度重なる台風にくわえ、季節外れの夏日と言われるほど気温が上昇。
本当に地球がどうにかなってしまいそうな不安に駆られます。。。

今日、明日でどうにかなってしまう訳ではないですが、自分なりに環境配慮をしていこうと思う今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか?w

冒頭から、ちょっぴりおかしな文面で申し訳ありません。m(_ _"m)

今回は、1年以上ほったらかしにしてしまっている、私の相棒『スコット SS5』のパンク修理とタイヤの
ローテーションをしましたので、記事にしてみる事にしました。

以前、通勤快速で使っていたママチャリのタイヤ交換も記事にしていますので、作業方法はほぼ同じですが
使っている物や、ホイールの脱着が違うのでそこら辺をピックアップしようかと思います。

すでにロードバイクを乗っている方にとっては、そんなの常識!と言われるでしょうが、中にはメンテを
馴染みのショップに任せっきりと言う方もみえるかもしれませんので。。。

まぁ、走り込まれている方々にとってはつまらない記事かもしれませんので、ロードバイク入門と言った
位置づけで読んでいただければいいのかと思います。(;^ω^)


車両を購入してからかれこれ...6年ぐらい経つでしょうか、ノントラブルでここまで来ましたが
とうとうリヤタイヤパンクに見舞われました。

空気を入れて他事をしている最中、『パシューー―ーーー』と勢いよく空気が漏れていく音とともに
タイヤがぺしゃんこに。。。





いよいよスペアーで持ち歩いていたチューブの出番がやってきた! と言う事で、早速、作業開始します。
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この際だから、前後のタイヤもローテーションしてしまいますので、ホイールアッシーで外しちゃいます。
ブレーキのアームにあるレバーを走行状態から...
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フリー状態にしておきます。復元時に戻し忘れが無いように注意してくださいね。
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ホイールセンターハブのレバーも走行状態からリリース状態へ。
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ブレーキもセンターハブも、前後同様にリリースして、ホイールアッシーを取外します。
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次に、タイヤの片耳を外していきますが、ママチャリと違ってマイナスドライバー2本で外せるような
代物ではないようです。テクなしなのかもしれませんが。。。(;^ω^)

専用のタイヤレバー3本セットを購入しておいたので、それも初使用です。

画像のようにタイヤの耳にレバーをかけてリムの外側へ、そしてレバーの片側をスポークにかけるという
何とも便利なツールなんです。
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タイヤレバーが3本あるので、次のスポーク部分を使ってレバーで外していきます。
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この作業をスポーク5本分ぐらい繰り返すと、タイヤレバーをリムに沿わせて滑らせれば、タイヤの片耳が
リムから外れます。
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片側が外れたらチューブを引き出して、反対側の耳も同じように外せば、分解は完了。
チューブのみの交換なら、タイヤを片耳だけ外した状態でOKです。
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チューブのみの状態で空気を入れて確認したら、パンク部分がすぐわかりました。
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ポコッと飛び出ている所が、切れて穴が開いている所で空気がシューシュー出てきていました。

タイヤは、リヤタイヤに荷重がかかり摩耗が進みやすいので、この機に前後入れ替えておきます。
左がリヤに付いていた物で右がフロント、なんとなく違いが分かりますかね!?
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タイヤを入れ替えるわけですが、ロードバイクのタイヤにも回転方向が決まっているので、組み間違いに
注意が必要です。
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チューブを入れる時は、挟み込みに注意して組み戻してくださいね。そうしないとまたパンクです。
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ざっと作業の流れみたいな感じで記述してきましたが、前後のタイヤを組み戻し空気を入れてみて
こりゃ失敗したなぁと思ったことがあります。
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今回使ったチューブ、空気バルブは短い方がカッコいいだろうと思い選んだんですが、空気入れの先端と
サイズが若干合わず空気が入りにくい! 入るんですけどね。。。
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あまり知識があるわけでもなく、現時点で詳しく説明が出来ませんが、近々説明ができる事と思います。

それは何故かって?...

何を隠そう、交換して翌朝見たら、交換していないチューブがまたもパンクしたから!( ;∀;)
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後輪と同じく、購入してからずっと同じチューブなので、パンクしても不思議はありませんが、まさか
翌日にはこうなってしまうとは。。。(;´д`)トホホ

とは言え、なんとなく予感はしていたんですけどね。

なので、次はチューブの購入も色々情報収集をして、空気入れの知識も付けつつ、早く乗れるように
復旧したいと思うので、その際の記事をお楽しみに!? と言う感じでいますので、乞うご期待です♪