連休も残すところあと1日、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私は明日、6日の月曜か勤務開始です。
やりたい事や行きたい所だらけの私ですが、少しずつやりたい事を進めれたので、有意義な連休を過ごす
ことが出来たはずであります。( ´∀` )
我が愛機『路星くん』の作業も着実に進んでいますが、今回は他人のロードスター(NA)整備を依頼され
『これは今後のためにもなるぞ!』と、まずはそちらのレポートをさせていただく事にしました。
実はこのNA ロードスターは、いつもの『ガソスタ』に入庫されたお客様の車両で、店長さんからの
SOSで駆け付けた次第であります。

このロードスターに装着されているフロントバンパーにサイドステップ、以前から装着したいと思っていた
仕様でうらやましい限り!
エンジンも手が加えられていて、色々参考にさせてもらおうかと企んでみたり。( ̄▽ ̄)

さて、本題であるSOSの詳細は『ウインドレギュレータを交換したんだが上手くワイヤーが巻けておらず
動作中に絡まってしまってどうにもならん!!』と言うことでした。

経緯はオーナーさんから『ウインドが動かない!ってか勝手に下がる!』と言うことで入庫されたそうで
不具合品を見たらワイヤーがブチっと切れちゃっていました。

これを受けて新品部品を取り寄せたんですが、ロードスターだけなのかウインドレギュレーターを頼むと
レギュレーターモーターは別体で納入されるため、自分でワイヤーを巻かなくてはならないんですね。

早速、袋から取り出しワイヤーの巻き付けとレギュレーター&モーターのアッシー化に取りかかります。
まず大事なポイント、画像の赤丸部分に滑車がありますよね。

ここは一番最後にワイヤーをかけるので、フリーにしておいてください。

ワイヤーを巻いていくとこの弛みがなくなりますが、ちゃんとかかりますのでご安心ください。
次に画像赤丸部のように、各部品を組み付けてワイヤーをモーター部へ通しておきます。

構成部品はこんな感じで、黒い樹脂部品はワイヤーの遊びを調整する物なので、最初は全部ねじ込んで
しまっていいと思います。

この状態にしたら巻き付けに入るんですが、まずウインドを固定するブラケットを全閉側に動かして
おいた方がやり易いかと思います。画像が無くて大変申し訳ない。m(_ _"m)
巻き付けの時このスプリングが厄介になるので、タイラップで全圧縮させておいてからドラムに遊びの
ないように巻き付け、モーターの四角い軸にドラムをはめ込めば難所は突破ですが、まだタイラップは
切っちゃダメですよ!

これまた、詳細の画像が無くて申し訳ないのですが、ドラム部分を拡大するとこんな感じ。(;^ω^)

この後、最初フリーにしておいた滑車へワイヤーをグイっと力を入れてかけたら、タイラップを切れば
ワイヤーの巻き付けは完了。
後はドラム部分の蓋を取り付ければ、ウインドレギュレーターのアッシー化が完成します。

タイラップを切った後、どちらかのスプリングは縮んだ状態になっていますが、これで正常です。

後は車両に組付ければ、晴れてウインド作動が元通りになるわけで、この後の作業は店長さんにバトン
タッチ、私はこれにてお役御免なのでレギュレーター脱着は、愛機『路星くん』の時にレポートさせて
いただこうと思います。
あたかも有識者のごとく説明させていただきましたが、この作業が初なので万が一間違いがあればご指摘
いただければ幸いです。即修正しますので。。。
それにしても良い予行練習?になったので、『路星くん』がトラブった時は焦らずに済みそうです♪
やりたい事や行きたい所だらけの私ですが、少しずつやりたい事を進めれたので、有意義な連休を過ごす
ことが出来たはずであります。( ´∀` )
我が愛機『路星くん』の作業も着実に進んでいますが、今回は他人のロードスター(NA)整備を依頼され
『これは今後のためにもなるぞ!』と、まずはそちらのレポートをさせていただく事にしました。
実はこのNA ロードスターは、いつもの『ガソスタ』に入庫されたお客様の車両で、店長さんからの
SOSで駆け付けた次第であります。

仕様でうらやましい限り!
エンジンも手が加えられていて、色々参考にさせてもらおうかと企んでみたり。( ̄▽ ̄)

動作中に絡まってしまってどうにもならん!!』と言うことでした。

不具合品を見たらワイヤーがブチっと切れちゃっていました。

レギュレーターモーターは別体で納入されるため、自分でワイヤーを巻かなくてはならないんですね。

まず大事なポイント、画像の赤丸部分に滑車がありますよね。


次に画像赤丸部のように、各部品を組み付けてワイヤーをモーター部へ通しておきます。

しまっていいと思います。

おいた方がやり易いかと思います。画像が無くて大変申し訳ない。m(_ _"m)
巻き付けの時このスプリングが厄介になるので、タイラップで全圧縮させておいてからドラムに遊びの
ないように巻き付け、モーターの四角い軸にドラムをはめ込めば難所は突破ですが、まだタイラップは
切っちゃダメですよ!


ワイヤーの巻き付けは完了。
後はドラム部分の蓋を取り付ければ、ウインドレギュレーターのアッシー化が完成します。


タッチ、私はこれにてお役御免なのでレギュレーター脱着は、愛機『路星くん』の時にレポートさせて
いただこうと思います。
あたかも有識者のごとく説明させていただきましたが、この作業が初なので万が一間違いがあればご指摘
いただければ幸いです。即修正しますので。。。
それにしても良い予行練習?になったので、『路星くん』がトラブった時は焦らずに済みそうです♪
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