バレーにラグビー、ワールドカップで各地盛り上がりを見せていますが、少々波に乗り遅れている感がある
管理人の太志くんですが、バレーボールはちとうるさいですよ!
経験者ではないけど、息子のバレーボールにガッツリ付き合っていた時期もあるし、石川祐希選手に
石川真佑選手は小学時代の頃から注目してましたからね~ ( ̄m ̄〃)
まぁ深い話になってきますんで、今後の活躍に注目、応援していくことにしましょう!
さてさて、お久しぶりの愛機『路星くん』レストアシリーズ、エンジン搭載!と行きたかったんですが
もう少し準備が必要だったので、まずはそちらをお届けしましょうかね。
大したことじゃないのですが、搭載前に『クラッチ廻り』の取り付けをした方が、後で楽だろうと思い
早速作業に取りかかりましょう。
まずは、エンジンスタンドからエンジンを降ろす作業からスタート!
降ろしたら、まずはエンドプレートとスターターを取り付け、オイルレベルゲージとアース線も復元。
次に、クラッチ系の部品『フライホイール』を取り付けましょう!
フライホイールの真ん中にある『パイロットベアリング』と呼ばれている部分は、クラッチと勘合する
ミッションの軸先端が刺さり回転ブレが出ないように支えるんですが、劣化が進むとゴリゴリ感が出て
異音発生する恐れがあるものなんですね。
今回、指で回した感じは異常なかったのでそのまま組付けますが、クラッチ交換するタイミングで一緒に
換える必要がありそうな感じでした。(;´Д`A ```
んで、フライホイールを締付けるボルト6本の締付トルクは100Nmと高く、動力伝達系なので必ず
トルクレンチを使用して締付けてくださいね。
締めるのは良いけど回転部なので固定できない!と言う方に、簡単な方法を参考までにご紹介します。
ただし、自己責任でお願いします。m(_ _"m)
フライホイールの外側、スターターとかみ合う『リングギヤ』とスターター間に、フランジボルトの
フランジ部分を引っかけてやるだけです。
フライホイールを締付けたら、クラッチプレートとプレッシャープレート(クラッチカバー)の取付
なんですが、画像でお分かりのとおり、錆が酷いので真鍮ブラシで磨いてやりましたが、もし同じように錆落としする
場合は、決してワイヤーブラシは使わないように!傷がつきまくってしまいますので。。。
クラッチプレートとプレッシャープレートの取り付け前に、接触面をしっかり洗浄(脱脂)してクラッチが
滑らないようにしておきましょう。
クラッチプレートは、センター出しの専用工具を使って位置を合わせながら、プレッシャープレートを
被せ締付けていきます。
この工程を適当にしてしまうと、ミッションのセンターとズレてしまう事があり再調整が必要となって
分解しなければいけなくなりますので注意してください。
プレッシャープレートの作業画像が無いので申し訳ないですが、専用工具を装着したままセンターを通して
ノックピンに合わせた後、ボルト6本を均等に締付け、最後は締付トルク:22Nmで締めます。
プレッシャープレートは、ダイヤフラムスプリング(放射状になってるプレート)と呼ばれる板バネが
設置されているので、1ヶ所だけ締め上げると異常な力がかかり、他が締めれなくなったりネジ破損に
至る恐れがあるので注意しましょう。
ここまでで組付け作業は終わりなんですが、本当にセンターズレしてないか心配なところで、ちょうど
ミッションもおりているため、位置確認のため仮組してみました。
ん!OK!! 合わせ面を見ても、しっかり密着して隙間もないので、このまま搭載しても大丈夫ですね。
さぁ、これでホントに復元完了!ラジエーターホースはひとまず純正新品に交換したので、熱害対策して
エンジン搭載にうつります!
が、クラッチ付けちゃって搭載できるんだろうか?と今更ながら不安になりつつ次回のレポートに向け
今度の週末に頑張っちゃいましょう!! 是非、楽しみにしててくださいね♪
管理人の太志くんですが、バレーボールはちとうるさいですよ!
経験者ではないけど、息子のバレーボールにガッツリ付き合っていた時期もあるし、石川祐希選手に
石川真佑選手は小学時代の頃から注目してましたからね~ ( ̄m ̄〃)
まぁ深い話になってきますんで、今後の活躍に注目、応援していくことにしましょう!
さてさて、お久しぶりの愛機『路星くん』レストアシリーズ、エンジン搭載!と行きたかったんですが
もう少し準備が必要だったので、まずはそちらをお届けしましょうかね。
大したことじゃないのですが、搭載前に『クラッチ廻り』の取り付けをした方が、後で楽だろうと思い
早速作業に取りかかりましょう。
まずは、エンジンスタンドからエンジンを降ろす作業からスタート!
ミッションの軸先端が刺さり回転ブレが出ないように支えるんですが、劣化が進むとゴリゴリ感が出て
異音発生する恐れがあるものなんですね。
今回、指で回した感じは異常なかったのでそのまま組付けますが、クラッチ交換するタイミングで一緒に
換える必要がありそうな感じでした。(;´Д`A ```
トルクレンチを使用して締付けてくださいね。
締めるのは良いけど回転部なので固定できない!と言う方に、簡単な方法を参考までにご紹介します。
ただし、自己責任でお願いします。m(_ _"m)
フライホイールの外側、スターターとかみ合う『リングギヤ』とスターター間に、フランジボルトの
フランジ部分を引っかけてやるだけです。
なんですが、画像でお分かりのとおり、錆が酷いので真鍮ブラシで磨いてやりましたが、もし同じように錆落としする
場合は、決してワイヤーブラシは使わないように!傷がつきまくってしまいますので。。。
滑らないようにしておきましょう。
クラッチプレートは、センター出しの専用工具を使って位置を合わせながら、プレッシャープレートを
被せ締付けていきます。
分解しなければいけなくなりますので注意してください。
プレッシャープレートの作業画像が無いので申し訳ないですが、専用工具を装着したままセンターを通して
ノックピンに合わせた後、ボルト6本を均等に締付け、最後は締付トルク:22Nmで締めます。
設置されているので、1ヶ所だけ締め上げると異常な力がかかり、他が締めれなくなったりネジ破損に
至る恐れがあるので注意しましょう。
ここまでで組付け作業は終わりなんですが、本当にセンターズレしてないか心配なところで、ちょうど
ミッションもおりているため、位置確認のため仮組してみました。
エンジン搭載にうつります!
が、クラッチ付けちゃって搭載できるんだろうか?と今更ながら不安になりつつ次回のレポートに向け
今度の週末に頑張っちゃいましょう!! 是非、楽しみにしててくださいね♪
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