暑くなったり寒くなったり、大雨降ったりヒョウが降ったり、何やらおかしな天候変化が続いていますが
皆さん体調崩さずお過ごしでしょうか?

インフルエンザB型が流行している中、私はイネ科の花粉症に悩まされている今日この頃です。

メッキ調塗装の検証中で上手くいくかは分かりませんが、思いついた事を試していますので、後日ご報告
出来ればと思います。

さてさて、これから少しずつではありますが、GW中に着手し始めた我が愛機『路星くん』のレストア
シリーズについてレポートしていこうと思います。

『路星くん』の現状は、一時抹消登録(ナンバー返却)をしたまま駐車場でお休み中であります。

ちょくちょく外人のブローカーさん?らしき人が来て『コレ、ウル?ウラナイ?』と聞かれることもあり
朝起きたら無くなってないか心配したりもしています。

早く直して日常使用できるよう復活を目指して頑張っていきましょう!

と言うことで、第一弾は『フロントオイルシール』の交換からレポートしていきますね。
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ジャッキアップしてリジットラックをかまして4輪浮かせて作業スタート、後々ミッションを降ろすので
車体の下に入れるようにして、しばらくこの状態で放置しています。




まずはアンダーカバーを外しますが、錆びでボルトが折れちゃうかもしれないのを覚悟して。(;´Д`A ```
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下からもクランクプーリーが見えるようにしておかないと、作業が出来ないので必ずこの状態に。。。

おや?ステアリングギヤボックスのブーツがパックリ破れちゃってますね。Σ(・ω・ノ)ノ!
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これも交換しないと車検通らないので、後々作業するとして。。。あれれ?エアコンコンプレッサーも
何だかオイルっぽいけど。。。コンプレッサーも交換するかエアコンレスにするか要検討です。(;^ω^)
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ホント、古い車って見れば見るほど手を加えなければならない所が見つかっちゃうので、悩ましい反面
直し甲斐があってワクワクしてきます。((´∀`*))ヶラヶラ

本題のフロントオイルシールですが、交換理由は当然オイル漏れがあるからなんですが、状況的には
とっても酷い漏れ方をしています。
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オイルパンに滴っているのが分かると思いますが、外したアンダーカバーにも滴下しちゃってますし
覗ける範囲で見てみると、オイルが漏れている所にダストが付着しヘドロのようになってました。

現状確認したので分解開始、まずはエアクリーナーとダクトを外しますが、取り外しの詳細画像なくて
申し訳ありません。m(_ _"m)
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エアクリーナー外してみてビックリ!熱害でボックスが劣化し穴が開いてしまっていました。(;´Д`A ```
クリーンサイドじゃなくて良かったけど、良い状態ではないですね。( ;∀;)
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こいつはどう直すか方向性も含めて検討しなければいけないので、後日の議題にしましょう。

んで、私の持っている工具がショボいのか、ベルトを外す作業中にフロントスタビライザーが邪魔に
なったので先にスタビライザーブッシュの固定点を外しておいた方が良いかもしれません。
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左右のフレームに固定されていますので、赤丸部分のボルト4本を外してスタビライザーを少し下げる
感じにしておくと良いと思います。
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前準備出来たら、補器ベルトに入っていきます。

補器ベルトとは、よく『ファンベルト』と言われている部分ですがロードスターの場合パワステベルトと
オルタネーターベルトの2本があります。

パワステベルトはパワステポンプとエアコンコンプレッサーを駆動するベルトで、オルタネーターベルトは
オルタネーターをウォーターポンプの駆動ベルトになっています。




まずはパワステベルトの取り外し、ベルトの張り具合を調整するのはパワステポンプなので、ポンプの
調整ボルトを緩めてベルトを外します。

まずは白丸部分のポンプ固定ナットを緩めますが、取り外す必要はありません。後程、触れましょう。
で、赤丸部分のベルト張力調整部分を緩め、ポンプをぐっと寄せればベルトを外すことができます。
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白丸部分のナットはポンププーリーの穴から工具を入れて緩めますが、位置が悪いとプーリーを回す必要が
あるので、クランクを工具で回せば位置調整できます。
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ちなみに、クランクを回す時は€€21mmのソケットで赤丸部分のボルトを回せばOKです。
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続いてオルタネーターベルトですが、オルタネーターとは簡単に言えば発電機で、バッテリー充電などの
役割を担っています。

通称『オルタ』と言いますが、オルタベルトの張りオルタ本体で調整するタイプです。
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まずは車両下側から覗きオルタ本体の固定ボルト、画像赤丸部分を緩めておきます。
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そしたら調整ボルトを緩めてオルタをぐっと寄せてベルトを外しましょう。
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パワステベルトとオルタベルトは同じ4リブで、幅は同じなのでパッと見分かりにくい状態です。
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長さが少し違うので復元時にかけ間違えてもわかると思いますが、無駄作業しなくて良いようにベルトの
背面にある品番で見分けるようにしましょう。

こっちがパワステベルトで。。。
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こっちがオルタベルトです。パワステが『940』でオルタが『885』ですね。
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ベルトが外れたら『クランクプーリー』を取外します。
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クランクプーリーは小さい方のボルト4本で止まっているので、それを緩めれば簡単に外れます。
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このタイプは初めてでしたが、クランクシャフトとの位置決めはノックピンなんですね。
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次はウォーターポンププーリーを外しておきましょう。
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ベルトが張っている状態で緩めておけば良かったかもしれませんが、ベルトが滑ると緩めれないので
簡易的な回り止めとして汎用ステーをボルトとエンジンの一部に引っかけて緩めました。
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ここまで外れたら、後はタイミングベルトカバーを外してクランクタイミングギヤを外したら、フロント
オイルシールにたどり着けるんですが、もう少し工程があるので一旦ここで区切っておきます。

と言うのも、この先はバルブタイミングと言う重要な項目に配慮しなきゃならないので、説明が続くため
長くなっちゃうので、ご容赦いただければ幸いです。m(_ _"m)

と言うことで、『フロントオイルシール交換 補器ベルト分解編』と言う位置付けで解説してきましたが
もし『分かりにくい!』とか『ここもう少し詳しく!』と言ったご質問・ご要望がありましたら、是非
こちらからご連絡ください。

このページを更新して質の向上に努めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。m(_ _"m)

では次回、2、3日中には続編を投稿したいと思いますので、楽しみにお待ちくださいね♪