台風に豪雨。。。復旧作業も振り出しに戻っている地区もあると伺いました。
私の職場からも現地へ応援に向かったスタッフがいますが、雨天時の降水量も多く直ぐに増水してしまい
即避難指示が出てしまうため一旦撤収してきています。
『またかぁ~』の悲痛な声を聞くと、胸が締め付けられ後ろ髪をひかれる思いで撤収してきたそうです。
被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。微力ながら一日も早い復興を応援しております。
今回の作業は、愛機『路星くん』の『ミッション搭載』ですが、肩の負傷をおしての作業決行でした。
『...で?』って聞かれても『で?...』なんですがね。((´∀`*))ヶラヶラ
訳の分からん事は置いといて、ミッション搭載前に交換する『レリーズベアリング』を交換します。
手で確認しても『ゴリゴリ』と言った感覚は無いのですが、実動時に『キュルキュル・・・』と異音が
出ていたんです。
パイロットベアリングも疑われるところですが、クラッチペダルを踏みこむと異音が消えるので、この
『レリーズベアリング』が異音発生源だと断定したわけです。
音のサンプルがあればよかったのですが。m(_ _"m) 画像は左が異音発生品です。

こいつはどこのどいつだ!?と言う方もいらっしゃるでしょうが、順を追ってみていきましょう。
まずは『レリーズフォーク』と言うレバーのような部品と組み合わさるわけですが、後々必要になる
針金のような物があって、それとは反対側にベアリングが設置されます。

実際に単品同士で組み合わせたものがこちら、ボルト類はいっさい使いません。

このアッセンブリーが、先ほどのレリーズフォークの針金部分と画像の白丸部分が勘合し、ベアリングの
軸受が画像白四角部分に入り、レバーの動きに合わせて前後しクラッチのオン/オフをしてるんですね。

組付けるとこんな感じで、レリーズフォークは外に飛び出てダストブーツが設置されます。

飛び出たレリーズフォークは、車両側に残っている『レリーズシリンダー』と言う油圧シリンダーによって
操作されるわけです。

これでミッション搭載作業に移ることができるんで、車両をしっかり持ち上げてミッションを下に入れて
ガレージジャッキで持ち上げ、位置調整してエンジンとドッキングし締結していきます。

作業中の動画でもあればいいんでしょうが、あまり意味をなさないので割愛し、ひとまずミッション締結も
数本を仮締めしておきます。
仮締め理由は、あれこれ共締めするブラケットがあるので後で触れることにして、PPFとペラシャフトを
先に取り付けしておき、ガレージジャッキを片付けちゃいます。

とりあえずここまでやって、気力低下と肩の痛みに耐えきれず日をまぐ事にしました。┐(´д`)┌ヤレヤレ
で、一晩寝て気力は取り戻したものの、肩の痛みと言うより、鎖骨と肩の繋がるところ?の鈍痛と違和感に
悩まされつつ作業再開します。

余談なんですけどね、工具をお借りした時に気づいたのが、どなたかのサインがデカデカと工具箱の横に
書かれていたんですよ。
店長に聞くと、吉本興業所属でインドネシア在住のユーチューバー芸人『ザ・スリー 濱田 大輔さん』が
来店したんだそうで、何で来たのかと言うと『芸人の前はここのガソスタでバイトしとったんやて!』…
マジでか!! Σ(・ω・ノ)ノ!
凄いっすよねぇ~、驚きましたし何やら撮影中の動画に店長も出演したとか。。。

有名人に会いたかったし、動画にも出演したかった!(・д・)チッ インドネシアでは超人気だとか。
健康に気を付けて、益々の活躍を期待したいですね!
ちょっと尺を使った余談でしたが、作業内容に戻ってミッションとエンジンの締結ボルト、共締め部分に
触れていきますと、まずは車両右側のミッションボルトが該当します。

まずはミッションの一番上側に位置するのが、クラッチホースブラケットの締結です。

クラッチ系でまとめますが、もう一点がレリーズシリンダー横のクラッチラインパイプのブラケットで
とにかくクラッチラインの復元が面倒くさいのと、ペダルフィーリングも向上する理由で、ダイレクト
ライン化でメッシュホースにされる方が多いようです。

ちなみに↑の所とすぐ上に位置するスターターの締結部は、共にボルト&ナットで締結する部分です。
右側3つ目はハーネスブラケット、手が入りにくいですが頑張って締めるしかありません。( ̄▽ ̄;)

私の車両はエキゾーストがタコ足に変更されているので不要なんですが、車両左側に排気管ブラケットが
設置されることになっています。

ブラケットと↑の画像で締結点を色分けして丸印を付けましたが、ボルトの底付きもないので今回は不要と
判断し、ブラケットレスで締め付けています。

これでミッション搭載作業のレポートは完了です。
いつものごとく、下回りを覗けば不具合が見つかるんですが、ステアリングシャフトのダストブーツ切れ
以前にも紹介したかもしれませんが、車検不合格案件なので交換の優先度が高い部品です。

しかも左右ともなので、やっぱり出費がかさむんですねよ。(;´д`)トホホ
大きな作業で残っているのは排気系の復元なんですが、タコ足をピッカピカに磨きたいのでトライすると
して、排気ガス浄化装置の三元触媒を取り付けようと思ったんですが。。。

あれ???車内にも見当たらない、トランクにもない、家の倉庫も見当たらない。。。えぇ~!!!
触媒には白金が使われているので、売ったらいいお金になるんですが、盗まれるので厳重保管と思って
。。。どこにやったか思い出せない。あわわ(;´Д`A ```
持って行っちゃった人がいたら返してくださいね(笑)もう一回ちゃんと探してみます。┐(´д`)┌ヤレヤレ
次回の作業は『排気系復元』、ガスケットを入手してからのレポートですので、しばしお待ちくださいね!
私の職場からも現地へ応援に向かったスタッフがいますが、雨天時の降水量も多く直ぐに増水してしまい
即避難指示が出てしまうため一旦撤収してきています。
『またかぁ~』の悲痛な声を聞くと、胸が締め付けられ後ろ髪をひかれる思いで撤収してきたそうです。
被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。微力ながら一日も早い復興を応援しております。
今回の作業は、愛機『路星くん』の『ミッション搭載』ですが、肩の負傷をおしての作業決行でした。
『...で?』って聞かれても『で?...』なんですがね。((´∀`*))ヶラヶラ
訳の分からん事は置いといて、ミッション搭載前に交換する『レリーズベアリング』を交換します。
手で確認しても『ゴリゴリ』と言った感覚は無いのですが、実動時に『キュルキュル・・・』と異音が
出ていたんです。
パイロットベアリングも疑われるところですが、クラッチペダルを踏みこむと異音が消えるので、この
『レリーズベアリング』が異音発生源だと断定したわけです。
音のサンプルがあればよかったのですが。m(_ _"m) 画像は左が異音発生品です。

まずは『レリーズフォーク』と言うレバーのような部品と組み合わさるわけですが、後々必要になる
針金のような物があって、それとは反対側にベアリングが設置されます。


軸受が画像白四角部分に入り、レバーの動きに合わせて前後しクラッチのオン/オフをしてるんですね。


操作されるわけです。

ガレージジャッキで持ち上げ、位置調整してエンジンとドッキングし締結していきます。

数本を仮締めしておきます。
仮締め理由は、あれこれ共締めするブラケットがあるので後で触れることにして、PPFとペラシャフトを
先に取り付けしておき、ガレージジャッキを片付けちゃいます。

で、一晩寝て気力は取り戻したものの、肩の痛みと言うより、鎖骨と肩の繋がるところ?の鈍痛と違和感に
悩まされつつ作業再開します。

書かれていたんですよ。
店長に聞くと、吉本興業所属でインドネシア在住のユーチューバー芸人『ザ・スリー 濱田 大輔さん』が
来店したんだそうで、何で来たのかと言うと『芸人の前はここのガソスタでバイトしとったんやて!』…
凄いっすよねぇ~、驚きましたし何やら撮影中の動画に店長も出演したとか。。。

健康に気を付けて、益々の活躍を期待したいですね!
ちょっと尺を使った余談でしたが、作業内容に戻ってミッションとエンジンの締結ボルト、共締め部分に
触れていきますと、まずは車両右側のミッションボルトが該当します。


とにかくクラッチラインの復元が面倒くさいのと、ペダルフィーリングも向上する理由で、ダイレクト
ライン化でメッシュホースにされる方が多いようです。

右側3つ目はハーネスブラケット、手が入りにくいですが頑張って締めるしかありません。( ̄▽ ̄;)

設置されることになっています。

判断し、ブラケットレスで締め付けています。

いつものごとく、下回りを覗けば不具合が見つかるんですが、ステアリングシャフトのダストブーツ切れ
以前にも紹介したかもしれませんが、車検不合格案件なので交換の優先度が高い部品です。

大きな作業で残っているのは排気系の復元なんですが、タコ足をピッカピカに磨きたいのでトライすると
して、排気ガス浄化装置の三元触媒を取り付けようと思ったんですが。。。

触媒には白金が使われているので、売ったらいいお金になるんですが、盗まれるので厳重保管と思って
。。。どこにやったか思い出せない。あわわ(;´Д`A ```
持って行っちゃった人がいたら返してくださいね(笑)もう一回ちゃんと探してみます。┐(´д`)┌ヤレヤレ
次回の作業は『排気系復元』、ガスケットを入手してからのレポートですので、しばしお待ちくださいね!
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