5月も終わり、紫陽花の季節到来。徐々に『梅雨入り』のニュースが入ってくる頃ですね。

梅雨に入ると出かけるのも億劫になったりしますが、どうしても車を運転して出かけなければならない。
通勤や買い物などなど。。。

梅雨に限らず『ゲリラ豪雨』など激しい降雨も想定して、『雨天走行の準備』をしておきましょう。

具体的には、ワイパーゴムの交換やフロントガラスの撥水コートなどしておくと安心です。

って、別に業者の回し者ではないんですけどね。(;´∀`)

今回は、私の小っ恥ずかしい『ヤってしまった!』話です。

少し前の話ですが、雨の日にいつもの『ガソリンスタンド』へ行った時のことです。

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本来の目的は、左ウインカーを出すとウインカーリレーがハイフラッシュのように激しく『カチカチ』と
動くんですが、メーター内は点滅せず。

それの修復のために寄ったんですが、結果、配線が1本外れてただけだったんで軽傷で済みました。


その時の出来事、店長さんが一言。

 店『あれ?太志さん、ローテーション逆向きじゃん!!』と。。。

 私『そんなバカなぁ・・・』

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 私『ムムムっ・・・』

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 私『Σ(゚д゚lll) マジか!!!

なんとも恥ずかしい、初歩的なミス。。。

その時同席していたのが、最近入社した『整備士志望 21歳のハルちゃん(女性)』、知識はホントに
ド素人なので、ローテーションもまだしっかり理解できてないんですが、可愛らしい女の子の前でなんて
失態を晒してしまったんだ!!

 店『よくある事なんだけどねぇ、最悪のパターンは4本全部が逆向きだって時だねぇ。』

と、彼女に説明していたんですが。。。

4本全部逆やんけ!!! Σ(|||▽||| )

超ハズい!!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

そそくさと、リフトアップさせてもらい4本入れ替えしましたよ。

ここでタイヤのちょっとした知識、ローテーションがなぜあるのか?

まずタイヤの溝は、路面とタイヤの間に入った水を排水し、タイヤと路面をしっかり接地させるために
あるものです。

なので、溝が減ってきてしまうと排水機能が低下し、タイヤと路面間の水によって最悪浮いた状態になり
スリップしてしまう状態まで陥ります。

本題のローテーションがある理由、タイヤ溝の事を『パターン』と呼ぶこともあるんですが、パターンの
入り方によってローテーションの有無が決まってきます。


すなわち『ローテーションがあるタイヤ=排水方向が決まっているタイヤ』と理解していただいていい
かと思います。

私の使用しているタイヤ『ナンカン NS-2』も方向性があったんですね。

タイヤを上から見てみるとよくわかります。タイヤ中心から外に向かって溝が入っています。

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タイヤが回転して水を踏んづけたとき、外に向かって水が流れていかなければならないので、逆に
取り付けてしまうと、排水するどころか中心に水を集めてスリップしやすくなってしまうですね。

なのでローテーションがあるタイヤは、側面を見ると回転方向が記されているので注意しましょう。

まぁ知識のある皆さんは『こんなミスせんて、アホやん!』と笑い飛ばしてやってください。(T_T)

ただこの時、思わぬものをGETしましたよ。

店長さんからのプレゼント、メーカー不明ですが『ジュラルミン ホイールナット』です。

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元々が21mmのナットで、薄肉ソケットじゃないと脱着できなかったんですが、19mmナットで
作業しやすくなりました。

交換前は、真っ黒けっけ。。。

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装着したら、アクセントがつきましたね。

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あんまり目立たないっちゃ、目立たないんですけどね。

欲を言えば、ブルーではなくレッドが良かったんですが、いただけたので贅沢言っちゃいけません。

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ところで、『真っ黒けっけ』の『けっけ』って何なんでしょうね。(笑)