先日、知人の家にお邪魔した時とっても恐ろしい通告書を見たんですが、自動車税を滞納し続けたとか。
こんな予告書が本当に届くなんて、さすがに驚きました。
期日までに支払いを済ませていたようで、私に見せるため取っておいたそうです。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
さて今回の記事について、ユーザー車検の手順や何やらを形式ばって掲載しよう！ と思っていたのですが
なんだかちょっと違うんじゃないか！？と思い直したので、タイトルが微妙になっているんです。
タイトルは『ユーザー車検』としていますが、ディーラーや民間で受検する時でも、何気にスルーしている
車検時の整備内容についても、実は知っておいた方が良い事だってあると思うんですね。
そういう点をピックアップしてお伝えした方が良いのかなぁ～、と思ったので今回は試しに視点を変えた
内容で攻めてみようと思うので、最後までお付き合いいただければと思います。m(_ _"m)
こんな始まり方なので、通例の『Contents』から始めようと思ったのですが、ちょっとそれも違う気が
するので、普通通りに行きます。(;^ω^)
以前、ユーザー車検 前編 として記事を掲載した時に必要な書類を列挙していますが、それぞれの詳しい
内容は触れていないので、今回は、それぞれの記入項目と注意事項を明記した画像を用意しました。
基本的には車検証を参照して赤枠内をボールペンで記入しますが、一部『えんぴつ記入』があるので
ご注意ください。
プリントアウトして使える物もあるので、必要な方は下記リストから確認ください。
・自動車検査票（現地入手）：表面、裏面
・継続検査申請書（プリントアウト用）
・自動車重量税納付書
・点検整備記録簿（プリントアウト用）
以前の記事でも書きましたが、現地に記入例があるのでそれを見ながら書いた方が安心かと思います。
さて、本題のＱ＆Ａ的な内容に移りたいと思いますが、初の試み？なので暖かい目で見守ってください。
Ｑ：『車検が近いから、エンジンオイル交換しましょう』と言われたんですが、必要ですか？
Ａ：いいえ、車検だからと言ってエンジンオイルを交換する必要はありません。使用状況に応じて交換して
ください。実際、ユーザー車検で陸運局に行っても、オイル劣化具合はみません。
ぶっちゃけるとオイルレベルゲージは、いっさい抜きません。
Ｑ：タイヤのスリップサインが出てきそうで、タイヤ交換しないとが通らないと言われました。
まだ溝は残っているのに、交換しないとダメですか？
Ａ：その状態なら、安全を考慮して交換するのをお勧めします。
ただ、ユーザー車検のぶっちゃけ話をしてしまえば、スリップサインが出ていてもタイヤの溝さえ
残っていれば、車検は通ります。
ただタイヤ摩耗が進み、検査当日のブレーキ検査でスリップしてしまったら．．．と言うのも考慮して
保安部品なので早めに交換しておきましょう。
Ｑ：ユーザー車検は、なぜ低価格で済むのですか？
Ａ：簡単に言ってしまえば、検査にかかる人件費、交換する部品代、部品交換工賃、が不要だからです。
ユーザー車検で行った時に当日支払いするのは、自賠責保険料、重量税、検査登録料：４００円
審査証：１,３００円（５ナンバー）だけです。
もし事前テストをするなら、カーテストセンターで約４,０００円の支払いが追加されます。
あくまで当日分なので、事前点検で部品交換が必要となる時にＤＩＹで直さないならメリットは
あまり期待できないかもしれません。
Ｑ：車検前の点検は自分で出来るの？
Ａ：ユーザー車検をされるなら、点検整備記録簿に則って自分で検査を行い、署名する必要があります。
とは言え、限界はあると思うのでお近くのディーラーやガソリンスタンドにご相談ください。
また６ヶ月点検、１２ヶ月点検と言った定期点検を受ける義務が法令で定められているので
本来なら定期点検を受けていれば、車検だから！と言って慌てなくても良いはずですが。。。
これ以上は、何も言いません（笑）
Ｑ：自分で点検するなら、どこを見ておけば良い？
Ａ：本来ならば、点検整備記録簿に則って点検する必要がありますが、必ず見ておかなければならない
項目を挙げると、ランプ類（ヘッドランプ、スモール、ウインカー、ナンバー灯、ブレーキランプ
フォグランプ）、ウインドウォッシャーが出ること、ホーンが鳴ること、オイル漏れ・滲みがないこと
フロントウインドにヒビ割れがないこと、タイヤの溝が残っていること、ドライブシャフトなどの
ゴムブーツに破れがないこと、ラジエーター水が入っていること、と言ったところは最低限見ておいて
ください。
Ｑ：ユーザー車検の所要時間はどれくらい？
Ａ：受検する時期や時間帯で変わりますが、慣れてしまえば１時間程度で新しい車検証とステッカーを
受け取って終了と言う具合でしょうか。
ここで言う時間は、自賠責保険更新～書類記入～受付～受検～車検証発行 の工程で、私の経験上で
陸運局が比較的空いている時の時間ですので、ご参考までに。。。
Ｑ：ユーザー車検はメリットしかない気がするんだけど・・・
Ａ：それはご本人がどう捉えるかで変わります。ユーザー車検は、全て自己責任で行う必要があるので
車検後に万が一なにかトラブルが起こっても、誰にも文句は言えません。
と言うのも、保安点検は全てユーザー責任で実施した旨を点検整備記録簿で提出しており、陸運局の
検査ラインでは走行に支障が無いことを確認してもらう程度だからです。
ここまでのＱ＆Ａ、いかがでしたでしょうか？
私がよく聞かれることを書き出してみましたが、他にも聞いてみたいぞ！と言うことがあれば、こちらから
いつでも遠慮なく問い合わせください。
私が知っていることは即回答、知らないことでも人脈を駆使して解決いたします。(＾ｰ＾)ノ
ユーザー車検は平日しか受けられませんが、１日だけ仕事のお休みをいただいても１時間程度で車検を済ませてしまえば、あとは自由に時間を使えると言うメリットもあります。
また低価格で車検を受けることが可能と言う点もメリットかもしれませんが、その反面、ディーラー等で
受検した時のような保証と言う物が一切なく、全てが自己責任で行われるという点を忘れないでください。
以上の事を踏まえて、ご自分に合った方法を選択していただいて、良いカーライフを楽しんでくださいね♪
こんな予告書が本当に届くなんて、さすがに驚きました。
期日までに支払いを済ませていたようで、私に見せるため取っておいたそうです。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
さて今回の記事について、ユーザー車検の手順や何やらを形式ばって掲載しよう！ と思っていたのですが
なんだかちょっと違うんじゃないか！？と思い直したので、タイトルが微妙になっているんです。
タイトルは『ユーザー車検』としていますが、ディーラーや民間で受検する時でも、何気にスルーしている
車検時の整備内容についても、実は知っておいた方が良い事だってあると思うんですね。
そういう点をピックアップしてお伝えした方が良いのかなぁ～、と思ったので今回は試しに視点を変えた
内容で攻めてみようと思うので、最後までお付き合いいただければと思います。m(_ _"m)
こんな始まり方なので、通例の『Contents』から始めようと思ったのですが、ちょっとそれも違う気が
するので、普通通りに行きます。(;^ω^)
以前、ユーザー車検 前編 として記事を掲載した時に必要な書類を列挙していますが、それぞれの詳しい
内容は触れていないので、今回は、それぞれの記入項目と注意事項を明記した画像を用意しました。
基本的には車検証を参照して赤枠内をボールペンで記入しますが、一部『えんぴつ記入』があるので
ご注意ください。
プリントアウトして使える物もあるので、必要な方は下記リストから確認ください。
・自動車検査票（現地入手）：表面、裏面
・継続検査申請書（プリントアウト用）
・自動車重量税納付書
・点検整備記録簿（プリントアウト用）
以前の記事でも書きましたが、現地に記入例があるのでそれを見ながら書いた方が安心かと思います。
さて、本題のＱ＆Ａ的な内容に移りたいと思いますが、初の試み？なので暖かい目で見守ってください。
Ｑ：『車検が近いから、エンジンオイル交換しましょう』と言われたんですが、必要ですか？
Ａ：いいえ、車検だからと言ってエンジンオイルを交換する必要はありません。使用状況に応じて交換して
ください。実際、ユーザー車検で陸運局に行っても、オイル劣化具合はみません。
ぶっちゃけるとオイルレベルゲージは、いっさい抜きません。
Ｑ：タイヤのスリップサインが出てきそうで、タイヤ交換しないとが通らないと言われました。
まだ溝は残っているのに、交換しないとダメですか？
Ａ：その状態なら、安全を考慮して交換するのをお勧めします。
ただ、ユーザー車検のぶっちゃけ話をしてしまえば、スリップサインが出ていてもタイヤの溝さえ
残っていれば、車検は通ります。
ただタイヤ摩耗が進み、検査当日のブレーキ検査でスリップしてしまったら．．．と言うのも考慮して
保安部品なので早めに交換しておきましょう。
Ｑ：ユーザー車検は、なぜ低価格で済むのですか？
Ａ：簡単に言ってしまえば、検査にかかる人件費、交換する部品代、部品交換工賃、が不要だからです。
ユーザー車検で行った時に当日支払いするのは、自賠責保険料、重量税、検査登録料：４００円
審査証：１,３００円（５ナンバー）だけです。
もし事前テストをするなら、カーテストセンターで約４,０００円の支払いが追加されます。
あくまで当日分なので、事前点検で部品交換が必要となる時にＤＩＹで直さないならメリットは
あまり期待できないかもしれません。
Ｑ：車検前の点検は自分で出来るの？
Ａ：ユーザー車検をされるなら、点検整備記録簿に則って自分で検査を行い、署名する必要があります。
とは言え、限界はあると思うのでお近くのディーラーやガソリンスタンドにご相談ください。
また６ヶ月点検、１２ヶ月点検と言った定期点検を受ける義務が法令で定められているので
本来なら定期点検を受けていれば、車検だから！と言って慌てなくても良いはずですが。。。
これ以上は、何も言いません（笑）
Ｑ：自分で点検するなら、どこを見ておけば良い？
Ａ：本来ならば、点検整備記録簿に則って点検する必要がありますが、必ず見ておかなければならない
項目を挙げると、ランプ類（ヘッドランプ、スモール、ウインカー、ナンバー灯、ブレーキランプ
フォグランプ）、ウインドウォッシャーが出ること、ホーンが鳴ること、オイル漏れ・滲みがないこと
フロントウインドにヒビ割れがないこと、タイヤの溝が残っていること、ドライブシャフトなどの
ゴムブーツに破れがないこと、ラジエーター水が入っていること、と言ったところは最低限見ておいて
ください。
Ｑ：ユーザー車検の所要時間はどれくらい？
Ａ：受検する時期や時間帯で変わりますが、慣れてしまえば１時間程度で新しい車検証とステッカーを
受け取って終了と言う具合でしょうか。
ここで言う時間は、自賠責保険更新～書類記入～受付～受検～車検証発行 の工程で、私の経験上で
陸運局が比較的空いている時の時間ですので、ご参考までに。。。
Ｑ：ユーザー車検はメリットしかない気がするんだけど・・・
Ａ：それはご本人がどう捉えるかで変わります。ユーザー車検は、全て自己責任で行う必要があるので
車検後に万が一なにかトラブルが起こっても、誰にも文句は言えません。
と言うのも、保安点検は全てユーザー責任で実施した旨を点検整備記録簿で提出しており、陸運局の
検査ラインでは走行に支障が無いことを確認してもらう程度だからです。
ここまでのＱ＆Ａ、いかがでしたでしょうか？
私がよく聞かれることを書き出してみましたが、他にも聞いてみたいぞ！と言うことがあれば、こちらから
いつでも遠慮なく問い合わせください。
私が知っていることは即回答、知らないことでも人脈を駆使して解決いたします。(＾ｰ＾)ノ
ユーザー車検は平日しか受けられませんが、１日だけ仕事のお休みをいただいても１時間程度で車検を済ませてしまえば、あとは自由に時間を使えると言うメリットもあります。
また低価格で車検を受けることが可能と言う点もメリットかもしれませんが、その反面、ディーラー等で
受検した時のような保証と言う物が一切なく、全てが自己責任で行われるという点を忘れないでください。
以上の事を踏まえて、ご自分に合った方法を選択していただいて、良いカーライフを楽しんでくださいね♪
コメント