年明けからもう2週間が経過し、すでに1月中旬ではないですか!!
各地では成人式が催され、数々の若人たちが大人の世界へ踏み出す記念すべき1日です。
新成人の皆さん、おめでとうございます!
とは言え、大人になり切れず(私のように!?w)『今日は目立つ日!』なんて思ってハッスルしている
輩どもも、有名な県では風物詩なんでしょうかねぇ。。。人様の迷惑にならないように暴れてくださいw
と言う事で(どういう事!?w)今回は愛機トヨタ ノア(70後期)こと『ノアっち』のバッテリー交換を
実施しましたので、簡単ですがレポートしたいと思います。m(_ _"m)
まず愛機『ノアっち』は購入後5年経過の6年生ですが、1度もバッテリー交換していないんです。
今のところバッテリー上がりには至っていませんが、朝の冷え込みが厳しくなってきた最近では始動時の
元気が少々足りなくなってきていました。
グレードは『X Gエディション』で、純正バッテリーのサイズは『55D23L』なんですね。
さて、このバッテリーサイズを表している表記の意味、知らない方のために下の図を使って簡単に説明
しておきますね。
赤ライン部分:バッテリー性能ランクと言って始動性能や容量の大きさを示しています。
青ライン部分:バッテリー短側面の縦横サイズでJIS規格のもの、A~Hまであります。
黄ライン部分:バッテリー長側面のサイズが数値で表記され、単位はcm。画像だと約23cmです。
桃ライン部分:バッテリー端子の位置を表します。+端子の短側面を自分側にして見ます。
文字で書けばこんな感じなんですが、このバッテリーサイズは一般的な表記でして、他に欧州車用表記
ハイブリット車用、アイドリングストップ車用、メーカー独自表記など、いくつか表記方法が変わるので
詳しい図解とその他バッテリーサイズ表記の意味は、パナソニックさんのHPをご覧ください。m(_ _"m)
交換する新品バッテリーはネットで安く済ませようと思い探したところ、同サイズのもので格安品が
見つからず、適合上問題ない物を選定しました。
バッテリー性能ランクは上がっていますが、サイズ的には問題ないのでサクッと交換してしまいましょう。
全く難しい作業ではないので、レポートする程ではないのでは!?と思ったんですが、色々思う所が
ありますので、あえて記事を書くことにしますので、しばしお付き合いくださいませ。m(_ _"m)
今回の交換作業で使った工具は、ちょっと無理やり気味でしたが、10mmのコンビレンチのみです。
う~ん、ガラクタのような工具の中でも、映りの良い工具を持っていて良かった。(´∀`*)ポッ
作業に必要な工具は、他にもクリップ外しやラジペンなどなどその車両によって変わってきますので
外す必要のある部品を見て選定してくださいね!
作業方法の画像は交換後のバッテリーになっちゃってますが、そこはご勘弁を。m(_ _"m)
バッテリーの脱着でネジを操作するのは3ヶ所、クリップ取り外しは『ノアっち』の場合1ヶ所のみの
計4カ所が画像の赤丸部分です。
最初に安全に作業をするために、感電や短絡(ショート)に注意する必要がありますので、水気のある
場所や濡れた手での作業は絶対にしないでください。
それと、バッテリー端子がむき出しになりますので、バッテリー上に工具を置かないことと、端子には
ガムテープなどを使って絶縁処置をしてください。
まずマイナス側の端子、赤丸部分のナットを緩めターミナルを外し端子を絶縁します。
次にプラス側の端子ですが、絶縁カバーを外す時に上から握ると外しにくいので、軽く指で上に押す感じに
力を入れると外しやすいかと思います。
カバーを外したら、マイナス側と同様にナットを緩めてターミナルを外し絶縁をします。
次はバッテリーを固定している『バッテリーハンガー』を外しますが、できれば工具はディープソケットを
使用した方がナットの角をナメてしまったりする心配がなくなります。
また、ナットは完全に外す必要はなく緩めておくだけで大丈夫で、理由はハンガーのシャフト先端は
フック形状になっています。
そのフック部分は『バッテリーパン』と言う皿に引っかかっているので、ナットを緩めてテンションが
なくなれば、簡単に外れるようになっています。
そして最後に、ハーネス固定用のクリップを外してハンガーを取り除きます。
このクリップは、裏側の爪を両側から摘まめばロックが解除されて外すことができます。
ここまで外せれれば、あとはバッテリーを載せ替えて取り外し手順の逆をやれば作業終了です。
慣れればざっと10分もかからないくらいですが、車高の高さやバッテリー重量によってやり易さが
変わってきますので、くれぐれもギックリ腰などケガには十分注意してください。
今回、新品購入したバッテリーには持ち運び用のハンドルがあって、搭載も楽チンでした。
ただ、組み戻しの最中にサイズってホントに一緒か?と言う現象がありまして、バッテリー固定用の
ハンガーがしっくりこないんです。
前側の押さえは、まぁこんなモンかなと思えるんですけど。。。
後ろ側は隙間があるし、ハンガーをどうこうしても座りが悪く、バッテリー高さが高いんじゃね!?と
思えるぐらいでしたが。。。
締め付けれるぐらいだし、締めたら動かなくなったのでひとまず様子見します。
交換作業が終わったら、いよいよ始動するわけですが、皆さんもバッテリー上がりで経験している方が
大半でしょうが、バッテリーを外すとオーディオなどの電子機器が初期状態になってしまいますよね!?
例えばラジオのチャンネル設定や、音響設定、時計などをもう一度やり直さなきゃいけない状態です。
これがオーディオ類だけではなく、エンジン制御コンピューターも同じで、今まで最適な状態を学習して
走行してきたデーターがコンピューターからリセットされてしまいます。
今回の『ノアっち』でいうと、バッテリー交換後のエンジン始動直後は、アイドリング回転数が妙に低い
状態で、数値で言えば約500回転で車体の振動が大きくなります。
ですが、この状態でもアイドリングのまま放置しておく、もしくは走ってしまっても特に問題ないでしょう。
10分ほど市街地走行しましたが、何の違和感もないまま知らないうちに回転数は交換前の700回転
ぐらいに戻っていました。
交換前は始動する時にいつもドキドキしていましたが、これで安心して毎朝を迎えられます♪
バッテリーは古くなってくると温度変化によって劣化が促進されたりもしますので、始動時スターター
に
元気がなくなってきたなと思ったら、早めのバッテリー交換をお勧めします。
また万が一の時のために『ブースターケーブル』や最近では『ジャンプスターター』と言う便利な機械も
手に入りますので、準備しておくこともお勧めします。
どんなことで、いつどのタイミングで『万が一』が起こるか分かりませんので、備えあれば憂いなしで
応急処置・対応が出来るようにしておきたいものですね!
各地では成人式が催され、数々の若人たちが大人の世界へ踏み出す記念すべき1日です。
新成人の皆さん、おめでとうございます!
とは言え、大人になり切れず(私のように!?w)『今日は目立つ日!』なんて思ってハッスルしている
輩どもも、有名な県では風物詩なんでしょうかねぇ。。。人様の迷惑にならないように暴れてくださいw
と言う事で(どういう事!?w)今回は愛機トヨタ ノア(70後期)こと『ノアっち』のバッテリー交換を
実施しましたので、簡単ですがレポートしたいと思います。m(_ _"m)
まず愛機『ノアっち』は購入後5年経過の6年生ですが、1度もバッテリー交換していないんです。
今のところバッテリー上がりには至っていませんが、朝の冷え込みが厳しくなってきた最近では始動時の
元気が少々足りなくなってきていました。
さて、このバッテリーサイズを表している表記の意味、知らない方のために下の図を使って簡単に説明
しておきますね。
青ライン部分:バッテリー短側面の縦横サイズでJIS規格のもの、A~Hまであります。
黄ライン部分:バッテリー長側面のサイズが数値で表記され、単位はcm。画像だと約23cmです。
桃ライン部分:バッテリー端子の位置を表します。+端子の短側面を自分側にして見ます。
文字で書けばこんな感じなんですが、このバッテリーサイズは一般的な表記でして、他に欧州車用表記
ハイブリット車用、アイドリングストップ車用、メーカー独自表記など、いくつか表記方法が変わるので
詳しい図解とその他バッテリーサイズ表記の意味は、パナソニックさんのHPをご覧ください。m(_ _"m)
交換する新品バッテリーはネットで安く済ませようと思い探したところ、同サイズのもので格安品が
見つからず、適合上問題ない物を選定しました。
全く難しい作業ではないので、レポートする程ではないのでは!?と思ったんですが、色々思う所が
ありますので、あえて記事を書くことにしますので、しばしお付き合いくださいませ。m(_ _"m)
今回の交換作業で使った工具は、ちょっと無理やり気味でしたが、10mmのコンビレンチのみです。
作業に必要な工具は、他にもクリップ外しやラジペンなどなどその車両によって変わってきますので
外す必要のある部品を見て選定してくださいね!
作業方法の画像は交換後のバッテリーになっちゃってますが、そこはご勘弁を。m(_ _"m)
バッテリーの脱着でネジを操作するのは3ヶ所、クリップ取り外しは『ノアっち』の場合1ヶ所のみの
計4カ所が画像の赤丸部分です。
場所や濡れた手での作業は絶対にしないでください。
それと、バッテリー端子がむき出しになりますので、バッテリー上に工具を置かないことと、端子には
ガムテープなどを使って絶縁処置をしてください。
まずマイナス側の端子、赤丸部分のナットを緩めターミナルを外し端子を絶縁します。
力を入れると外しやすいかと思います。
使用した方がナットの角をナメてしまったりする心配がなくなります。
フック形状になっています。
そのフック部分は『バッテリーパン』と言う皿に引っかかっているので、ナットを緩めてテンションが
なくなれば、簡単に外れるようになっています。
慣れればざっと10分もかからないくらいですが、車高の高さやバッテリー重量によってやり易さが
変わってきますので、くれぐれもギックリ腰などケガには十分注意してください。
今回、新品購入したバッテリーには持ち運び用のハンドルがあって、搭載も楽チンでした。
ハンガーがしっくりこないんです。
前側の押さえは、まぁこんなモンかなと思えるんですけど。。。
思えるぐらいでしたが。。。
交換作業が終わったら、いよいよ始動するわけですが、皆さんもバッテリー上がりで経験している方が
大半でしょうが、バッテリーを外すとオーディオなどの電子機器が初期状態になってしまいますよね!?
例えばラジオのチャンネル設定や、音響設定、時計などをもう一度やり直さなきゃいけない状態です。
これがオーディオ類だけではなく、エンジン制御コンピューターも同じで、今まで最適な状態を学習して
走行してきたデーターがコンピューターからリセットされてしまいます。
今回の『ノアっち』でいうと、バッテリー交換後のエンジン始動直後は、アイドリング回転数が妙に低い
状態で、数値で言えば約500回転で車体の振動が大きくなります。
10分ほど市街地走行しましたが、何の違和感もないまま知らないうちに回転数は交換前の700回転
ぐらいに戻っていました。
バッテリーは古くなってくると温度変化によって劣化が促進されたりもしますので、始動時スターター
に
元気がなくなってきたなと思ったら、早めのバッテリー交換をお勧めします。
また万が一の時のために『ブースターケーブル』や最近では『ジャンプスターター』と言う便利な機械も
手に入りますので、準備しておくこともお勧めします。
どんなことで、いつどのタイミングで『万が一』が起こるか分かりませんので、備えあれば憂いなしで
応急処置・対応が出来るようにしておきたいものですね!
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