつものガソスタに行き作業をお願いすれば、相変わらず『ウチはセルフで~す』と店長((´∀`*))ヶラヶラ

20年来のお付き合いですからね、場所と設備を貸してくれることが大変ありがたい事です。

念のためピットに車を入れシャッターを閉めての作業です。
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車検の点検整備は数多くありますので点検票に基づいて行い、冷却水とウインドウォッシャーを補給し
車検では必要ないけど距離も伸びていたのでオイル交換を実施。




オイルレベルゲージについての豆知識?的なお話をしておきますと、私の知るトヨタ車と三菱車のガソリン
エンジンは、LOW-FULL間の油量がほぼ1Lになっているハズです。参考までにm(_ _"m)
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フロントタイヤはショルダー部の摩耗が進んでいたので、リヤタイヤとローテーションしておきましたが
『え!?車検通るの?』!と思われるかどうか、見ていただきましょうか。
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元々フロントタイヤだったものですが、見る人が見ればどんな走りしとんねん!と言われるかもです。
(;^_^A アセアセ・・・

この状況ですが、ユーザー車検で受検するら何の問題もなく車検は通りますが、やはり雨天時のスリップ
などを考え、スリップサインがそろそろ出ちゃうかなぁ~と言うくらいなので交換を検討しましょう。
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タイヤに関するお話は以前の記事『タイヤの基礎知識』を参照いただければと思いますが、今回は追加で
『スタットレス スノー用スリップサイン』について少し触れましょうか。

今回の教材?は『YOKOHAMAタイヤ iceGUARD』を例に説明しますと、スノー用スリップサインの
ある場所を見極めるマークが、ノーマルタイヤの△マークとは違いマークになっています。
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このマークはタイヤに2ヶ所、180°対角になるように位置していて、ノーマルでは溝底部からの高さ
1.6mmなのに対しスタットレスは約4mmの高さで、これが表面に出てくると雪道では性能が十分に
発揮できませんよ!と言うことになります。参考までにm(_ _"m)
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で!車検を受けるにあたり最大の問題点が、左ヘッドライト不点灯なんです。(;´Д`A ```
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以前も同じ症状に陥った時はヒューズが切れていて結果バラスト交換する羽目になったのですが、原因は
6500ケルビンの色温度に拘り、安物のHIDバルブを入れたことが電圧の昇圧に負荷がかかったのだと
推測するわけです。




今回も同じだと思いヒューズを確認してみますが、ヘッドライトのヒューズはエンジンルーム向かって左。
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蓋を開けるとヒューズの配置図がプリントされていて、どこに何のヒューズが設置されているか分かる
ようになっているわけです。
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ヘッドライトは左右のLOW/HIで4つ設置されていて、今回の左LOWビームはこの位置。。。
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これを実物で見ると、この位置が『ヘッドランプ・左・LOW(H-LP LL)』になっています。
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でもね...ヒューズ切れてなかったんすよね!! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

ちょっと状況は違うけどバラスト交換する事に決めたんですが、さすがに純正部品を購入するとなると
3万円くらいかかるわけで...某オークションで安価な互換品を購入したわけです。
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ちょっと格好が異なりますが、純正品と大差ない物を入手したんですけどね。(↓純正品↓)
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これを交換したら左LOWビームも点灯して一件落着!のはずが...なんてこったい!!
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まだ確認していませんが、バルブ切れが原因の可能性大が出てきて、それ次第で無駄銭を叩いたことに
なってしまいそうですね。(´;ω;`)ウッ…

また日を改めて確認し車検に備えますが、これがバルブじゃなきゃどうしましょう...です。( ̄▽ ̄;)

ちなみに、バラスト及びバルブ交換作業については『HIDヘッドライト バルブ交換』の記事を参照して
安全第一で作業してくださいね!