世間は『超大型台風』や『あおり運転』と気の休まらないニュースが続いていますが、自分の身は自分で
守れるよう前もって備えておきたいものですね。
夏季連休に入って何やかんやとイベントをこなし、ジャングルのようになった庭の雑草と格闘する日々と
結構忙しくしているうちに、気付けば連休終了間近ではないですか…(;´д`)トホホ
前回の更新から約10日経過してその間にチマチマと作業はしていましたが、1歩進んで2歩下がる…
『前進できんやん!』みたいな感じになってますが、めげずに頑張って何とか1歩進めた気がします。
何をしたかと言いますと、エンジン降ろしに至った原因の『オイル漏れ』を解消するべく、オイルパン
ガスケットを交換して、オイルパンを復元しました!って事です。
ではでは、早速作業レポート開始しましょう!
まずは外したオイルパンに残っているオイルを廃棄して、中のプレートも外して洗浄しちゃいましょう。
大事なのはオイルパンとブロックのシール面に残っているシール材を、洗浄液とスクレーパーや真鍮
ブラシを使って綺麗に取り除きます。
もし残ったままだとシール不良でオイル漏れが再発してしまうので、やり直しは避けたいところです。
アーチ部分も当然ですが、多く塗られたシール材を逃がすため?の溝もしっかり取り除きます。
ブロック側も同様に綺麗にしましょうね!
アーチ部分の溝に今回交換する『オイルパンガスケット』が入るんですが、そこにもシール剤が残って
いるので、しっかり洗浄しておきます。
さすがに熱劣化が激しく、かなりこびりついていましたが何とか綺麗になりました。
洗浄が終わったので、以前から交換待ちだった『リヤオイルシール』の打ち込みをしました。
今度は打ち込み過ぎないように、ほぼ面一になるように丁寧に均等になるように押し込みました。
次にバッフルプレートを組み付けるにあたって邪魔になるであろう『オイルストレーナー』を外しますが
ここのガスケットも再利用不可なので、新品を用意しておきましょう。
このガスケットは通称?『紙ガスケット』と言われるもので、これまたしっかり貼り付いてしまっていて
めくっても簡単に剥がれず、スクレーパーと真鍮ブラシが必要な状態です。
除去するの30分近く時間をかけてしまうほど苦労しましたが、何とか新品に巻き替えれました。
次は今回のメインディッシュ『オイルパンガスケット』を準備、リヤ側ですが新旧の比較をしてみると
やはり厚みに差があるように見えます。(上側新品)
フロントのガスケットも同様にヘタリが見られていて、やはりゴム部品の熱劣化が各部に出ています。
フロントとリヤで径が違うので、間違って組んでもわかるはずです。
オイルパンとブロックのシール面に液状ガスケットを塗布して組みますが、今回使用したのはガソスタ
店長の好意で使わせていただけることになった『シールパッキン・ブラック』と言うものです。
シール面に塗布するんですが、整備書は持ってないのでアーチ部分はどうするのか...残りカスもあったし
ぬっときゃいいか!?という事で、ちょっと多くなっちゃいましたがアーチ部分にも塗布します。
続いてバッフルプレートとシリンダーブロック間もシールする必要があるので、バッフルプレートにも
シール剤を塗布します。
ボルト穴の所を内側に塗る理由は、オイルがボルト穴から漏れ出てこないようにするために内側に堤防を
造るイメージですね。
このシール剤は硬化し始めるのが早いはずで、私の知識だと張り合わせまでに3分以内だった気がしますが
不可能なことも有るので、可能な限り速やかに作業を進めましょう。
オイルパンガスケット、バッフルプレート、オイルストレーナーを組んでいきます。
オイルパンを載せる前に、オイルポンプケースとシリンダーブロックの合わせ部分にもシール剤を塗布
しておいた方が良いでしょう。
理由はオイルポンプケースとシリンダーブロック、オイルパンの3面が重なるところで隙間があると
オイル漏れに至る場合があるからです。
最後はオイルパンにシール剤を塗布して組み付けていきましょう。
オイルパンを横にズラしてシール剤が切れてしまったり、関係ない所に付着させてシール剤が取れて
しまわないように、上からポコッと被せるように…ノックピンで位置決めされるので慎重に...
オイルパンが載せれたら、外したボルト18本を締付ければ作業完了です!
ボルトを締付けたらシール剤のはみ出し具合をチェックして、全然はみ出してない場合はシール剤の量が
少ない可能性があり、最悪オイル漏れが懸念されるので出来るならやり直しをお奨めします。
その点は自己判断ですが、今回の場合はちょっと多すぎた部分が有ってボルト穴からはみ出てます。
問題は無いのですが見た目が美しくないですね。(;´Д`A ```
これでオイルパンも復元できたし、エンジン搭載!と言いたい所ですが、ホース類は硬化しちゃってるし
水パイプは腐食し穴空いてるし、まだまだやる事が盛り沢山なんですよね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
という事でエンジン搭載はもう少し後、次は『アイドルスピードコントロールバルブ』のパイプ修復を
お届けしようと思いますので、引き続きお付き合いの程、よろしくお願いします。m(_ _"m)
守れるよう前もって備えておきたいものですね。
夏季連休に入って何やかんやとイベントをこなし、ジャングルのようになった庭の雑草と格闘する日々と
結構忙しくしているうちに、気付けば連休終了間近ではないですか…(;´д`)トホホ
前回の更新から約10日経過してその間にチマチマと作業はしていましたが、1歩進んで2歩下がる…
『前進できんやん!』みたいな感じになってますが、めげずに頑張って何とか1歩進めた気がします。
何をしたかと言いますと、エンジン降ろしに至った原因の『オイル漏れ』を解消するべく、オイルパン
ガスケットを交換して、オイルパンを復元しました!って事です。
ではでは、早速作業レポート開始しましょう!
まずは外したオイルパンに残っているオイルを廃棄して、中のプレートも外して洗浄しちゃいましょう。
ブラシを使って綺麗に取り除きます。
もし残ったままだとシール不良でオイル漏れが再発してしまうので、やり直しは避けたいところです。
いるので、しっかり洗浄しておきます。
ここのガスケットも再利用不可なので、新品を用意しておきましょう。
めくっても簡単に剥がれず、スクレーパーと真鍮ブラシが必要な状態です。
やはり厚みに差があるように見えます。(上側新品)
フロントとリヤで径が違うので、間違って組んでもわかるはずです。
店長の好意で使わせていただけることになった『シールパッキン・ブラック』と言うものです。
ぬっときゃいいか!?という事で、ちょっと多くなっちゃいましたがアーチ部分にも塗布します。
シール剤を塗布します。
造るイメージですね。
このシール剤は硬化し始めるのが早いはずで、私の知識だと張り合わせまでに3分以内だった気がしますが
不可能なことも有るので、可能な限り速やかに作業を進めましょう。
オイルパンガスケット、バッフルプレート、オイルストレーナーを組んでいきます。
しておいた方が良いでしょう。
理由はオイルポンプケースとシリンダーブロック、オイルパンの3面が重なるところで隙間があると
オイル漏れに至る場合があるからです。
しまわないように、上からポコッと被せるように…ノックピンで位置決めされるので慎重に...
ボルトを締付けたらシール剤のはみ出し具合をチェックして、全然はみ出してない場合はシール剤の量が
少ない可能性があり、最悪オイル漏れが懸念されるので出来るならやり直しをお奨めします。
その点は自己判断ですが、今回の場合はちょっと多すぎた部分が有ってボルト穴からはみ出てます。
問題は無いのですが見た目が美しくないですね。(;´Д`A ```
水パイプは腐食し穴空いてるし、まだまだやる事が盛り沢山なんですよね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
という事でエンジン搭載はもう少し後、次は『アイドルスピードコントロールバルブ』のパイプ修復を
お届けしようと思いますので、引き続きお付き合いの程、よろしくお願いします。m(_ _"m)
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